吉田の甲子園での全投球数881球は、06年夏に早稲田実・斎藤佑樹が投じた948球に次ぐ記録。プロでも先発への思い入れが強かったが、

「新庄剛志監督は『先発で結果が出ていない以上、まずは短いイニングの中継ぎで力を見せてもらわないと』と中継ぎでの結果を求めていた」
だが当の吉田はコーチに先発起用を訴え、周囲には、

「中継ぎじゃ、モチベーションが上がらないんだよな……」
とふて腐れていた。こうした態度が球団幹部からも問題視されていたという。
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