『パトリシアさん、お薬飲んで下さい』の萩尾厨の正体が判明
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萩尾望都『一度きりの大泉の話』が書きたかったのは竹宮惠子のことではなく
https://webronza.asahi.com/culture/articles/2021061200001.html

『一度きりの大泉の話』(河出書房新社)が出てからというもの少女マンガ界隈ではいまだに蜂の巣をつついたような大騒ぎ状態である(多少大ゲサに言ってますが)。
読んでショックを受けた、読んで泣いてしまった、腹がたった、混乱した、胸が痛んだ……等々、すごかった。
出版されてから2カ月近く経った今、当初の騒ぎは収まり、別の混沌となり、熟成されて、最初の頃とはちょっと違った感じになっている。

「いったい、誰がいけなかったのか」
どうも、話はそっちの方向に進んでいるような……。

5ちゃんねるの少女漫画板でも、前から「萩尾望都スレ(ッド)」はあったが、この本が出版されると「大泉スレ」がたち、それも、

「【萩尾望都】大泉スレ【竹宮惠子】」

「【萩尾望都寄りスレ】大泉本を読んで【竹宮惠子批判OK】」

「【竹宮惠子寄りスレ】大泉本を読んで【萩尾望都批判OK】」

と三つもある。タイトルがすでに不穏すぎる。この三つのスレが、着々と更新を続けている。
それほどたいへんなことだったのだ、『一度きりの大泉の話』が出たことは。

■ プロフィール
青木るえか(あおき・るえか) エッセイスト
1962年、東京生まれ東京育ち。エッセイスト。女子美術大学卒業。
25歳から2年に1回引っ越しをする人生となる。現在は福岡在住。