ようするに>>464の意見はご主人である正検事をやられたから、事務官のサガとして吠え返してみせたということかな?
話の中身は、検事は司法試験受かってみんな頭良く、人間性も立派(←?選抜方式とは関係ないよ。人格選抜とは耳を疑う)だから、批判すんなと。
しかし、あの時の世間からの批判にはなんら答えになっとらんよな。他の検察OBだって批判してたよ。

何やり槍玉に上がるべきは、元検事で偉くなった者が法曹界で一種の利権と化している話だよ。元判事にもありそうだが。
本来あるべき司法の機能に歪みを生じかねず、その動機も欲得に基づくと思え、腐敗の片鱗にすら見える、という疑惑が存するという話だ。
検察内部からも何の批判や自粛の動きもなく、むしろ「頭も良くて人も立派な検事を悪くいうな。悪いのは全て事務官」とかいう意見が出た。
いや、組織を健全に統制しきれないのは、まず責任者が付与する環境に問題があると普通は考えるぞ。
そうすれば、最近になり慌ててパワハラやセクハラ対策をした背景には、それまでは野放しにした検察組織とその運用に問題があるとの指摘が当てはまる。
犯罪を扱う仕事のはずなのに、当の自分たちの倫理意識も欲得に鼻の下伸ばし、すこぶる低いと言うことの表れではないか。
これを人格者というのだから、聞いて笑える