>>918-919
はるか夢で去年と今年プロ1軍戦をやって、その後にフレッシュオールスターもやった結果
プロ野球関係者からは、ホームランが出やすい球場という認識が定着したようだ。
プロ1軍戦の試合で、去年も今年も1試合で3本のホームランが出たし。
去年、楽天と対戦したオリックスの関係者も、練習中からよくボールが飛ぶことに首を傾げてた。

今年のプロ1軍戦でテレビ解説を担当してた元ヤクルトの川崎憲次郎さんが、はるか夢の特徴について説明してたな。
結構、独特な風が吹いていて、ボールが伸びていくそうだ。
注意しなきゃいけないことは、バックスクリーン上に掲げられてる旗が止まってても、風は無いと判断してはいけないそうだ。
部分的に風が吹いていて、風に乗ってボールが伸びてる可能性。
川崎さんが両チームの練習を見てたら、高いフライを何度も上げて確認してたそうだ。
そして、外人選手も無理に引っ張ったりはせずに、反対方向に押しこむようなバッティングで柵を何本も越えてたみたい。
外人って力ずくで打つ選手が多いけど、合わせるだけでホームランを打てると判断したんだろうな。
それの練習を見て、川崎さんはボール自体飛びやすい球場だと感じたみたい。
その他にも、いつもプロ野球で使ってる球場に比べてフェンスが低いこと。
センターや両翼は狭くはないけど、最も深いはずの左中間や右中間の曲がりが少ないから、数値上程は広く感じないそうだ。
ホームラン以外では、人工芝についても言及してて、結構質の良い物を使ってて、天然芝と比べて流石にバウンドは高く跳ねるけど
2バンド目には打球の勢いが無くなるそうだ。

以上、川崎さんが言及した、はるか夢球場の特徴。

プロ1軍戦の結果から、高校野球とはいえ金属バットを使えることを考えたらホームランを警戒しないと行けない球場だろう。
打者にとっては一発狙える球場。