プリンセス・ボニータ☆秋田書店総合スレ 32
伝統と品質の秋田書店発行の少女漫画雑誌について語るスレッドです。
(プリンセス、ミステリーボニータなど
プリンセスGOLD、サスペリアなど休刊した雑誌についてもどうぞ)
用語解説>姫=プリンセス、姫金=プリンセスGOLD
秋田書店公式サイト
http://www.akitashoten.co.jp/
前スレ
プリンセス・ボニータ☆秋田書店総合スレ 31
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/gcomic/1481401144/l50
該当作家の話題は作家スレに。作家スレ&過去ログ等は>>2-5辺りです
5ちゃんねるがはじめての方に。
まず、5ちゃんねるガイドをよく読んで参加してくださいhttps://info.5ch.net/index.php/%E4%BD%BF%E3%81%84%E6%96%B9%EF%BC%86%E6%B3%A8%E6%84%8F
少し荒っぽい掲示板ですが、 万一貴方の気を悪くすることがかかれてあっても、一息ついてお茶を飲んでください ttps://www.163.com/dy/article/FAMFOHJC05412CPQ.html
宦官にされた遼の少年皇族。
父親か祖父が金の恨みを買いまくっていたんだろうが、これは酷い。
チンギス・ハンが台頭した時に喜んでその元にはせ参じた遼の皇族の末裔も出現するはずだわ。
金は遼の女性皇族と北宋の男性皇族を結婚させていたが、
これは嫌がらせなのか、金の穏健派の懐柔策なのか判断がつかない。
身分は釣り合っているし、亡国の悲哀を共有はできるだろうが、歴史的な遺恨も十分あるもんね。
ttps://www.sohu.com/a/337145533_100008611
金の捕虜になった耶律大石が脱出できた経緯と西遼建国が成功した理由。
西遼建国に協力したモンゴルの部族もおり、耶律大石とネメガには因縁があった。
西遼とモンゴルは宋金戦争と金国の権力闘争及び皇統党獄にかなりの影響を与えていたんでね? 西遼は耶律大石没後も新天地で順調に勢力を伸ばしていた。
そしてモンゴルの諸部族に影響力を発揮してもいた。
ウジュ(金)がこの程度の情報は把握していたなら、
ウジュが無実の罪で漢人官僚団を抹殺し、代わりに宋人官僚たちを重用した動機も推測できる。
契丹族との関係が良好な漢人より、契丹族と不仲な宋人を登用した方がリスクがない。
ウジュはモンゴルの部族連合軍討伐に失敗し、屈辱的な和議を結んだ直後に皇統党獄をやらかしている。
韓企先が育成した漢人官僚と金国内の契丹族が、モンゴルや西遼と手を組んだら、遼の復活もありえた。
金朝の中枢から韓企先の派閥を一掃するだけなら、解任と左遷だけで充分なのに
ウジュは冤罪事件をでっちあげて、50名近い漢人官僚の大半を死に追いやった。
流刑された漢人官僚も流刑地で大半が死亡。
遼の時代を密かに懐かしみ、在野にあっても反乱軍の指導者になりえた人材を
己の余命がわずかと悟ったウジュが死ぬ前に抹殺したとしか思えない。
蔡松年もウジュが死ぬ前に強力な政敵集団を始末したいだろうし。 ttps://www.163.com/dy/article/FKI947NB0543K3UR.html
南宋初代皇帝の逃亡(建炎南渡)は壮大な歴史ドラマだったのに、
日本では高宗は金軍にビビッて逃げまくりの印象しかないのは気の毒
高宗はその生涯でいくつかの判断ミスはしたが、
適切な難民支援と宋金戦争時でも続けていた
公正な科挙の実施・及び海上貿易の振興・後継者選定では大成功しているよ。
領土を巡る争いでは金は宋に勝ったが、人的資源の獲得合戦は南宋に軍配が上がった。
宋金戦争で難民はお荷物ではなく、支援に値する貴重な労働力で、知識人層は国家運営に欠かせない人材の供給源だった。
高宗が許可を出し実行させた政策は、人的資源の確保とそれがもたらした江南の復興と開発に大いに貢献した。 趙俊と秦檜は高宗が黙認する範囲内で私腹を肥やしていたんだよね。
高宗本人も退位後は養子に手厚い老後支援を受けていたにも関わらず
悪徳商人から賄賂を受け取って便宜を図るような真似をしている。
でも、国を傾けるまでの悪さはしていない。このあたりのバランス感覚は
徽宗のようにやりすぎて滅亡してしもうたら元も子もない。という意識を感じられて笑える。 >>152
個人的にはあざみの前のグッドナイト、アイラブユーのがおすすめです ほしのこぐまが電子書籍で6巻でてたの知ったの嬉しい ケルン市警オド全巻持ってて
作者買いした病める惑星より愛をこめても
Twitterで1話読んで買った海が走るエンドロールも面白い
9番目のムサシとやじきた学園道中記がまだ連載中なのにビックリ
ひょっとしてボニータって良作が多いのか? >>159
やじきたは完結に向けて話が動いてるよー
まあ終わったとしても番外編として
キャラ達のその後をしばらく描きそうだけど 海が走るエンドロールの新聞広告があって驚いた
秋田書店もそんなことやってるのか、そらやるか
そしてもう3刷か、景気良いねー 海が走るエンドロール、講談社みたいに単話売りで続き読ませてほしい 宋金戦争はネタの宝庫やんけ。
コミックが一定数以上売れるのが前提になるけど、
本編で描写したらテンポが悪くなるエピソードは外伝でやって欲しいくらい。
オベンはラスボスではなく、ウジュが乗り越えるべき壁にイメージが変化してきた。
オベンが高麗との戦争に従軍していたなら、女真族の国(金)の建設と中国文化の導入に心血を注いだのも納得だわ
尹瓘率いる高麗軍は蔑視・敵視の対象だった東女真の女子供・老人を害獣駆除のノリで虐殺しまくっていた。
900年前にあの地域で異民族の蔑視と搾取・虐待を回避したいなら、
統一政権(王朝)を樹立し、支配階級は中国文化の教養を身に着ける必要があったが
女真族はどちらもクリアせず、満洲で部族社会を営んでいた。
オベンだけなくウキマイやネメガも韓企先に好意的だったが、
インカンと戦った後、韓企先を知ったら篭絡されるよな。
前者は女真族を蛮族認定し、後者は中国文化を身に着けた異民族(契丹皇族・貴族)と
共存共栄し通婚もしてきた家系の生まれなんだから。 熙宗の後宮には封号なしの妾が三名おり、その一人は徽宗の外孫。
母親は徽宗の第一子でブルフの側室にされた趙玉盤。
血筋がいいのに封号が与えられなかったってことは、熙宗に気に入られなかったんだろうが
円珠より屈辱的・絶望的な境遇で金の後宮で飼われていたとしか言いようのない状態
熙宗がここまで病んだ最大の原因はジェンガの早世だろう。
ジェンガが即位していたなら、熙宗の負担は大幅に減っていた。
登場したらすぐに死ぬ空気なジェンガですら
パープーより金の皇室の骨肉の争いと徽宗の娘たちの人生に重要な意味を持つようで。
円珠は熙宗に対してキッチリ復讐すべきだし、
これだけ救いようのない状況ではパープーとの友情は壊れざるを得ないだろう。
円珠が何らかの形で復讐に成功してもカタルシスが一切ないだろうが
やられっぱなしよりはマシだ プリンセスコミックスは判型が大きくなったけど高くなるわページ数は減るわ紙質は劣化するわでいいこと無いな 宋金戦争勃発時にはホジョ少年もコネを使って
回避しない限り徴兵されるお年頃になってんだな。
配属先は異民族が半数を占める太子軍になるんだろうが、太子軍には長年高麗で出稼ぎ(海賊)をしていた東女真もおそらく所属している。
国相軍は昔から完顔部の支配地域だったエリア、太子軍は新たに獲得した地域から兵士を徴兵していたんで。
ホジョ少年、強いことは確かだが狂暴なあの連中と仲良くやれんのかな?
