拙文だけど、来年度以降の受験位のために今年度の試験のまとめを作ってみた
何か修正や追記があればご自由に
長くなったので鬱陶しい場合はスルーして下さい・・・・

【筆記試験】

(全体)
・試験日が去年から1ヶ月前倒しに。その為試験日が被ったのは特別区のみであった。(去年は催事とバッティング)
・一次通過者は約1150人と、採用予定数が多かった去年よりも多くの人数が通過。そのせいもあってか二次の倍率が上昇(後述)


(教養択一)
・ボーダーは去年から1点減の24点(23点で不合格)
・英語で新傾向問題。しかもそれが結構難しかった。
・数的処理は数問難問があったが、過去問類似の問題が多くちゃんと勉強していれば取れる問題が多かった
・時事問題が例年の6問から5問に
・歴史の問題は日本史、世界史どちらかしか出ていなかったものが今年は両方出た。更に去年と同傾向の問題として?ルネサンス期の作品を選ばせる問題も登場


(専門記述)
・予備校の予想が的中した論点があり、難易度としてはやや易〜例年通りか
・ただし予想第一候補であった論点は出題されず。来年の最有力候補となるか?
・しかし専門記述の出来が悪くてもある程度上位合格できている事から、配点は低いかもしれない。その年度の難易度や他の科目との兼ね合いにはなるが、2完以上できていれば出遅れる事は無いか?
・憲法が例年より難しく、行政法は相変わらず難しかった。


(教養論文)
・テーマをドンピシャで的中させた予備校は皆無(?)だったのでここで差がついたかもしれない
・ただし都の発行物には記述があるので対策が不可能であったわけではない
・問題への対策としてはフードバンクについてが最も書きやすかったと思われるが、勿論それ以外の政策を書いても十分合格点には達するだろう