昨年度の物理区分の詳細情報を伝える。
本年度にも活かして欲しい。

基本としては、足切点は教養、専門共に12点。
しかし、昨年度はどちらかが12点ならば、一方は13点でなければならなかった。

合格者は174名であり、実際の受験者は280名。
よって、倍率は1.61倍。
しかし、人事院面接を受けない人もいるため、実質的にはさらに低い。

採用先は気象庁であり、配属先は、基本的には地方気象台である。
昨年度は56名採用され、物理区分合格者に対し、3.1倍となる。
気象庁に入りたい人は、一応全員が全員、入れることではないことに留意されたい。

その他の採用先は警察庁の管区警察局である。
技官採用だが、警察官のような訓練がある職域もあるため、希望する際には注意。

気象庁への配属について、であるが、
配属後数日で3日間の人事院研修、1ヶ月後には大学校で2、3週間の研修。
そこで気象庁の業務の基礎を学ぶ。

他に聞きたければ、答える。