【ワッチョイ表示】萩尾望都【63】
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【ワッチョイ表示】萩尾望都【62】
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https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>877
違います
買って読んだからスレに来ました >>875
本にしたことは問題で本に書かれた内容は問題ないという御意見ですか 私は大泉を読んで
「動物のお医者さん」の犬ぞりレースを思い出したな
ゴールは(少年愛による)少女漫画革命で
大泉を束ねるマダム気分のマッシャーが増山さん
やるぜやるぜのシーザーが竹宮先生 >>877
本の値段がエッセイとは知らず大泉がどんな場所であったか全然知らず高いと言ったのは私 >>879
いえ、そんな辛いことを掘り起こして書かなくても、拒否する権利は萩尾さんにはあるだろうと十分に思えただけです 竹宮さんの志を腐すみたいな箇所は何だかなとは思った
革命って言葉が気に入らなかったんだろうか ということで、高齢者の域に足先突っ込んでる者としてもう寝ます 心の中の永久凍土に埋めて触らないようにしてたのに今までも何度もオファーがきていて、
さらに最近はジルベール本が出たことでオファーが増えたのではないか?
決意して永久凍土から引っ張り出した以上は全て文字にして出力する覚悟だと思う
だから「一度きり」とタイトルをつけた
封印していた当時の痛みや感情を掘り起こして、まんま生々しく書いたのであの分量になったのでは?
時間薬で和らがなかったことを大人気ないと責める人にはわからないと思う >>880
うけるww
深刻なところはともかくとして増山さんの痛い腐女子っぷりが笑えた
「密やかな教育」の増山さんインタを読むと本人はもうちょっとハイブロウ志向っぽいが
あと竹宮さんのインタでは24年組は「増山さんがいい始めたんだと思います」となってて
ここらへん当事者/関係者でも話が曖昧になってるね
山田ミネコ先生は定義が違って広まったっていってる 大泉本読んだ、大好きな佐藤史生さんの話があって嬉しかった
これからジルベール読みます もし関係修復のタイミングがあったなら
プチフラワーで竹宮さんが風木最終章を完結させた時だったと思う
その時なら竹宮さんも心理的余裕ができただろうし
プチフラワーは萩尾さん竹宮さんを育てた編集者の山本順也氏が創刊した雑誌で、萩尾さんも創刊号の訪問者から執筆陣だから
山本氏を仲介に関係修復を計ってれば今まで硬直化しなかっただろう
少年の名はが出版されたのは山本氏が亡くなられたすぐ後だった、というタイミングが残念 大泉本、あの箇所を除けば普通に面白い
関係各所へのFAXで済まさず本1冊に
まとめてくれてよかったと思ってる
竹宮さんの本だけじゃ片手落ちだと思うし
まあ竹宮増山ラインへのわだかまりが
肝なんだろうけど
他にも様々な個性的な少女漫画家の
素顔が知れてよかった
自分は木原さんと花郁さん池田さん
編集の山本さんのエピソードが印象に残った >>888
本読んだらそれ全部タラレバでしかなくない?