しかも太子軍は太祖党(阿骨打系)と太宗党(ウキマイ系)のグループがあり、この二派はだんだん気まずい間柄になるんだぞ。
金建国以前の完顔部の歴代族長で検索すれば、完顔部が軍を2つに分けた時期と理由について
断片的でも情報を入手できたけど、太子軍と国相軍の対立を本格的に描写するなら阿骨打の祖父の代までさかのぼる必要があるんだな。
国相軍の先代総帥だったネメガと完顔宗賢の父親は阿骨打の親友だったのに
阿骨打の息子のオベンがネメガを憤死させ、ウジュがアレを筆頭とした国相軍幹部たちを無実の罪で大量粛清しちまんだな 洗衣院に収容された約300名の女性のうち94名は暴行で妊娠。
堕胎後に売春を強制させられていたんだとさ。
医師という間諜をやるには最適なスキルを持つ
凛之はパープーと恋愛するよりもやる事がいっぱいあるような気がして仕方がない。
女性捕虜たちに対する虐待が酷すぎて、恋愛物は障害があった方が盛り上がるという発想を拒否したくなる 1123年時点で遼金戦争は最終局面を迎えているわけだが、
その絶望的な状況で遼の滅亡回避に死力を尽くしていた実在女性皇族がおるよね
金の皇女に近現代のような皇室外交をやらせるより、こっちのほうを取り上げれば
オリブとウジュ以外の阿骨打の息子たち及びウキマイ・ネメガやアレ、ダラン・ブルフ
耶律大石とその婚約者あるいは妻がもう出せていたわ 金が滅亡し完顔の姓を名乗るのが危険な状況になった時、生き残った金の皇族たちは
王・完・顔などといった中国風の名字を名乗ったが、趙姓を選んだ一家もいた。
金の男性皇族と宋の女性皇族との間に生まれた子供は何人もいて子孫も残せたって事は
これで見当が付いた。でも金の皇族や有力貴族の誰が宋の皇族(太宗系)の血を引いているのかは
中国の検索エンジンを使って記事を探しても
確実な物は、見つからなかった。章宗の曾祖母が徽宗の娘である可能性が指摘されていただけ。
しかもこれは宋の間諜が公にされなかった事実を突き止めたみたいに説明されていた
高宗も含めた南宋の歴代皇帝・皇族は、金の皇族の中に
趙匡義の末裔が何人かいたという事実を認める事すら拒否し
靖康の変や宋金戦争の報復を過剰なまでに警戒・恐れていた金は
靖康の変で金が行った蛮行の生きた証になるため
皇族や有力貴族の誰が女系では宋の太宗の末裔なのかを公式記録に残さなかったとしか思えない。
オルゴンと趙串珠の息子は、アレのお里が大変なことになっても生き残り、
成人した可能性はあるんだが、その生涯を二重の意味(父親は大逆犯・母親は熙宗の娘)で記録に残せるわけないな。 金は蛮行が知られるのを恐れたのとより多くの人質欲しさが動機なのか
皇位継承権のない女性皇族や妃たちですら南宋へ帰還させなかったもんな。
洗院院に送られた高宗の長女と次女は韋氏が帰還した時点では存命であり
金の皇族か有力貴族の妾にされていたのでは?と推測していた記事も一個だけ見つけたよ。
靖康稗史箋 証 の著者は、入手した情報すべてを記録しなかった可能性は極めて高いし、
洪皓に至っては、絶対にそうだと断言できる。洪皓が知っていること全てを著作に残していたら
一族事罰せられ、著書だって焚書にされている。 金奴や円珠・串珠に関する事で多少の救いがあるとすれば
世宗の御代では、第三代皇帝の未亡人としての扱いを受けているだろうから
物質的には恵まれた境遇だっただろうと推測できたことぐらいしかない。
海陵王も侵略の準備が整うまでは南宋との平穏な外交関係を維持する必要があり
熙宗の側室だった北宋の女性皇族を粗略にはしなかっただろう。
趙金姑も、裕福でも政争とは縁のなかった皇族が再婚相手に選ばれてはいた。
その皇族が趙金姑を殉死させるような真似をするとは海陵王も予想外だったろう。 韋氏登場。予想していたより地味ではなく美人だったな。
連想方式でオベンの母親について検索をかけてみたら、オベンの母親って
ジェンガの母親の死後は、阿骨打に事実上の正室として扱われていて
その後宮を仕切っていたことが判明。さらにオベンの母親に皇后位を追贈したのは
海陵王ではなく、オベンの養子になった熙宗。
ってことはオベンは熙宗の嫡祖母・実祖母でもない阿骨打の側室に皇后位を追贈させていたんかい 阿骨打はオベンの実母を深く愛して信頼していたらしい。
オベンの母親が正室に昇格できなかったのは
オベンの母親が正室になると、ジェンガを跡取りにできなくなるため、
阿骨打はオベンの母親を側室に留めておいたのか?
オベンの母親は遼金戦争勃発後も生きており後方支援に大いに貢献したらしい。
そして正室としての負担のみ負わされて、正妻としての最大のうま味(我が子が夫の後継者)は享受できずに亡くなった。
オベンの母親が正妻に昇格したら年上でジェンガより
有能だったオベンを跡取りに望む意見は絶対に出るもんな
ってことはオベンの母親の一族よりジェンガの母親の一族の方が有力だったん?
