>>955
検察庁には、厚かましいとか図々しいとかいう人の恥部ともとれる要素が尊ばれる風潮がある。
入庁前は検察事務官の2chを見てみて「まさか」と思っていた。
しかし、いざ入庁してみて、過去スレの内部の人の意見が正しいことが分かった。

概して大卒が冷遇されるし、意識程度の低い高卒連中への立ち回りが大変
SP(副検事)試験に受かりたくても受からない高卒連中のコンプレックスが、勉強のできる大卒の一般職採用に向けられる。
特にそいつが優しい性格で、みんなが的に回しても恐くないと思われると、まず大した理由もなく攻撃の的にされる。
本人に分かるような仲間外れや陰口が始まる。

この役所では、物事の善し悪しの判断基準が、一般的な常識や合理性ではなく、属人的な要素で決まる。
だから、「どんなことをしたか、何をしたか」によって事の善し悪しが決まるのではなく、「誰がしたか」によって事の善し悪しが決まる。
根底にあるのは、検察事務官同士の不信感である。
共通した弱い敵をつくることで、自分たちの小社会の団結力を強めている。

優秀そうで法律知識も十分にある大卒の若い奴は、高卒連中による噂やら濡れ衣やらで攻撃される。
そして、そいつを蹴落としてズタボロにすることに喜びを見出したような奴が徒党を組んでいる様相がある。

こんな役所なんかいたら、性格おかしくなりそう。
健全性が損なわれる。
俺は在職中に別の公務員試験をうかって速攻でこんなところを辞めてやる。
滅茶苦茶後悔しているわ!!