個人的に、監督官の面接を突破するために必要なのは偏った意見を持たないことだと
思います。
 監督官は正義の使者ではないし、使用者が悪、企業が悪という考えが滲み出ている
人は面接で落とされると思います。労働基準法は労働者保護ばかりに目が行きがちですが
労使の立場を公平にするためにあるのであって、そこが抜けている人はやはり、だめなの
ではないでしょうか?

「労働者を守りたい」だけではどうやら監督官の面接は通過できないようです。

それと、やっぱり自信は大事。面接当日の約半数は覇気がなくその一方でやたら、
できるオーラを持っている人もいてそういう人が受かっているんだと思います。

監督官の面接は「なんとなく」受けている新卒を確実に落としてきますし
社会人であっても「使用者は悪で労働者は保護すべき」との懐の狭い返答しかできない
方は落ちます。特に社会人の方は社会で働いていらっしゃったのでそのなかで培った
懐の広さが見られていると思います。