一夫多妻の宿命で阿骨打の後宮もドロドロしていそうだ。 プリンセス本誌に『王家の紋章』の細川智栄子インタビューが載ってたけど
「盗作された」ってのは『天は赤い河のほとり』のことなのかねぇ
『天河』は「古代オリエントを舞台にしたタイムスリップもの」という同じ題材を
違うテイストで料理したって感じで、あれを「盗作」と言ったら
「古代中東を舞台にしたタイムスリップもの少女漫画」は細川智栄子以外に描いたらいかんって話に
なっちゃうと思うけど 桃鬼暗鬼が青の祓魔師に似てる程度は似てる
ただの中東タイムスリップなら気にならないけどポイントポイントが同じ所があるとパクっぽく見えてしまう感じ >>174
ご本人は天河をパクだと長年思ってるっぽいよ
王家スレで過去の作者インタビューにその手の話題が出てた
まあ80過ぎてるご老人だし
50年以上「先生」と持ち上げられてきてて
ちょっと世間と認識がズレてしまっても仕方ないのかなぁと 「王家の紋章」スレッドをのぞいたら
「有望な新人が出てくると潰そうとする」とか「古代エジプトを舞台にした漫画があるとネチネチ言う」という
作者評があって、「古代エジプトを題材にした少女漫画を私以外の人間が描くなぁぁぁーっ」というのが
本音なんだろうなと思ったw 雑誌は違えど同じ秋田でがっつり古代エジプトもの描いてた長岡良子のことはどう思っていたんだろ 「古代エジプトを舞台にした作品があるとネチネチ言う」ってのが
長岡良子の「ナイルのほとりの物語」のことかもしれんねw https://www.163.com/dy/article/F0DA5LI305438RI5.html
阿骨打はオベンの母親にやりがい搾取をかましたようにすら見えるんですけど。
オカンのモデルはオリブとオルゴンの母親なんかい?
阿骨打はオベンの母親の死後にオリブとオルゴンの母親を側室から正室に昇格させとる・・・。
オベンがこの仕打ちを内心無念に思わなかったとは考えられん。
事実上の正妻と名実ともに正妻の差は大きいもんな。
オベンの母親は阿骨打の愛と信頼も得ていた最有力の側室で、日本語版のwikiでは
嫡子とされているウジュは他の側室より立場の弱い妾に過ぎなかったみたいだね。
その根拠になっているのはウジュの母親は息子の栄達に伴って死後に追贈された位も上がっていったが
最終的には元妃(金朝皇帝の最高位の側室)で昇進が止まった。それに対してオベンの母親は
孫が廃位されても死後追贈された皇后位を取り消されていないらしいんだね。
オベンが死後に追贈された称号を取り消しただけでは気が済まず、熙宗が与えた位まで取り上げた
世宗がオベンの母親の皇后位は取り消したくてもできなかったのは、阿骨打が事実上の正妻として処遇した重みゆえかな。 上記スレに張ったURLの記事のおかげで、オカンの決断次第では、
パープー・ウジュ・オルゴンが政略結婚しなくても、オベンや韓企先の閨閥ネットワークに
対抗できそうだってことはわかったし、史実のオルゴンがオベンとウジュの敵に回ったのは
串珠とその息子の存在以外にも有力な動機があることも知れた。
ジェンガの母親とオベンの母親って仲が良かったのかもしれないな。同じ家に嫁いだ運命共同体としての意識が強く、
たまに訪問する夫よりも実家の方が大事なら、他の妻はライバルではなく同志・友人になるってケースもあるし。
母親同士が仲がいいなら、オベンとジェンガの関係も良好で、オベンがジェンガの遺児を我が子同様に接することもできるよな。 海陵王は庶子で、オベンも母親が側室なのに、オベンと自分が即位できなかったのを不満に思っていた。
と記述した本を読んだことがあるが、海陵王の不満にも一理あるぞ。
海陵王の祖母は阿骨打から事実上の正妻として扱われ、
母の大氏は渤海王家の末裔で、徒単氏より血筋はいいんだから。
そしてオベンは阿骨打の息子の中で最も政治的才能に恵まれ、海陵王本人も優秀だったもんな。
本人同士(阿骨打とオベンの母親)が納得しても、周り(オベンと海陵王)が納得しない出来事
オベンの母親を名実ともに正室に昇格させなかったことが、金朝初期の歴史に暗い影を落としているね。 阿骨打はオベンの母親を名実ともに正妻にしたくても
できなかった事情があるんだろうが
こういう記録を知ると、耶律大石と蕭塔不煙が輝いて見えるわ。
耶律氏は中国文化の影響を強く受けても、漢民族の男尊女卑の習慣は導入せずに
夫や息子の代理人として役割を担うことが想定されている
一族の女性を尊重するって美風は遼の滅亡と西遼建国後も失わなかったもんな。 急に思い出したが
昔、少女漫画板には王家VS天河みたいなスレあったよね
既に天河が完結した後に議論というか
単なる煽り合うだけのあまり実のないところだったけど
作者が盗作されたとかたまにポロッと溢すので
王家ファンが作者の意を汲んで争ってる感じもした 遼金戦争が継続中では、オベンの母親の役割を引き継ぐ女性をすぐに決める必要はある。
その事はオベンは頭では理解しても気持ちはついていかんかったろう。
息子たちの母方親族間のパワーバランスに考慮した結果、阿骨打はオベンに限定すればクソ親父と化しておるな
オベンは事実上の皇太子だったという記録と
オベンは庶子だったので即位できなかったって記述があるらしいんだが
オベンの母親についての解釈の違いが、正反対の推測が生まれた原因だろうな。 >>184
それはあるかもね
王家を連載開始から読んでる層は
王家こそ始祖でオリジナルとかこだわりも有るだろうし https://www.sohu.com/a/469773227_120965974
完顔部の族長は伯父(叔父)から甥・兄から弟って順番で継承されてきたから
阿骨打の後をウキマイが継いだのは当然のように見えるが、史実では阿骨打はネメガを
跡取りにしたがっていた。その事は阿骨打の側近たちも知っていた。
それを覆し、ウキマイを擁立したのはオベン。ウキマイを第二代皇帝にするのは
金の最高会議で決まったんだが、その最高会議には当時5名いた勃极烈が三名欠席おり
二名しか出席していなかった。しかもオベンはまだ勃极烈に任命されていない。
この記事を初めて読んだときは、こんな会議で決まった事なんて無効だろ。
ネメガはよく挙兵しなかったなって思ったわ。
数日前にオベンの母親が阿骨打の事実上の正妻として扱われ、後宮で権勢を振るうに留まらず、
政治面でも阿骨打を補佐していた事がわかったんで納得できたわ。
