>>930
昭和の「テラへ・・・」アニメ化の時期にリアル中学生でした
映画の販促でしょうけど竹宮先生は美人SF漫画家として積極的に顔出してメディア露出していた
映画の初日のイベントで漫画本編に描ききれなかった裏話をインタビューでかるく語ってしまうのはびっくりした
あとキースの部下のマッカをマネージャーの増山さんが溺愛してて彼の生き方死に方には増山さんの拘りがありまくりだっったそう

アプローチがまったくちがうんだけど、時代的に重なるものとして綿の国星のアニメで金髪のR・クレイダーマンがちびネコドールを抱いてピアノ弾いていたのを思い出す
アニメの試写会に行ったけど大島先生からはお花とメッセージで顔出しはなさらなかった

萩尾さんも作者よりも作品が表に出るタイプ
講演会や対談集でも自分が自分がというより作品の背景に溶け込む感じが印象的だった
それだけに今回の大泉本は今まで目をそらして見ないようにしていたものを全部引っ張り出して棚卸ししたような腹のくくり具合を感じる
これを読んでもまだ和解云々を言う人には一生どころか来世までわからないと思うw