今日は私の大好きな映画「ボヘミアン・ラプソディー」が地上波で観れる!

私にとっての見どころは、仲間を裏切り、完全に決別したはずのその仲間たちと会い、もう一度やり直そう、いや一緒にやっていきたいんだと、誠心誠意謝るフレディ・マーキュリーの心からの謝罪のシーン

元仲間たちからの冷たい視線の中、針のむしろにさらされながら、フレディは何とかこらえ、自分の過ちを口にし、ようやく皆の心を解かした
私だったらこんな雰囲気は耐えられない
フレディ頑張ったね、偉い!
と思いながら、続く悲しいシーンにも何度も涙を流したっけ

謝罪するってこう言うことなんだな
最初は針のむしろにさらされながらも、自分の過ちを素直に認め、皆の心の溝を取り除いていく
こうした過程を経てようやく、ああ、本当に詫びているんだな、と分かる

それを数行で、とお願いされていたにも関わらず、萩尾さんとの交流をたくさん記載したばかりか、嫉妬していたと記載し、謝罪の手紙(出した証拠はどこにもない)さえ書けば許されると思うなんて
虫がよすぎる
謝罪の意味がまるで分かっていない
軽すぎる

竹宮さんには映画「ボヘミアン・ラプソディー」を観ていただき、こうした過程を経てからでなければ、謝罪って言うのは受け付けてもらえないんだよ、と言うことを分かって貰いたい