統合失調症の影響争点に 遺族「あまりに残酷な犯行」「極刑しかない」
門真4人殺傷初公判

 大阪地裁で7日に開かれた一家4人殺傷事件の裁判員裁判の初公判。
殺人などの罪に問われた小林裕真被告(25)は捜査段階で「脳波を使った嫌がらせを受けていた」などと供述し、初公判で弁護側も同様の主張をした。
刑事責任能力が争点の一つだが、遺族は「極刑しか考えられない」と訴える。

https://www.sankei.com/west/news/180307/wst1803070059-n1.html