萩尾さんは修復も何も、あちらを避けて通って関わりたくない心境は絶縁以来ずっと同じな訳でしょう
避けて通ってるあちらの読んでもない作品が完結したので
さあ仲直りしましょとか言われて応じると思えるかな 当時もっとちゃんとした大人が介入して
亀裂入る前に二人を引き離せばあるいは歴史は違ったかもなあ
50年経ってもダメなんだから
10年でも20年でもダメなんじゃないかな
間に誰を入れた所で終わった関係は元には戻らないのだろう >>891
そんな「ちゃんとした大人」は存在しないよね
ヘッセのデミアンみたいな理想を持つ人はいるけどね 大人が出てこないんだよね
あえて書いてないのかもしれないけど
編集者は作家のプライベートに干渉するタイプに見えなかったし
思春期から完全に抜け出る前の女の子たちなんて良くも悪くもあんなもんだよ
好きだの嫌いだの真似したのしてないの
非凡な人たちの平凡な人間関係の失敗でしかない 萩尾さんは自分が竹宮さん増山さんの
地雷を踏んでしまったからこんなことに…
と思ってるようだけど
竹宮さんたちが萩尾さんの地雷を
踏んでしまったようにも見える >>888
個人的な勝手な勘ぐりなんだが
萩尾さんのマージナルの構想を知った編集部が
竹宮さんとのネタかぶり連載をしたがらない萩尾さんの事情を知ってて
風木を終了させたんじゃないかと推測している。
あれほどの熱意を持って連載にこぎつけた風木を
プチフラワーでの連載終了だけで、断念するものだろうかと。
自費出版でも、ジュネあたりへの引っ越しでも
物語の続きは書き続けることは出来たんじゃないかと。
大泉で始まった少年愛漫画を巡る、お二人の戦いの帰結が
マージナルのために風木が切られて終わり
竹宮さんは風木の続きを描く事をやめてしまったのではないかと。 関係が壊れたあとからの修復は出来ないでしょ、それこそ覆水盆に還らず
竹宮さんと増山さんが、少年愛の盗作云々で萩尾さんを糾弾するのを思いとどまっていれば違っていただろうけど >>875
それだと村田さんみたいな良かれと思って言ってくる知人は防ぎきれないと思う
もう寝ちゃってるみたいだけど一応w 風木が物語の途中で終わったのは事実なんだろうけど
ジルベールが死んでセルジュが立ち直った時点で終わったからそこまで中途半端には思わなかったんだよな
神の子羊も読んだけど
あの後の話は割と身も蓋もないんだよw >>888
無理だろう。 竹宮さんの「嫉妬」に気づいていた人たちが止めたと思う。
竹宮さんが「謝罪」「撤回」じゃなくて「忘れて」という言葉を選んだ時点で、それは萩尾さんへの「呪い」に成ってしまった、と大泉本を読むと思える。
萩尾さんは「みんなでお茶を」の続きは描けないと悟った時、もう終わったのだろう。
竹宮さんは「ロンド・カプリチオーソ」に一連のドロドロをぶつけ、ある程度の手応えを感じたときに終わった。 風木は打切りだったのか
初めて知った
ジルベールが死んでセルジュが音楽家になって二人の魂が曲の中で結び合うなんていかにも最終回に相応しい内容だったから
なんで打切りになったのか教えて貰えませんか >>900
自分は竹宮さんの興味がよそ(少年愛以外)に向いたんだろうなとしか思わなかった
プロの力でまとめてたけど風木の最後のほうのは破綻して尻切れだったし・・・
増山さんと少女漫画の革命を目指して少年愛の漫画を生み出そうとしてた時期
1P劇場で「ジルベールの名前を覚えていて」と訴えたころが少年愛という新ジャンルにかける情熱の最盛期
性愛を描くのも重要な革命の1Pだった
でも風木の最後のほうでは性愛の描写を含めた少年愛の世界から竹宮さんが遠ざかろうとしていた気がする
少年愛漫画家として括られるのを嫌がったというか・・・ >>903
解る
最後はきれいにまとめたけど竹宮さん自身がもうジルベールをもて余してたというか
美少年漫画的なものに飽きてたのは感じてた
風木が打ちきりなのは事実だよ
何で読んだかは思い出せないけど
はっきりと竹宮さんがそう語ってた 最近大泉の本読んだのですが
ちょっとだけ仲間内でわいわい好きなこと話しながら趣味での漫画描いてた時期がある自分は
似たような切り口やシチュエーションのものを複数人で描いてしまう現象に覚えがあります
あれだけオープンに試作を見せあったり同じ映画や書籍を楽しんでいたり
好きなものについて話し込んでいたら時に似てしまう場面やモチーフは出てきます
でも出来上がった作品は違う人が書いてるので全く同じ作品にはなりません
読めば誰でも風木と小鳥の巣が全く違うストーリーでテーマだとわかるでしょ?