オベンの母親はその手腕と功績で強力な人脈を形成しており、それを引き継いだオベンは
地位以上の影響力を行使できていたんだろうな。オベンの母親の一族も阿骨打に嫁がせた女性が
事実上の正妻として扱われていたなら、有力な女真貴族と縁組できただろうし。 オベンとウキマイが組むとその閨閥(母と妻の一族)の力は、ネメガの閨閥の力を凌駕したから
ネメガはウキマイの即位を認めざるを得なかったんだろうな。
でもオリブの早世という幸運・ネメガ本人の戦功
配下になった韓企先の漢人名家・官僚のネットワークで盛り返し、
副帝に例えらるほどの権勢を獲得し、ブルフを第三代皇帝にしたがっていた
ウキマイの望みを潰したんだ。
北宋の皇子たちは生母の寵愛が深いほど、皇室内での立場が強まるが
金の太子たちは本人の能力と功績に加え、
生母や妻の一族の実力次第で獲得・行使できる権勢がどの程度が決まるんだな。 人物鑑定眼があった韓企先がネメガを主君に選んだ事に違和感があったが
ネメガが阿骨打の最有力の後継者候補だったならそれも納得だわ。
ネメガの欠点に目をつぶって仕える価値がある。
オルゴンの遺児がアレのお里に追放されたのを知った時も、オベンが父親に協力するには
まだ年齢的に不可能な甥にこんな仕打ちをするような性格ではないし、ウジュもオルゴンの遺児を
オルゴンが裏切った主要要因と見なし、憎んでいたとしても
アレを喜ばすような処置に賛成するわけないよなって不思議だった。
オベンが、オルゴンの遺児を実母を差し置いて
阿骨打の継室になりあがった女の孫と認識していたなら
オルゴンの裏切りに対する連座の対象にするだろうな。
オリブとオルゴンの母親には内心反感を持ってはいても
オルゴンには好意と信頼を寄せていたなら怒りは深かろう。 https://wenwen.sogou.com/z/q777831269.htm
阿骨打の正室と側室の実家がどの程度有力だったのかって諸説あるぽいな。
ジェンガの母(唐括氏)と正妻の(蒲察氏)一族は、オリブとオルゴンの母親の一族(紇石烈氏)を
抑えるために裴満氏と手を組んだので、オベンの母親はジェンガの母親の死後、
事実上の正室として振る舞うことができたとも解釈できるわ。
金建国前後に完顔部(阿骨打)と婚姻関係を結んだ女真貴族の中で一番力があったのは
オリブとオルゴンの母親の一族(紇石烈氏)で、オリブとオルゴンの母親がジェンガの母親が死んだら
正室に昇格して当然どころか、側室として嫁いだのが不思議なほどなんだな。
阿骨打はジェンガの母親の死後、その実家の実力から言えば正室に昇格して
当然のオリブとオルゴンの母親を側室に留め、代わりにオベンの母親を事実上の正室として扱い
後宮を仕切らせるどころか、政治や軍事面での相談相手にまでしていた。
ジェンガの母と正妻の一族は、オリブとオルゴンの母親の一族を抑えるためにそれを容認していたってことか?
オベンとジェンガが仲が良かったというより、
裴満と唐括・蒲察が彼らより単独では強力な一族だった紇石烈に対抗するために
手を組んだからオベンとジェンガは親密な関係になったってのが真相か?
この解釈だと阿骨打は長子の母親にやりがい搾取をかましたクソ親父ではなく
正室の死後、一番寵愛していた側室とその間に生まれた息子が
正妻・嫡子同然に振る舞うのを許した男ってことになるな。 オリブとウジュが仲が良かったのは史実らしいが、これも一気に生臭く感じるな。
オリブがウジュの軍事的才能と勇気に好感を持って仲良くなったってだけの話ではなく、
唐括・蒲察・裴満に対抗するために、ウジュの母親の実家の一族(烏古論氏)と手を組もうとしたのか?
ウジュと仲良くなれば、自動的にその母方一族とも懇意になるんだから。
趙円珠はオリブから直接あるいは、オリブの要請でウキマイから
ウジュに恩賞として与えられたなら
円珠はオリブの死後はウジュにとって不良債権化した存在で、
オルゴンとの対立後はその傾向がさらに強まった。
そのためウジュは対面が傷つくのをいとわず、熙宗の後宮に第二夫人の円珠を差し出したのかな。 オベンの正妻は子供こそ産まなかったが、実家への貢献が大だな。
阿骨打の側室すら輩出しなかったのに徒単氏が、皇后を最も輩出した女真貴族に成長したのは
一族の娘がオベンの正妻になったのがきっかけだろう。ウジュの正妻も徒単氏で
その間に生まれた嫡子も徒単氏の娘を正室にしているし。
家庭ですらオベンの影を感じさせる状態だったんだな。史実ウジュ。
オベンの健康状態が悪化した時に、その遺志に逆らって暴走する土壌は何年もかけて育っていたわけだ。 強力な母方一族を持つオルゴンがブルフに与したら金朝宮廷のパワーバランスも崩れるわ。
ブルフの母親もジェンガと同じく唐括死なんだから、唐括氏はブルフ派と熙宗派に分かれていそう。
金の軍団は太子軍と国相軍に分かれ、太子軍は太祖党と太宗党に分かれ、
太祖党の阿骨打の息子たちは呉越同舟の傾向(可能性)あり。なのか?
金朝皇室と皇族と通婚(正妃を出せた)できた9つの有力貴族の家系図見てみたい。
オベンがオルゴンを自派の人物と見なしていたのは、オルゴンの正妻が徒単か裴満・唐括なら納得できるし。 この頃の女真族の風習を知る手段が日本語でほとんどないのがもどかしい。
オリブが韋氏の侍女だった女性に産ませた娘が熙宗の妃になっているが、
この妃は完顔ではなく、母親の名字張を名乗っている。
女真族には兄弟の未亡人と再婚し、甥や姪を養う習慣があるから
張妃はオリブの死後、オルゴンに母親共々引き取られ、オルゴンの実子とは兄弟同然に育っていた可能性が高い。
母親の名字を名乗っていたのは、女真族も父方の従兄妹同士の結婚はタブーだったため、それを誤魔化すため高麗王家の真似をしたのか?
高麗王室は、儒教の価値観と王家の伝統(父方の親族同士の結婚)を両立させるために、父方の甥や従兄弟・叔父と結婚する女性皇族は皇甫という姓を名乗った
完顔部は金の建国以前から血族結婚を繰り返してきたが、夫婦ともに名字が完顔のケースはあの海陵王しか見つけられなかったよ。
完顔部は高麗とは交流があったから、高麗王家の習慣を知っているはず。
父親がオリブだから高い位を貰ってはいるが、側室は側室で熙宗は既に精神を病み始めている。
オルゴンの破滅後でなければこんな縁談が成立するわけないよな。
熙宗が望んだから実現したんだろうが、オベンやウジュはオリブの娘の入宮をどう思っていたんだ?
