紫堂恭子作品総合スレッド9
紫堂恭子さんの作品についてマターリと語り合いましょう
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紫堂恭子Facebook
https://ja-jp.facebook.com/kyokoshitou >>665
平気ではないが許容範囲かな
>>667と同意見で残念ながら話というか物語の筋が壊滅的なほうが哀しい
大好きだから追い続けているんだけどね 絵の変化といえば以前読んでて絵柄の差に違和感のあった角川版辺境警備の追加部分が、最近読むと違和感を感じなくなっていた
慣れかもしれないけど、今の絵に比べると角川で描いてた時はまだまだ初期の色を残してたんだな それはそうでしょ、角川版の時点では96年なので、まだデビュー、すなわち小学館版辺境から7、8年程度
まだまだベテランとも言えない頃だった
今はもう、それからさらに四半世紀だもんな 福岡の特撮番組を見ていたらEDのクラファンのお礼に同じ名前の人が載っていたけど先生本人なのかな? >>678
連載じゃないけど、今月のエロイカトリビュートは紫堂恭子さん 紫堂恭子のエロイカキャラ…見たいような見たくないような…でも案外似合うかもw アンドレア王子とか雰囲気が伯爵っぽいし結構いける気がする アジンの名前を挙げようとしたが
あやつは青池みより魔夜みがあるかもしれんw 似せて描こうとして、両方のいい所が消えた感じだったなぁ…
素の紫堂さんのキラキラ絵でよかったのにw BookOff行ったら『ブルー・インフェリア』が全巻揃っていて
今売った(=今まで持ってた)人がいるんだと
ちょっと感動してしまった >>679
脇じゃなく主役で見たいね、背高さんの子孫やロードリアスがどうなってるのかも
知りたい 忌地移住問題が少しずつ進んでるからそれを絡めてまだ書いてくれそうな気がする
でもアラサー神官さんをみるのがちょっとコワいw アラサー神官さん見たい
辺境警備続編見たいよー
映画やるけど、スラダン漫画の続編もずっと待ってる
(ジャンプでは第一部完だったので) >>693
全然老けてないだろうのは想像がつくw
隊長さんもあんまり変わらない気がするので
三人揃ったらカイルだけ年とったように見えてしまうな 個人的には着任した当時の短い髪型にしてもいい、寧ろ似合ってた ジュディスだったっけ? あの子に好かれないように長くしたんだよな 冷静に考えると凄いことだw そうそう
男として見れないようにしたんだよね
でも短いのも好きだ >>699
そういう対策を考えるあたり、自分の顔は中性的にするとか何かしら対策をしないと
嫌でも女の子に好かれちゃう超美形だって自覚しているって事だよな(対策しても無駄だったがw) 今さら知ったんだけど、姫神町リンクの、妹の牛島慶子さんが担当した小説って、
紫堂さんの公式サイトに掲載されてたんだね
しかも終わったのが、もう17年も前w
未完ながら漫画版の1~2巻は、今も一応持っているので、
今さらながら小説と一緒に読んでみようかな
なんで漫画版は未完になっちゃったのかな?
慶子さんの小説版も、最初は角川から商業出版される予定だったのかな?
慶子さんの文章、小説の素人とは思えないくらい上手いと思ったけどな
お二人のお父さんが、この頃に亡くなったのも、慶子さんの小説のあとがきで初めて知ったんだけど
今でこそお二人ともアラ還なので、お父さん、ご長寿だなーって一瞬思っちゃったけど
考えてみれば当時は、お二人とも当然まだアラフォーだったんだよね…20年近くの歳月は思い… コミックウォーカーに王国の鍵が掲載されてた
こんな前の作品も載せるんだねえ
ASUKAのキャンペーンの一環かな? >>702
レス見て今何されてるんだろうと調べたけどネット上の公式ページ全部無くなってる?
次回作の情報もなさそうだしなんか心配になってきた ttp://web.archive.org/web/20060512033154/homepage.mac.com/rumakarl/index.html
ここでしょ?
普通にあるじゃん 虚妄の女王よんだ これ、打ち切りなの!?
謎とか残してないといえば残してなくてスッキリなんだけど、もっと壮大?なファンタジーになるかとばかり タイトルが「偽りの女王」とかじゃなく「虚妄」というのが怖い
虚妄も偽りと同じ意味なんだけど虚も妄も字面が強くて怖くない?
もっと描きたかったことがあると思う 主人公が真の女王
虚がお姉さん
妄が私が本物といってた女の妄想の妄
とか?