拗れてしまったことは本当に残念なこととしか
私は萩尾望都先生の作品群を読んだ後車輪の下を読み
それから風木を読んで御二方ともヘルマンヘッセ読んだんだなと思いました
それだけしか感じませんでした
どちらも盗作だなんて思いもしませんでした >>792
『カレイドスコープ』には ”1973年9月、「週刊少女コミック」誌上の「1ページ劇場」に描いた”
と書かれているので、「週刊少女コミック」にも同名の企画があったのかと思ったのだが、
ご指摘の通り「別冊」の誤りだった模様
さらに、「9月」というのは描かれた時期(文中に "1973. 9. 15" と記されている)であり、
掲載されたのは11月号と判明
↓こちらのリストには ”「風と木の詩」執筆への執念を綴ったもの。ジルベールやセルジュなど
登場人物のカット満載(モノクロ)” とあり、たしかに一般読者の目に触れたようだ
http://www.eurus.dti.ne.jp/~miyabi/kt-lib/north/north-illustessay1.htm
>>864さん指摘の件に関しては「ギムナジウムが掲載されてから2年経ってるし…」と思っていたのだが、
この「1ページ劇場」掲載と同じ号に、「萩尾望都けっ作シリーズ2」と銘打って、『11月のギムナジウム』が
再録(?)されているようで(11月つながり?)
数か月前の号まで「『小鳥の巣』が掲載されていたこともあり、わからなくなってきた
仮に、この「1ページ劇場」が盗作説に影響を与えているとしたら、文中に「思えば まるまる三年
私の胸ひとつに 納まったままなのです ああ!/ いかにして 世にだすべきや⁇」とあるように
三年前に構想を得たことが明記されていることくらい? >>902
人気があったのはラコンブラード学院にいた学生編までで
2人で駆け落ちしてからの生活臭が漂う貧乏編で人気が落ちたんだよ >>906
私も小鳥の巣と風木が似てるだなんて思ったことはないしスレ見てても皆そうじゃないかな?
てか、多分竹宮さんサイドでさえ本当は盗作だなんて疑ってなかったのでは
竹宮さんも、夜の呼び出しの後あの件は忘れてと一度は告げてた訳だし
竹宮さん本人がジルベール本に書いていたように、嫉妬心から思わずそういう責め方をしてしまっただけだと思うな
盗作というよりは、自分が描きたかったモチーフを先取りされてしまった(しかもそれが素晴らしい出来で)というのが
許し難かったのではと感じる
共通のモチーフを描くと尚の事双方の力の差が明確になってしまうし、かと言って早く描きたいと思っても
自分はアンケート1位を取るまでは自由に描かせてさえ貰えない
それら全てが耐え難くて自分の蔵書や家具に至るまでを「見ないで」と告げたのでは 風木打ち切りの件、自分もどこかで読んだ記憶があるのだが、自伝二冊を当たってみても書かれてないね
多分、竹宮さん自身が抵抗すれば連載続行も有り得たんだろうけど、納得して終了させたみたいな?
