尼崎市職員が同僚盗撮で停職処分
04月24日 17時41分

尼崎市の20代の男性職員が、職場の女子トイレで同僚を盗撮したとして、停職3か月の処分を受けました。

尼崎市によりますと、総務局に所属する20代の男性職員が、去年10月、職場の女子トイレに侵入し、
個室にスマートフォンを差し入れて同僚の女性職員を盗撮したということです。

男性職員はその日のうちに、謝罪のメッセージを送り、女性職員が上司に報告して発覚したということです。
男性職員は、「好きだったスポーツがけがでできなくなり、ストレスがたまっていた」などと話しているということで、
市は、24日付けで停職3か月の懲戒処分にしました。

尼崎市人事課は、「職員がこのような行為を行ったことは大変残念で、綱紀粛正をはかり、信頼回復につとめたい」とコメントしています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20200424/2020007785.html