ポテンシャルあると思うんだけどなぜだ 何が悪かったのか ホントはどんな展開になるはずだったんだろ
ベタなファンタジーって最近かえって無いから楽しみだったのでショック ないか?と思ったけど確かに転生したりチートしないファンタジーは珍しいか 13世代で久々にIntel環境組んでるんだけど
IntelってWin11用のチップセットドライバ配布してないの?
公式じゃこのWin10用しか確認できなかった
https://www.intel.com/content/www/us/en/download/19347/chipset-inf-utility.html
ドライバー&サポートアシスタント使ったらいいのかと思ったらNICとBluetoothだけで
チップセットドライバは入れてくれなかった
結局ASUSのサポートからチップセットドライバとSerialIOドライバ落として入れたんだけど
今はもうIntelから最近版をじゃなくこうしてマザボメーカーから入手ってのが普通なんかな? てっきり打ち切りお払い箱かと思ったら
来月号から新連載 どうせ中途半端な打ち切りになるのが目に見えてるからなあ
描かせるなら最初から全2巻か3巻ぐらいにまとまる話として依頼してほしい 同じ世界線で上下巻ぐらいにきれいにまとめて
最後に全キャラ巻き込んでオールスターで本筋、とかやればいいのに 読んだ。「魔女の箱庭」は完全新作みたいだね。
次号にも掲載される予定。 どっかで聞いたタイトルだ
設定は全然違うようだが、主人公とか周りの雰囲気はイセングリムに似てる >>722
硬派の仁侠団体秋田書店(今月のエロイカトリビュートでそう言ってた)は他社の盃を受けた作品設定そのまま使うのはまずいんだろうか? 読者プレゼントの景品を水増しする秋田が任侠はない
マル暴の方ならわかる 魔女の箱庭、読んだ、前二作のように、これもいずれ辺境世界と繋げるつもりなんだろうか
世界観はファンタジーっぽいんだが、設定的にはSFっぽいので期待してる
ブルーインフェリアとか、紫堂さん、SFの名手でもあるから
実際、SF作家が似たような設定の話を書いている、
レイ・ブラッドベリの「びっくり箱」とか(萩尾望都が漫画化してる)
近年の「箱庭もの」では、約束のネバーランドとかヒットしたし びっくり箱ってブラッドベリ原作だったのか
こんなところでひょんな知識を得てしまった
ありがとう、読んでみる 美枝森でセスとイドラグール移民の国づくりに協力してるでしょ 逃げる少女の最後の方、もう忘れかけてるわ
カイルが途中から長い事行方不明になって、セスがずーっと焦っていたのは覚えてるが
最終的に発見されて(結局どういう原因でいなくなって、どこにいたのか、どうやって発見されたのか、
その経緯は覚えてない)
セスと一緒に辺境、すなわち西カール(ドレングの街)目指して旅立ったって終わり方だっけ?
謎の女の子の正体は結局、異世界の人間でしたってオチで
カイルが発見されたかどうか、記憶あやふやだったから、>>729みたいな事を書いたわけでw 虚妄の女王にちょこっとだけ顔出したじゃないっすか セスと一緒に 逃げる少女は辺境繋がりだけど少女の出自が異世界ってのが異色だよねファンタジーというよりSF寄りみたいな 筋書きはそんな変わらないんじゃないかな
2巻くらい必要なところを数十ページに短縮しただけで アドマットの後処理どうしたのかは想像つかないけど だとすると、そもそも短編志向だったのかねー
5,6巻にコンパクトにまとまってることもこの作家の魅力だとは思うけど、20巻くらいはある長編ファンタジーを見てみたくもある
辺境警備のシリーズはある意味においては20巻くらいになってるんだけど あの少女の異世界も、また別のファンタジー世界って感じだったね
他にも様々なファンタジー世界を描いている紫堂さんだからこそ、そこにロマンを感じる
もしかして、あの世界は癒しの葉や王国の鍵や聖なる花嫁の世界なんじゃないか、
辺境世界とは、次元の壁ひとつ隔てて隣り合ってるんじゃないかとか、色々と妄想が広がるw 近年?ではイセングリムがシンプルに続きが楽しみだったなー
そういう作品に限って二度と日の目を見そうにないという… 俺も未だにエンジェリックゲームの続きを読みたいもんなw
姫神町リンクは正直どうでもいいw
現代日本が舞台だと紫堂さんに向いてないか、妹さんのアイデアも入った合作なのが
ネックなのかと思ったけど、単にホラーというジャンルと相性が良くないのかもしれない
辺境とかにも吸血鬼が出てくるホラーネタあったけど、活劇やラブ米の方が面白かったw
同じ怖さなら、ブルーインフェリアみたいな理詰めのSF的な恐怖の方が上手い気がする 今ロシアがだいぶアレになってきてるしソ連をロシアに変えてリメイクできないかなあ むしろ今の御時世下手にロシアを扱うよりも
ソ連のままにしておいた方がいらん軋轢減らせると思うんだ
作中にロシア出すだけで噛みついてくる奴いるそうだから エンジェリックゲームは、あのまま続いていたら、
バナナフィッシュみたいな展開になっていたのかな?