その後の話が描かれなかったせいで、物語の比較的初期にジルベール似の少女が(伏線として)
登場した意味がなくなってしまった
スレチ失礼 >>909
『カレイドスコープ』の年譜によると、長いスランプ時期の竹宮さん
風木の連載が実現せず、萩尾さんはじめ周りの漫画家達が独自の作品世界を発表していく中
取り残される不満と焦りから、自律神経失調症を患ってたんだと
身体もがりがりに痩せてしまったみたいなのに、周囲は気づかなかったのかね >>910
「扉はひらくよ」の 6.新たな境地を求めて の章にあります
「イズァローン」の連載を始めた頃から読者との間に距離を感じて
「風木」も世間と合わなくなってると感じた
編集者から「どこで終わりますか?」と聞かれて「終わるべきなんだな」とわかった
未完のまま連載を終了した選択に後悔はない
迷惑がられながら連載するのはもっと嫌だから >>908
納得した
ありがとう
駈落ちした後は確かに読んでて微妙な気持ちになった
そりゃ人気も落ちるよね… >>909
竹宮惠子先生らが盗作かどうかを問いただしたのは確認したかっただけかもしれないんですよね
意識的に似たものを出したのかそれとも単に似たものから着想を得ただけなのか
後からあれだけいろんな刺激や作品を共有してたらモチーフが似ることぐらいあると冷静になって考えたのかも知れません
それでも一緒にいると色々被ってくる可能性がありそれを避けたくて距離を置きたいって
その時になって初めてお互いオープンに手の内を見せ合い過ぎたと気付いたんだと思うんです
萩尾望都先生にとっては深いダメージが残る出来事になってしまいました
木原先生のおっしゃる通り
個性のある創作家は同じ家に住んではいけなかったんだと思います
今は個性のある創作家が近しくしすぎて起きた不幸な出来事を喰い物にしないで欲しいだけです >>908
学院編の脇役達が魅力的だったから
彼らがいなくなったらねえ 竹宮惠子を特別美人だと思わないので不思議だったんだけど
>>675みてひょっとしたらショートカットで色黒な彼女は仲間内で少年の化身のようになってたのかしらと思った >>899
アレは「(自分にとって)良かれ」が原動力というのが透けて見えたし。 検索すると男性アカウントが「まあまあ以上の美人」「昔から美人でファンです」
女より男には受ける顔かも
男は華やかな美貌より普通っぽいのを好むから たしかに若い頃はレースのブラウスに帽子とか被って美人売りしてた覚えがある それにしても
大泉の話のほとんどが沢山の創作家のエネルギーに溢れていて
読んでいると楽しくなりました
何回も声を出して笑いました
萩尾望都先生のことを表現した石と桃の点描は一番笑ってしまいました
いろんな方のことを観察なさって描いてるけど
萩尾望都先生の突き放しながらとても愛してると分かる
人を見るときの眼差しが好きです 大泉本は貴重な回想録だけど、困ったことに「ミステリー」のようにも読めちゃう。
・まえがきで「人間関係失敗談」と宣言
・増山さんに「落とし穴」の予感
・苦労もするが徐々に仕事は充実。
・突然の破局
・混迷から再起へ
・第三者視点から破局の謎が語られるも納得できない
・第三者の手記
そして読者はジル本・扉本ほかいろんな資料や証言を求め始める…
「女性版トキワ荘ドラマ」の企画は「少女漫画家版ドリームガール」ミュージカルとして再企画されてる予感。
ドリームガールズ制作陣は、「これはフィクションで、たまたま似たエピソードがあるだけ」と主張している。
せめて宝塚でやってくれるなら〜(オイ コラ >>656 をちょっと修正。 最後にセリフを足すと、小咄っぽいオチになるかな?
妄想Ver.0.2
竹宮@スランプ:(煮詰まって「ヨーロッパ鉄道の旅」を読んでいる)
萩尾@30万円:増山さん、ヨーロッパに安く行けないかなぁ(増山さんに言えば、竹宮さんにも伝わるでしょう)
増山@音大浪人:(竹宮さんに独り言っぽく)あーあ、ヨーロッパで本物を見たいなぁ〜(30万では無理)
竹宮@スランプ:行ってみようよ! 貧乏旅行で みんなで (これを突破口にしたい)
増山@音大浪人:小澤征爾がパリにいくのに貨物船で2ヶ月、シベリア鉄道だとモスクワまで1週間以上、体力的にも無理
竹宮@スランプ:地図、時刻表、6ヶ国語辞典購入したぞ。
増山@音大浪人:親の援助とアルバイトで旅費を捻出するわ
増山@音大浪人:萩尾さん、(竹宮さんが)旅行計画たてたよ。
増山@音大浪人:竹宮さん、萩尾さん即決だったよ。
*旅行中、竹宮さんは列車乗り換え・ホテル予約など大活躍
萩尾@30万円:竹宮さん、すごい! 前から計画立ててたの?
