>>326
なるほどね。ただ、それがそうでもないんだよ
団体戦で勝ったところでね
なぜならご都合主義の記憶喪失になってるから
それは千早は新に勝った、と本当の意味でまだ思ってないという記号
新に対し団体戦に向いてなかったんじゃないですか、というセリフも用意されてる
その後新は千早に勝った詩暢に勝ってるしね

団体戦で新に勝ってもそれはまだ道半ば
新に対峙する条件を整えていないですよ、ということを明確にしておきたいために
千早のもう一試合の約束まで丁寧に描かれてる
実際、千早の心象風景である富士の高嶺が嫉妬のときに描かれていたけど
千早は新と詩暢を見上げていた。あれはまだ二人の領域にたどり着いていないという描写