女真族も父方の親族同士の結婚がタブーだったなら、オルゴンが破滅したら
母方が無力な11歳前後の少年少女まで報復の対象になったって陰惨な話になるんだけど。
オリブの遺児にあたる張妃は韋氏の帰還実現のため動いてくれ、餞別に多額の黄金を韋氏に送っているが
廃人度が進行した熙宗に殺害された。 張妃は少女漫画に出すのが極めて難しい在人物なんで登場しなくても不満はない。
http://www.qulishi.com/article/201801/272881.html
でも、モンゴルは出す必要性があるようで。モンゴルの侵攻がシャレになれんほど深刻化したため
南宋との戦争を終わらせる必要があるとダランとブルフは認識していた模様。
返還する領土の荒廃とモンゴルの脅威を指摘したら、金朝宮廷の反対を押し切って和平を一時的でも実現させれたはずだ。
ダランとブルフはちゃんと金の国益も考えて和平を主張したのに、
南宋の力も借りたクーデター計画を実行した(とされる)ためその事は見事にスルーされておるわ。 オベンの母親の一族って力のない部族で徒単は阿骨打の側室すら輩出していないのに
この頃から強力な部族だったよ。オベンは強力な閨閥を持っていたが、それは母親ではなく
正妻由来のもので、オベンは徒単の婿養子と言ってもいいくらいの存在だった。
金朝初期に起きた皇族の権力闘争は唐括VS徒単・蒲察の争いでもあった模様。
どうしてこうなったのかは、阿骨打の祖父母の代までさかのぼって描写する必要がありそ。
阿骨打の父方祖父は完顔部の軍隊が2つに分裂した原因を作り
父方祖母は金朝初期の最強外戚唐括の誕生のきっかけになった夫婦のようで。
史実では阿骨打の最愛の伴侶はオベンの母親でその成人した唯一の子供である
オベンが男女含めて阿骨打の最愛の子供のようですな。
でも、阿骨打がオベン母子を重用したのは男心と父性愛だけが動機でなく、
遼金戦争を乗り切り、外戚(唐括)の一強化を防ぐためだったような気がして仕方がない。
独身皇女より、金朝初期の権力闘争のキーパーソンになった
完顔部に嫁いだ他部の女性たちの方を描写して欲しいよ。 耶律大石は身分が釣り合う女性たちの中から、信頼に値する正妻を見いだせたことは運が良かったし
高宗は自分の望み通りに皇后を選べた点では恵まれていたな。
阿骨打はオベンの実母を正妻扱いできただけで皇后位を追贈する事すらできなかった。 パープーのキャラ設定が原因で、宋金戦争や完顔部の勃興
金朝初期の実在人物たちの人間模様の描写が遅れがちになっているだけはなく
脚色しがいのある史実の紹介が困難あるいは不可能になっている気がして仕方がない
完顔部は巧妙で複雑な政略結婚を何世代もやってきた部族だったんだけど、
その完顔部の族長にして金朝初代皇帝の一人娘設定のキャラがあれですかい。
金サイドはウジュ主役・円珠ヒロイン・宋サイドは高宗・岳飛のダブル主人公の方が
今よりテンポよくストーリーが進行し、私以外の読者の需要にも応えられると思うよ。 史実と違う脚色・創作はOKなんだけど、
面白い史実や魅力的な実在人物たちの人間模様の描写を妨害するのはNGだよ。
これって何を面白いかどうかはスゴイ個人差があるけど、需要に対して供給が不十分なのが明らかな
宋金戦争物で、複雑でドラマチックな政略結婚や
実在人物たちの人間模様の描写より架空キャラの描写が優先されているのはNGでしょう。
イケメン側近も実在人物たちの人間模様描写の進行を遅らせてしまうなら
オリブ及び次のご主人様の人間アレクサ兼背景担当の名前付きモブ役
それなりに目立つのは皇統党獄時くらいで充分だわ。
漢人の実在人物でウジュの側近には韓常がおるんだから。 5ちゃん初心者さんかなー
作品解釈を教えて欲しいが為にスレ立てした模様
吟鳥子さん作品語りなら
秋田書店スレなり新書館スレなりにも事前に相談した方が良かったんじゃないかと思うけど
【ミステリーボニータ】君を死なせないための物語【吟鳥子】
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/gcomic/1633388371/ 金室・按出虎完顔家における主権確立と通婚家の選択--遼代女真の氏族集団構造を手がかりに
台湾版グーグルを使ってネットサーフィン中に偶然発見した論文のタイトル
この論文によると阿骨打が若い頃、完顔部は政略結婚すら不可能なほど徒単と蒲察の関係が悪化しておったみたいだわ
近隣有力部族との抗争を経た数年後に
韓国の歴史教科書に載っているほどの大戦を高麗と繰り広げた取ったんかい。完顔部。
近隣部族との抗争中に予想外の貢献でもしない限り、弱小部族出身の妾が正妻の死後に
阿骨打の後宮を仕切っただけでなく、政治や軍事の助言までするのを周囲が容認するわけないな。
皇太后が存在感を持っているとはいえ、難しい試験に合格したオッサンたちが権力闘争のメインプレイヤーをしている北宋より
ド田舎というのもはばかれる辺境の地で部族抗争をしていた完顔部の方が女性誌向けだったとわね。(阿骨打の祖母の女傑ぶり・阿骨打とオベンの母親)
宋金戦争の進行を遅らせても、描写するに値するのはパープーの活躍ではなく完顔部の台頭ですね。
阿骨打の祖母とオベンの母は女性読者に受け、女真族の部族抗争とインカン率いる高麗軍との戦いは少女漫画を読まない男性歴オタに受けそうだもん。
問題は作者のやる気と資料の収集の困難さ。 天上の迷惑系執着ヲタかと思ったらただの史実厨アンチ荒らしか
長文ならブログとかでまとめたほうがいいと思うけど ブログで綺麗に纏めてここにはブログのURL張った方が見てくれそうな気がする
専ブラでも読みにくいし 編集は5chの意見なんて参考にしないよ
読んで無くても書き込めるから読者の声として資料にならない そんなに宋金戦争に興味があって、青木朋の作品に不満なら
自分で小説でも漫画でも描いてpixivにでも載せればすむ話なのにね 他人の創作物に史実を盾に文句は言えるけど
自分で作る意欲はないんだろうね
話変わるけどタブロウ来月で最終回寂しいな キミノトナリと都市伝説シリーズって漫画本屋に売ってる?
なんかAmazonだとプレミアついてるんだけど
電子書籍じゃなくて紙媒体が良いから...ブックオフ漁れば良いかな >>212
出版社からは電子書籍しか出てなくて
紙の本は作者が自費出版してるから通常本屋では買えなくて
amazonやboothからしか買えないってことじゃないかなあ
だから価格もお高めなんだと思う
出版社があずき堂になってるし
↓作者サイト
https://www.azukidou.com/ キミノトナリは電子版のみか、ごめん
東京都市伝説と裏都市伝説が電子版より高いけど紙版がおそらく個人出版で発行されてる ごめん
キミノトナリと都市伝説、闇都市、深・都市は以前に秋田から紙書籍も出てたから
古書なら買えるわ
裏都市伝説と東京都市伝説は紙版は作者が自費出版してるから高い >>2
>>3
ありがとう
古本屋漁ってみるわ
闇都市伝説3巻とキミノトナリが欲しいんだよね
前にブックオフで見つけた時ゲットしとけばよかった...