*竹宮・増山が固まってしまう 萩尾さんて藤井風好きそうとふと思った
青春病って曲を捧げたい >>919
男性にとって美人は女性に対する褒め言葉という意識があるから
顔の造作が整っている美形という意味の美人とはニュアンスが違う NHKがドラマ化を狙っているのなら
「あまちゃん」のGMTの合宿所みたいに作りたいのかなと思った
それぞれに事情をかかえた
仲間でありライバルでもある女の子達の共同生活を朝ドラで 安田美沙子や相武紗季など男から見た美人って女とはズレるので 薄めの可愛い系の丸顔で利発そうな感じの人がモテてたのを見てきたから
あのタイプがチヤホヤされるのも納得するけどな 男は丸顔の女が好きだよね
竹宮さんの若い頃はよく知らないけど
髪の長い写真見たらたしかに松本明子
に似てる?
当時は中性的な格好の似合う美人が
竹宮さん以外にいなかったのかも
大泉に集う漫画家さんはフェミニンな
容姿が多い気がする まあゲゲゲの件で朝ドラがどれほど国民に洗脳効果を発揮するか
痛感した萩尾さんとしては
メディア化だけは絶対に阻止したいだろうね 生身の自分をキャラクター消費されたくない、物語にされたくないってのは
本当に耳が痛い話だった >>932
意図しないキャラ付けは誰でもごめんこうむるやろ >>930
昭和の「テラへ・・・」アニメ化の時期にリアル中学生でした
映画の販促でしょうけど竹宮先生は美人SF漫画家として積極的に顔出してメディア露出していた
映画の初日のイベントで漫画本編に描ききれなかった裏話をインタビューでかるく語ってしまうのはびっくりした
あとキースの部下のマッカをマネージャーの増山さんが溺愛してて彼の生き方死に方には増山さんの拘りがありまくりだっったそう
アプローチがまったくちがうんだけど、時代的に重なるものとして綿の国星のアニメで金髪のR・クレイダーマンがちびネコドールを抱いてピアノ弾いていたのを思い出す
アニメの試写会に行ったけど大島先生からはお花とメッセージで顔出しはなさらなかった
萩尾さんも作者よりも作品が表に出るタイプ
講演会や対談集でも自分が自分がというより作品の背景に溶け込む感じが印象的だった
それだけに今回の大泉本は今まで目をそらして見ないようにしていたものを全部引っ張り出して棚卸ししたような腹のくくり具合を感じる
これを読んでもまだ和解云々を言う人には一生どころか来世までわからないと思うw 大泉本で萩尾さんは三島由紀夫の「金閣寺」は挫折し、竹宮さんの「空がすき!」は複雑すぎて無理だったと書く。
”「首を絞めて、殺そうとする? これは殺人だよね?」と聞くと、二人は「いいえ、これが愛なのよ。殺される方も愛だとわかるからそれを受け入れるのよ。これが少年愛なのよ」と言ってました。”
美しすぎるからと放火する話と、愛ゆえに殺そうとする話がわからない萩尾さん。
竹宮さんが「あなたが傑作ばかり描くから、壊そうとした」的なこと手紙に書いていたとしても、萩尾さんはわからないんだろうな。 大泉の話、美人やスタイルのいい人には容姿への言及があるのに、何もない人にはノーコメントで読んでる方が気まずかった 和解厨はDVや毒親から逃げた人に平気で
「反省してるんだから許してあげて」「相手も辛かったんだから貴方が大人になって水に流して」
みたいな事を平気で言うタイプだと思う 伊藤愛子さんのお名前を久々に聞いたけど
当時からすごい美女だと他の先生も書いてらしたの覚えてる
今でも鎌倉行くと伊藤先生の書かれた作品思い出すなー
紀伊国屋スーパーとか出ててセレブ感があったw >>937
それ分かるw
ちょっと悲しいよね
ただ山岸涼子センセって結構お綺麗なのに細いとしか書いてなかったからちょっと違和感
萩尾さんの美人イメージは明るく華やかなタイプなのかなとも思った >>940
山岸凉子先生については確かもりたじゅん先生とのがみけい先生だっと思うけど
りぼんの後書きコーナーで「おりょう様は私のものよ」って取り合いごっこをしてたのを覚えている >>934
これがそんなに悪いとは思えないんだよね>積極的に顔出し
ここでは控えめである事が美徳のようになってるけど。
地球へ…の前から公式FCを作って積極的に関わり、ファンの集いでは幼い質問からマニアックな質問にまで丁寧に答えてた。
裏話を披露しつつノンフィクション風に描いてるものは、そのネタばれをしないように気を遣いつつ。
マニアのアレな言動を晒しあげたりもしていた萩尾望都とはファンとの距離感が明らかに違っていたが、それをちやほやされたかっただけと決めつけるのはどうなのだろう?
