あの当時はフォークソングが一般大衆化して大ブームになる一歩手前ですから音楽
に目覚めた男はフォークシンガーになるべくギター買ってコード練習してるの
が多かったな。
ヤマハのポプコンに応募して優勝してプロシンガーになろうと
いう夢を持つも自分の才能のなさにあっさり挫折する。
これが当時ギター練習してた奴に共通するお約束。

岡林信康がフォークソングの神様と言われてましたが何故神様なのか中2には
理解できない。
泉谷しげるが春夏秋冬を歌いコンサートで客席の客と必ず喧嘩するのに目を丸くし、
広島から吉田拓郎が出てきてぼちぼち頭角を現してきた頃、吉田拓郎の独特の声と詩のメッセージに狂った奴が多かった。
井上揚水はまだ全然売れて無くて、でも少しずつ注目されてきましたから「やっぱ吉田拓郎が一番で井上揚水は二番だよなー」なんて知ったような会話をしてみたり、、、w