たまたま見つけた夢幻紳士幻想編に惹かれてそっち買っちゃったから
闇のシルエットもプレミアついてるけどやっぱり古いから? ttp://www.bjmtgnews.com/paper/news.php?id=2629
ttps://baike.baidu.com/item/%E7%AA%9D%E9%B2%81%E6%AC%A2%E5%A2%93/478602
1979年に発見されたオルゴンの墓を調査したら、オルゴンがウジュとオベン・アレの策謀で
無実の罪で処刑されたことが判明した模様。1138年から1142年の期間は頼むから
行かず後家をしているであろうパープー以外の金の皇族たちと
徽宗の子供達に焦点を当ててくれ。オルゴンと世宗は数年間同じ都市で暮らしていた可能性があるんだし。 ウジュ最愛の娘の夫・海陵王の忠臣・世宗の功臣
高宗とも面識あり・孝宗に煮え湯を飲ませた金の名将である
コツ石烈志寧という実在人物がおる。
しかもこの人物は、金史の研究者三上次男が、ネット公開されている論文
「遼末に於ける金室完顔家の通婚形態:遼代の女真社会に関する一考察」で
オリブ・オルゴンとは、かなり近い血縁関係にあったのではないか?と推測しているんだよね。
天上恋歌でウジュと円珠の間に娘が生まれようが生まれなかろうが、
パープーではなくこの人物こそ、ウジュとオルゴンの対立と決別に深く立ち会って欲しいんですが…。
コツ石烈氏は、金朝滅亡の惨事も乗り越えその血脈は続き、清の時代には
康熙帝の皇后や高官を輩出。紇石烈志寧にはアレのお里に移住させられた
オルゴンの遺児を保護する意思と実力があると創作可能
この人物が登場するならウジュの老害化による蔡松年の台頭
イケメン側近や韓常の不幸展開も耐えられるわ。
こういう史実を知ると、オリブとオルゴンを異母兄弟に脚色し
嫌な結婚を回避するためなら駆け落ち派のパープーが
オリブの同母妹設定で主役をしているのが不可解でならない
コツ石烈志寧もオルゴン同様パープーのために割を食いそうだが、
三十路四十路の行かず後家の皇女とウジュ・海陵王・世宗に認められた金の名将とでは
どちらがドラマチックで需要があるかは明確なんですけどね。 金室完顔部の勃興 : その構造面の試論的考察
https://ritsumei.repo.nii.ac.jp/index.php?active_action=repository_view_main_item_detail&page_id=13&block_id=21&item_id=14577&item_no=1
2020年に発表された完顔部の勃興について述べた論文
完顔部に関しては断片的な資料を見つけるたびにしていた色々と予想を外したが、完顔部の悪辣ぶりだけは期待通りだったw
完顔部は遼の狗(しかも面従腹背)を何十年もやっていて、その結果得た利権と特権のおかげで
近隣の有力部族と一方的に有利な条件で通婚できていたようだね…。
天祚帝も耶律大石も完顔部の挙兵に対してはそりゃ怒り心頭になるわ。
阿骨打の若い頃に完顔部は跡取り争いが起き、それに乗じた他部族に戦争を仕掛けられていた。
弱小部族出身のオベンの母親は、この時期に阿骨打に献身的に支えたため、
ジェンガの母の死後正妻扱いされるようになったのかね。
通常の結婚政策を放棄して
唐活から連続して族長とその跡取り候補の正妻を迎えたのも完顔部の内紛と他部族との抗争が原因なのかな? 「金の外交使節とその人選 : 内政問題の観点から」
この論文によるとコツ石烈志寧は1153年に外交使節として南宋に派遣され
高宗と謁見している。蔡松年や完顔宗賢・僕散忠義(オリドの母方従兄弟)・徒单克宁(アレの甥でオベンの娘婿)とも
高宗は会っておるんだね。円珠の動向を高宗に教える事が可能な立場のコツ石烈志寧
ttps://kansai-u.repo.nii.ac.jp/?page_id=13
ttps://kansai-u.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=21237&item_no=1&page_id=13&block_id=21 ttps://inf.news/culture/a4ceb34c496b173a4209cbc11e6218d3.html
蔡松年,一个“身宠神已辱”的大人物,是如何自塑人生的?
ようやっと発見した蔡松年の生涯を詳しく述べたサイト
機械翻訳してみたが、南宋の安泰と繁栄に貢献した功績の方がやった悪事より大きい秦檜は史上最悪の売国奴扱いなのに
金に降伏しただけなく、偽斉国で積極的に活動し、皇統党獄で無実の人間を何十人も死に追いやった蔡松年は悲劇の人物扱いされておるようで草
立身出世のために偽斉国に積極的に関与していたなら、金朝での評判が悪くもなるわ。
ウジュも本当にロクでもない奴を腰巾着にして、金朝に何十年も損害を負わせることになるんだな。
同じ多芸多才な悪党でもアレは怪人だが、蔡松年は茶坊主だわ。前者は突き抜けた痛快さがあるが、後者にはそれがない。
蔡松年のおかげでアレがとても魅力的に見えてきたよ。アレはちゃんと破滅してくれるしな。
蔡松年の友人でウジュの幕僚だったケイグセンって漢人官僚まで
皇統党獄で処刑されるってのも後味悪すぎ。 ttps://www.360kuai.com/pc/9ead24069a722a97e?cota=3&kuai_so=1&sign=360_e39369d1
ブルフ・ダランと手を組んだオルゴンの多数派工作の主な対象は異母兄弟たちだったらしい。
オベンが「主戦派(オベン・ウジュ)を金の朝廷で孤立させようと画策した」と責めるはずだわ。
この頃の金が直面していた問題を知れば知るほど、オルゴンが和平派に与し、甥の廃位までおそらく想定していたのも
無理ないなと感じるわ。オベンの余命はわずかで、熙宗の精神は既に壊れ始め、戦争による疲弊が深刻化。
ようやっとできた女真族の国を守り、完顔部の繁栄を考えるならブルフの擁立と和平もやむなしと考えたのも当然。
私人としては串珠と息子が不憫だろうしね。
熙宗の側室にされた同母兄の娘は韋氏を南宋に送還するよう熙宗に働きかけていたようだし。 久しぶりに来たら中華オタクの長文荒らしがまだ暴れてた 皇位を巡る争いで完顔部(金の皇室)の外戚の動向が謎で草も生えんわ。
唐活はブルフ・コツ石烈はオルゴンに協力し、徒単・蒲察はオベンと組んで
皇位継承争いに干渉しなかったとはとても思えないんのに。
金朝に不都合な記録を抹殺しまくった世宗がまたやらかしたのか?
外戚たちは史料不足のため、コツ石烈志寧と徒単姓のアレの甥
オリドの従弟の僕散忠義の個々の活躍くらいしか描写する事が無さげ。
外戚が空気で、漢人官僚と契丹族の有力者が皇位継承争いに関与しているって
どういうことだよ。ウジュとダランだけではなく海陵王まで
契丹族の有力者を配下にしてその兵力を掌握しようとしていたわ。
阿骨打系はオリブ・ジェンガ・オリドが死亡。オルゴンは太宗派に付き、
オベンは体調不良でブルフの元で一致団結していた太宗に圧倒されておったわ
皇位を巡る争いは外戚よりも兄弟の数の多さと契丹族の掌握の方が重要なのか? 病める惑星は隔月連載になったのか良かった
次巻は2年後かと思ってた 海が走るエンドロールはこのマンガがすごいで1位かすごいねー >>230
「君を死なせないための物語」も、以前選ばれてなかった?
