働き出したらわかることだが、通常は民間でも他の会社の役職など意識しない。
つまり、トヨタの社員(係長)が「俺はダイハツなら課長だ!」なんて思いながら仕事はしない。

国家一般職が県庁や市役所の地方公務員と役職比較をせざるを得ない悲哀が『一般職』としての卑屈さを物語る。

マインドコントロール中の一般職は仕方がないが、実際に働いてみたら何が「現実」なのかはわかる。
一般職を辞めて地方公務員を受験する人間がいかに多いか。
こればっかりは現職に生の声を聞くしかない。