それに「地球へ…」のキャンペーンでもって日本の女性の漫画家が硬派めのSFを描く事を一般にもアピールしたという意味合いは、当時としてはそこそこ大きかったと思う。
SF漫画を描く萩尾望都の存在は世間一般への知名度はまだ低かった時代だし。 >>942
ここ萩尾スレだし話題の本のもう一人の主役だから
竹宮さんのやり方が好まれないのはある程度仕方ないとは思う
しかし内容的には同意
竹宮恵子は昔から一貫してずっと大人に思えてた
立ち振る舞いが好ましい社会人そのものというか
そういう意味でやっぱり萩尾さんとは異質だったんだろうと思う
同居さえしなきゃ近いジャンルの二大巨頭として今でも交流とかがあったのかもしれないね
覆水盆に返らずか… >>805
すいません、知らない話なのできになります。よろしければ少し詳しく。 >>781
被害妄想に近い
>>941
山岸さんは後に、もりたさんが本宮さんと付き合っていたのを隠すためにやっていたと言っていたがw >>936
旧エヴァの首締めラストは理解出来なかったのかなあ
あれは庵野監督の知人女性が実際にパートナーの男性からやられた事を元ネタにしてるんだけど >>946
あー出身高校ですか!
なるほど凄い
ありがとうごさいました! そんな記述全然目に留まらなかった
人の美醜が気になる人は気になるものなんだろうね >>947
同意じゃなきゃ暴力だし同意があっても特殊性癖っしょ
シモな話で首を絞めると下のしまりが良くなるって与太話を信じて首締めをする男は存在する
>>943
メディアに露出したり大学に勤めたりして政治力を持つという戦い方をする人だよね
少女漫画の地位向上に対しても表現規制反対に関しても功績が凄いと思う テンプレ過去ログ分を張り終わりました。不備がありましたら補足・ご指摘願います
>>5 も張った方が良いでしょうか?
【ワッチョイ表示】萩尾望都【64】
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/gcomic/1620020403/ >>5 のうちポーの一族展と >>6 を 新スレの5として張りました
大泉と少年の名については私の独断で貼るのは憚られるので貼っていません >>940
萩尾さんが外に向けて積極的に「美人」と書くのは、顔の造形やスタイルだけじゃなく
誰かに「美人」と言われて傷つかない(変な表現ですが)ような、自己肯定感の強い相手限定なのかな?と感じました
>>952さんスレ立てありがとうございます >>947
宮村優子に振られたカントクが腹いせで入れただけのシーン >>942
里中満智子さんも積極的だよね。
>>781
竹宮さんの「ロンド・カプリチオーソ −氷の旋律−」には、失明した弟から点字本・レコード・猫・村娘を取り上げる兄が出てくる。
(電書2巻の冒頭部分で、立ち読みできます)
昔読んだときは意味不明、のちに風木を読んだらセルジュとオーギュの習作だったのかなぁと思っていた。
いま読みかえすと、当時の竹宮さんの歪んだ黒い部分がダダ漏れな印象、
佐藤史生さんはじめ多くの人が「嫉妬」だと察してたと思う。
>>952さんスレ立てありがとうございます
たぶんまだ竹宮さんのことを書くと思うので あると嬉しい >>936
愛する相手を殺すってヤンデレ愛は乱歩あたりにもよくありそうな
私がその手のシーンを初めて見たのはパノラマ島綺譚を漫画化した高階良子さんの「血とばらの悪魔」だった
愛も殺人もおなじっていうのは「エッグスタンド」のラウルだね >>960
ご意見ありがとうございます 暫定テンプレとして貼りました >>960
里中さんは講談社の方針もあったと思う。