そのわりに話題にならずに終わっちゃったけど…
やっぱり完結するまでは「すごい」かどうかは分からないね 君を死なせない〜 も
海が走る〜 も
いまいち面白いとは思えないので自分的には合わない賞だと思ってる 秋田のコミックスはB6判になってページ薄くなったし値段高くなったし紙質も悪くなって改悪だらけ 「海が走るエンドロール」、おもしろいと思ってコミックスも購入
が、本誌連載の方で好みでないエピソード展開になってきた…あれー? 薔薇王、累計180万部突破か
16巻で180万ならそれなりに売れてるのか >>226
史実をどう脚色するかで歴史物の出来は決まるんですけど。
天上恋歌は題材選びは素晴らしんだが、ヒロインの設定に難ありだな。
ヒロインがパープーなせいで、阿骨打の祖父母の代までにさかのぼる
完顔部の波乱の歴史と阿骨打死後の金朝皇室の骨肉の争いの描写が
難しくなりそうだわ。
ウキマイ崩御・熙宗即位後もブルフの権勢が強かったのは、弟とほぼ同人数の姉妹がいたなら納得だわ。
ウキマイに何人娘がいたかは記録が残っていないが、息子と同人数程度の娘がいたなら
記録では3人しか姉妹がいない阿骨打の息子たちは圧倒的に不利だよ。
兄弟姉妹の数で勝り、強力な閨閥を作っていた太宗党(ウキマイ派)に
阿骨打の息子たち(太祖党)は戦功と政治的功績・漢人官僚団の支持で対抗していた状態。
この状況下で阿骨打の一人娘という設定のパープーが
凛之に対する恋心ゆえに独身皇女のままなのはエゴそのもので
徽宗の娘たちの運命の理不尽さを際立てる効果しかないな。
パープーが独身のままなら、政略結婚をしなかったことを
本人が痛烈に生涯後悔する展開プリーズ。 史実のオリブとオルゴンはスゴイ訳アリの母方一族持ちだったね。
コツ紇石烈部は金朝建国と衰退に重大な役割を果たした人物を輩出した部族だよ。
阿疎とコツ紇石烈胡沙虎がおらんかったら、金朝の歴史はかなり異なった経緯で展開された。
おそらくオリブとオルゴンは、阿疎と対立していたコツ紇石烈部の有力者を母方祖父ないし伯父に持っていた阿骨打の息子。
母方がコツ紇石烈部なのに、充分に太子軍総帥を務める能力が充分にあったオリドを差し置いて
オリブがトップになったのは母方の祖父ないし伯父が阿疎と対立関係にあったからだろう。
対立していたからと言って肉親の情がなかったとは言い切れないのは、真田家の父と弟・兄の実例があるわな。
つくづくオリブをオルゴンを史実通りに同母兄弟にしなったのが惜しまれる。 阿骨打の祖父は同母兄弟を殺して族長に収まった男だったよ。
こんな男でも自分の子供にはいい父親で、完顔部の族長の座を巡って骨肉の争いが起きるのを恐れていた。
そのために取った対策は、一族の肉親の情を可能な限り保つこと。
成人後の息子は別居してそれぞれ独立して暮らすのが習慣だったのに、長男一家と次男一家を自分と同居させたり、
ダランの父親は息子がいるのに甥(ウキマイ)を一時期養子にして一緒に暮らしていたため、ダランとウキマイはとても仲が良かった。
腐っても鯛の遼が健在で、完顔部の族長がそれほど贅沢を出来る余裕がない間は
こんな不確かな手段も骨肉の争いを減らし、一族の団結を保つのに効果があった。
だが、金朝が成立し大量のよそ者を登用する必要性が生まれ、完顔部の総帥が族長よりもはるかに
うまみの在る金朝皇帝に変わったら、身内の情を可能な限り維持して、骨肉の争いを防ぐなんてことは不可能になった。
大量のよそ者が遼の皇族・外戚・遺臣及び、徽宗の娘たちではなおさらだ。
彼ら彼女らが熙宗に対する影響力を駆使して、金の皇族たちに可能な限りの復讐をしようと意図したら
皇位継承争いの敗者への処分は過酷なものになって当然。
阿骨打に逆らい続けた阿疎は天寿を全うしても和平派皇族は処刑されて当然だわ。 イケメン側近はどんな生い立ちでいつからオリブに仕えるようになったんだ?
女真語を話せて、阿骨打の体調不良まで知らされるくらい信用がある漢人秘書。
契丹人の親戚がおり、契丹語を話せる・金に降った遼の皇族(耶律楚材の祖父など)と
仲良しって設定ならあり得るとは思っていたから、それとは異なる設定が公表されたんで気になるわ。
この信用のされっぷり、イケメン側近の実家は挙兵前から完顔部とお付き合いのある家(商人)なんかい?
それとも嫁ないし母親が女真族?
