総合研修所を卒業すれば書記官資格が得られる
書記官には書記官手当として調整手当4が付く
書記官で出世する人は事務局に配属されるんで,
書記官資格を持ってる事務官ということになる
事務局で課長補佐以上の殆どは書記官有資格者
書記官が事務局で働く場合は調整手当2が付く
一見すると公判部の方が得だけど昇格が段違い
裁判所は公判部より事務局の方が格付けが高い
事務官が事務局で働いても調整手当は付かない
因みに最高裁(営繕以外)の課長以上は裁判官
逆に言うと、書記官資格がなければ殆どの人は
退職時でも課長補佐にもなれない(4級止まり)
この場合は手当なしの給与額面で600万円台