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1コマ目、「お塩が2粒足りない」の意味が通じにくい
本当に味を評価してるのか、ギャグのつもりだとしても全くつまらない
作者の料理への無知と味覚障害が際立ってるばかりだ
「ぐりょりょ」という最高に気持ち悪い擬音も評価が低い
辛うじて次のティナのセリフから腹痛に類する不調であるとわかるが
そのセリフだけで十分でもある。パースが狂ってて背景も無く見辛い

2コマ目、前話とほぼ同じ横並びのシェフたちという構図は
工夫する向上心を全く感じられない、仮にもお嬢様に専属のシェフが
「評価されるのが嫌い」と一流にあるまじき発言をしている
本当に力を持つものはむしろ評価されることで格の違いを魅せるものだが
良い評価を貰ったことのないTa2には評価そのものが苦痛なのだろう
「評価してるのは毎回シフォン」だけという注意書きから
前作のティナが料理の監修を努めてるというのは完全な嘘であるか
作品内で語ってないだけで実際は料理などの手本を見せていることになる
前者ならTa2の記憶障害が手遅れなレベルで、後者なら読者への配慮がなさすぎる

3コマ目、仮にもシェフ達の目の前でお菓子をオーダーするということは
Ta2の中でシェフの料理とスナックが同列という認識であるということか
まともなものを食べてないから食べ物なら全部同じに見えてるようだ

4コマ目、背景を描かない弊害が如実に現れてオチが台無しになっている
読者は料理を出す=屋内を想定していただろうが、オナラで飛んでいくことで
そのイメージを崩壊させ、現実に引き戻し作品に集中できない
そもそも何もオチてない上にツッコミを読者に全て任せ投げっぱなしで評価に値しない
「高級で良質なお芋だから安定した燃料は充填されてる」という意味不明な説明
Ta2は芋がそのままガスになってるとでも思ってるのだろうか

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1コマ目、前作と繋がってるのか繋がってないのかよくわからん唐突さ
ククル「リアンってティナちゃんの扱いが雑だけど」と言っているが
前作でそんな描写も無くコミュ障全開すぎて引く、話題振るの下手すぎる

2〜3コマ目、謎のアングル絵が下手過ぎてどうなってるのかわからない
前のコマで「よく怒られたり嫌われたりしないわね」と言われ
「いやまあティナはボクが召喚した使い魔だけど
クルルと出会う前からずっと付き合っているわけだし…」と返している
全くもって会話が成り立っていない、更に次のコマでは
「なんていうかティナとボクは――魔術師と使い魔の垣根を超えたような
『絆』みたいな何かがあるのよ」と続けているつまり「一緒にいるから絆が生まれて嫌われない」という
願望にも似た超理論だが、Ta2には嫌われない方法が想像つかなかったようだな
読者の視点からしてみれば「魔術師と使い魔の垣根」というものが検討もつかない
どういう経緯で『絆』が生まれたのか当人が分かってないのも致命的だ
なのに3コマ目には余白だらけの中興味なさそうに突っ立ってるククルに向かって
謎の点描の輪っかが襲いかかっている始末、あまりにもお粗末な感動シーンだわ

4コマ目、「くっさいセリフ」「真面目な話」と言わせているあたり
Ta2の中では名言のつもりなのだろうが、前述の通り共感どころか意味も分からない
そして「ティナ先輩の家に居候してるだけのクセして」「住みついてる」など
一人暮らしのTa2が他人より有利に立てるブーメランでない唯一の言葉であると
物語るようないちゃもんの付け方をしている、説明にも罵倒にもなっていない
シフォンのセリフだけなら、召喚とか使い魔とか下に見る発言を咎められているように
見えなくもないが、その説明をしない時点でTa2の力量が極めて低いと言える

>ラス前っぽい伏線がある話を作りたかったんですが、なんだか結局いつも通りに。
と、TOPページで話題にして欲しそうにしてたからしてやったぞ
この言い方じゃ続いてる話に一区切りつけるのか最終回なのかわからんが
金儲けの手段のために絵を描いてるだけなのはもう分かったから
辞めるなら勝手に辞めろ、応援もしてないし残念でもない