美人だし。
青池さんも里中さん以前に高校生デビューをしているけど、顔写真が出るとか華々しく報道されるとかはなかった。
里中さんは後に講談社の複数雑誌を牽引する漫画家になって力もあったが、
デビュー時に各方面にショックを与えるくらいニュースになったのは、美人で講談社が積極広報したこともあると思う。
雑誌の中では、りぼんには漫画家を芸能人みたいに扱ったグラビアページがあった。
弓月さんの女装写真、山岸さんのお琴和装コスプレとか、今となっては貴重な写真もある。 >>963
作品名忘れたけど漫画家志望の少年を主人公にしたつのだじろうの漫画で、少女漫画家は作品の面白さより容姿がよくてアイドル的な人気が出ることが大事みたいなことを書いてるのを読んだことがあっていくらなんでも偏見すぎると思ったんだけど、
該当しそうな作品て少年マガジンの「その他くん」なんだよね >>947
それさ、竹宮惠子が元ネタなんじゃないかと思うんだけど。Fly me to the moonだって竹宮作品からの引用という説もあるし。庵野監督はインタビューでは結構嘘言うしね。 竹宮さんをダシに庵野監督sageとか
さすがにスレ違いなんじゃないでしょうか? 竹宮先生は漫画を軸にコンテンツを展開するのが上手い天才かなと
萩尾望都先生は物語を物語的リアリティを持って迫る表現で描く天才かと >>959
男に受けて(モテて)るから美人という価値観もありそう
福岡だし 愛と憎しみは紙一重というし
首締めもまあ漫画の中ならアリかな
NANAのナナとレンを思い出した
あれは締められるほうが嫌がってないし
むしろ求めてたのだけど 痴情のもつれで首を締めるとか
割とフィクションの中ではよくある場面だとしか思えないから
自分はやっぱり感受性が貧しいんだろうな〜〜って思ったんだよね
萩尾さんは感覚的な部分と
理詰めで突き詰める部分が極端なんだけど
漫画の中ではそれらが緩やかに溶けあって素晴らしい調和をみせてるのかな >>946
山岸凉子といがらしゆみこと忠津陽子の出身高校一緒(学年近い)もすごいと思ったが
石ノ森・大友・佐藤史生を輩出した高校ってものすごいw >>927
多くの人がご存命なんだから
「なつぞら」くらいアレンジされる予感
信長の人が宮崎駿だとか言われても
ちょっとピンとこないくらい そういえば昔ベジャールを見に行ったとき(80年代前半だったと思う)
5つくらい後ろの席に萩尾さんとささやさんがいらっしゃったのよね
プライベートだろうと思うから、私と友人は気が付かないふりしていたけれど
幕間にサインをねだった人が何人かいて、萩尾さんは戸惑いながらもサインしてあげていた
でも全員ささやさんをスルーしていたので、それも失礼だなと思って見てた
ささやさんはニコニコしていたけれどね >>974
いい話だなあ
でも正直自分もささやさんに関してはお顔拝見したことないのでちょっと解らないかもしれない…
自分がバレエ見に行って見たことあるのは叶姉妹の美香さんくらいだw 残酷な神が支配する、で愛を深く描いてるけど、その中で複雑な気持ちも描いてるよね
20歳の頃の萩尾さんは愛してるから殺すという創作をリアルの殺人と結びつけて感じたけど
それをさらに掘り下げて、リアルな残虐性と愛を描いたんだなぁと思うと感服しちゃうな
幻想的な「愛してるから殺すの」という耽美性とはまた違う「愛しているのに壊してしまう」を描いているよね >>968
日本中どこでもそういう価値観の人多そうだけど
福岡=男尊女卑という決めつけは不愉快 レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。