私が働いた期間は、約2年間でしたが、男優遇の会社だと思いました。
同期の男性職員は、事件係や証拠品係など捜査に直結するような部署に対し、女性職員は総務や会計など事務局へ配属されることが多かったように感じます。

また、入庁した日に
「うちの会社は、変な奴5割、普通の人3割、良い人2割の割合だから、2割の良い人を見つけて働きなさい。」
と言われたのが衝撃的でした。1週間働いて、ホントにその通りだなと思いましたけど。

威圧的な態度をとる職員や悪口を言う職員が多く、職場に行くのが苦痛でたまりませんでした。
辞めるときは、周りにもったいないと止められましたが、今は辞めてホントに良かったと思っています。
現在は、地方公務員として働いていますが、良い上司と職場に恵まれ、過大なストレスを抱えることなく、仕事ができています。

検察庁の職場の雰囲気はやはり異常だし、職員も性格に難がある人が多いのは、事実だと思います。
転職を考えている人は、早めに行動することをオススメします。