嫁はともかく、母親が女真族だったならヘビーな出性の設定が付きそう。 記述がほぼない女真族の族長たちも気になる
百人単位でいたのは間違いない女真族のモブ族長たちの支持がないと
皇室内での権力闘争に勝つのは困難になるんだから、オベンやネメガ、ブルフは
モブ族長たちを対象とした政治工作をやっているはずなんだけどね
モブ族長たちがウキマイ即位を支持すれば、ネメガは国相軍によるクーデターを起こせなくなるし、
戦利品でモブ族長たちを潤せば、ネメガはウキマイにブルフ擁立を断念させることができるんだから
制度上は国軍の兵士・将校でも実態は国相軍や太子軍の女真族兵士・将校はモブ族長の私兵の寄せ集めなんだから。
記述が極端に少ない族長・皇帝・皇子たちの外戚とモブ族長の存在を想定したら
金朝内部の権力闘争の脳内補完が大いに進んだ オルゴンが破滅した時、その家臣団も盛大に巻き添えを喰らっているはず。
オルゴンの家臣団とウジュ直属の部下たちは懇意にしている者が多数いると思うよ。
史実オリブの死後、その直属の部下たちは多数ウジュの元に配置されただろう。
オリブの幕僚とオルゴンの家臣団は母方の一族であるコツセキレツ部の者が多いんじゃないの。
オルゴンは串珠との間にできた息子の近習も信用ができるコツセキレツ部の者で固めていただろう。
ウジュがアレを始末した直後にアレのお里が大変なことになったのは
オルゴンの遺児を迎えに行くついでにコツセキレツ部がやらかした事のような気がして仕方がなくなってきた。
この解釈だと史実ウジュはオルゴンの遺児の保護はしているんだな。
父親は冤罪で処刑され、母親は父親の処刑の許可を出した従兄の妾にされてはいてもね。
ウジュは内心どう思っているのにしても、それを容認しているんだな。 ttp://blog.sina.com.cn/s/blog_5d7e86af0100k7bf.html
历史上的女真超人——完颜谷神
中国人の大学教授のブログを発見したわ。このブログによると、ウジュにアレの処刑許可が出たのを伝えたのはウジュの同母弟。
多忙にも拘らず、ウジュは自らアレの宿泊先に駆けつけてアレの処刑を命令し、アレが息子共々殺されるのを見届けた。
ttps://www.tspweb.com/key/%E5%AE%8C%E9%A2%9C%E5%B8%8C%E5%B0%B9%E5%8D%9A%E7%89%A9%E9%A6%86%E7%AE%80%E4%BB%8B.html
アレが始末された時に、処罰されたアレの部下と親戚は約千名。ウジュのせいで金朝の人手不足がさらに深刻化しとるやんけ。
さらにアレがお里に埋葬されたのは、アレが冤罪だと熙宗が認めた後らしい。ウジュはアレがお里に埋葬されることすら許さんかったようだぞ。
ttp://blog.sina.com.cn/s/articlelist_1568573103_6_1.html
この教授のブログで若き日の阿骨打の人生もかなり知ることができたわ
ttp://hlj.ifeng.com/culture/history/detail_2014_08/05/2706185_0.shtml
阿骨打の異母弟は、母親がアレのオバにあたり、アレとは母方から見て従兄弟の関係。
アレが無実だと証明するためにネメガの弟の一人(完顔宗賢かどうかは不明)も奔走したそうだ。
アレは敵も多いが頼もしい味方もおる人物だったようで。
ネメガの死後オベンの配下になったのも鞍替えというより和解と判断したほうがいいのかな。 アレ以外の国相軍幹部たちは、ネメガの死後も粛清の対象になっている形跡がない。
二人の完顔宗賢も順調に出世しているし、ネメガの遺族も富と地位は保ち続けている。
ウジュがアレを圧迫し、粛清したのは国相軍との派閥抗争の怨恨が原因ではないね。
ブルフとオルゴンの処刑はアレとオベンが献策し、熙宗が承認する形で実行され、
ダラン対策で手一杯だったウジュは関与していなかったらしい。
もったいないけど、イアレ以外の国相軍幹部たちは、ネメガの死後も粛清の対象になっている形跡がない。
二人の完顔宗賢も順調に出世しているし、ネメガの遺族も富と地位は保ち続けている。
ウジュがアレを圧迫し、粛清したのは国相軍との派閥抗争の怨恨が原因ではないね。
ブルフとオルゴンの処刑はアレとオベンが献策し、熙宗が承認する形で実行され、
ダラン対策で手一杯だったウジュは関与していなかったらしい。
あと残念だが、高麗VS完顔部はカットでも仕方ないかな。
そうしないと50巻越えで完結するならともかく、20巻〜30巻の間で終らせられない。
作者の推定年齢的に20巻〜30巻で完結させないと未完のリスクがあるのに気が付いた。
未完のリスクを下げるなら耶律南仙とその夫(西夏ネタ)も天上恋歌で扱われなくてもしかたないかな。
一番の未完のリスクはヒロインだけどね。
パープーが出番少なめのわき役で
ウジュが主役ならもっとストーリー進行が早くなっていたのは疑いようがない。 第二代皇帝はあっさり決まるんですかい。
オベンの見せ場が減るならその分の尺が弟たちと息子に使われるんかな?
地味なオッサンのオベンより乳児とはいえ海陵王のほうが需要が高そうではある。
イケメン側近の金におけるモブ仲間の畜生率が高すぎで草不可避。
ウキマイ在位中のオルゴンの経歴が全く分からんかったが、
何となく上京会寧府で実母とオベンの補佐をしていたような気がする。
ダランやアレと違って従軍していたって記録も一つも発見できんかったから。
それなら、熙宗にとってオルゴンはオベンほどではないが
親しい叔父で家族ぐるみの付き合いをしていてもおかしくないんだよな。
オベンはブルフは危険視していたが、異母弟たちは藩屏として扱っており
プライベートでは熙宗共々娯楽を共に楽しんでおり、
天上恋歌ではいないことになっているウジュの同母弟と釣りに出かけている。 オリブ没後は文官に転身し、上京会寧府で暮らしていたなら
洗衣院の事を成人前の息子に隠すのに神経を使わざるを得なかっただろう。 ウジュと高宗の人生は設定盛りすぎやわ。
ウジュの人生最後の対戦相手はチンギス・ハンの曽祖父カブル・ハン(カブル・カン)で
カブル・ハンはウキマイ在位中に朝貢のため上京会寧府を訪れているんだってね。
カブル・ハンがいたから、西遼はモンゴル高原を完全支配下に置けなかったらしい。
よくできたヒールであるアレの退場後は
蔡松年というシケタ奴より、カブル・ハン・海陵王・韓企先に活躍して欲しい。 ケルン市警オドが読みたくて掲載月のミスボニを購入してる
オドと天上恋歌が同時に読める号は当たり&お徳
エイラと外つ国の王も読む
エイラ〜は最初に読んだ回が、黒猫のロロンが「今日はどこで昼寝しようかな〜♪」って
てくてく歩いてる場面が可愛かった
子供のころからずっと何匹も猫飼ってきて、最近までいた猫が数年前に死んだので、
ロロンを見ながら ああ猫ってこういうふうだよね、と感触とか思い出しながら読んでた
『エイラ〜』はダーク系の話だから笑える部分みたいなところがあまりなく、読んでると意外としんどい
不気味系の描写(一つ目)とかあるので夜読むと気分が悪くなる
アロルドの表情があまり変わらないのが、キャラ設定上仕方ないのだろうけど面白みに欠けるなぁと思う ちと残念
ファンタジー物なんだけど、中世風、異国風の背景をアシスタントさんに任せれたらもっと作品の質がアップするんだろうけど
原稿料とか、今はコロナの事とかあるから条件的に難しいのかな
あと、カラーがきれい
以前びっけ先生がツイッターで、パイロットのカラーインクの万年筆みたいなペンで線を描いて、その線(インク)を水でぼかしながら色塗りしていく
ミスボニ掲載分(だったと思うけどコミックスの表紙だったかな?)のカラーイラスト製作過程を紹介されていた
デジタル制作作品とは違う、手描き原稿の美しさを堪能した 国相軍の人事も理不尽な気配が濃厚
アレは完顔婁室を差し置いて国相軍のナンバーツーぽいんだよな
アレの能力の高さに加えて閨閥が考慮された結果
人格と人望をちっとは考慮せいとしか言いようがない人事がまかり通った可能性大
インコ(ダランの実父)の正妻の姪はアレの第一夫人
アレの母方オバは阿骨打の父親の後妻だもんな ここの編集長、脱法ドラッグで
先日やりまくってましたが
ここ会社はそういう会社ですか? 9番目のムサシ、好きだし読んでるけど
時々キャラの区別がつかなくなるw
ゴーストアンドグレイだと、ムサシとマリアがほぼ同じ顔じゃん
異端のDの皆はちゃんと描き分け出来てるのに何故だ