アメリカの都会にで大組織に狙われる若者たちの、ポリティカル・アクションみたいな
この漫画の場合、敵のボスが、バナナのゴルツィネみたいなギャングという犯罪者じゃなくて、
あくまでカタギの兵器商だから、どこまで非合法な手に訴えて、フレディを殺そうとするかだが
どこまでハードな展開になるかは、要するに仮にもヒロインの父親を
どのレベルまで悪人に出来るかなんだけど イセングリムの続きが読みたいのですが、どうすればよいのですか? >>740
姫神の場合、シンプルに紫堂恭子さんの絵のイメージと現代日本の男子高校生の生っぽいイメージが合わなかった気がするわ
あんなキラキライケメン揃いの男子学生ってあり得ないし…大仏くんは好きだったけど
あんなキャラを別種類(アモンみたいのでもいいから)でもう5、6人出せれば楽しかったと思う エンジェリックゲーム続き待ってた
辺境警備の神官さんや隊長の続きも
スラダンは第2部待ってたけど
原作者が最高の試合を映画化したし
諦めず待ってる >>747
なろうコミカライズには合いそうな絵柄だけど
まだオリジナルで読者ついてるんだから
当分二軍ジャンルには流れてきそうにないな なろう系ファンタジーは、辺境とか田舎でスローライフみたいなネタの宝庫だけど
紫堂さんが30数年前にオリジナルで描いた、当時は珍しかった、
平和な田舎舞台のファンタジーが、こういう形で、ある種のスタンダートとして広まるとは想像もつかなかった
でもストーリーのティストと、作家の背後にある知識のバックボーンが違い過ぎるのが分かるので
あまり素直に喜べないw
辺境警備の場合、所謂、単純なスローライフってわけでもないんだけど
平和な田舎でのお気楽生活に見えながら、遠くに妖魔とか戦乱の影が静かに忍び寄ってるように
描いているのがミソかなと あの隊長さんが殺人をしたことがあるというのが信じられない 戦争とはそういうものとはいえ・・・ 西カールとドレングが、まったりとして癒される閉鎖的空間と思いきや
一見、安全な街の外には妖魔が跳梁跋扈する気配を感じるし、
今は平和だけど、決してそれが恒久的なものではなく、遠くの街での戦乱の噂も聴こえてきて、
ドレングも戦乱が、永遠に蚊帳の外の出来事であるは思えない
現在の辺境の平和も、自然にそうなったわけではなく、過去の多くの血と犠牲の上に成り立っている、
それを踏まえた上での背高さんや隊長さんの軍人としての別の一面もチラホラ見え隠れする
この辺りが深いなーとしみじみ思う
紫堂、当時デビューしたての20代の若描きとは思えない 紫堂、当時デビューしたての→紫堂さん、当時デビューしたての
呼び捨てにはしたくないw
永遠に蚊帳の外の出来事であるは思えない→あるとは思えない 辺境ははっきり言って若さ故の未熟な点も目につくけど、1話完結の短編集として見ると良作が多かった気がする
「金色の荒野の十月」とか「二つの剣」とか好きだった 隊長さん、やっぱり軍人なんだな、と思ったのは修道院の話で骨折したのを自力で応急手当てしていた時だったな。
若い頃、隊長さんみたいな不良中年になりたいと思ったものだが、不良中年でこそあれ、隊長さんみたいにはなれなかったなw 隊長さんのようになりたいと思った読者少なくないと思うんだ
グランローヴァに通じるものがあるよねあの人生哲学
>>750
スローライフとタイトルに入れつつ実はスローライフじゃなく
>>751が箇条書きマジックになるようなのもちらほらあるけど
それをテンプレがない時代にやってのけた紫堂さんが如何にすごかったかっていう >>756
>>751が箇条書きマジックというのは、隊長さんみたいなキャラが出てくる、
あまりスローライフじゃなくて、血生臭い要素もある、なろう辺境ものも結構あるって事?
隊長さんの哲学と言えば
背高さんの魔物を倒す勇者の正義の剣と比較して、「俺のこの剣は人間を斬るための剣だ…」ってセリフがほんと名言
自分の勝手な解釈だけど、昔の任侠映画に、敵のヤクザに「てめえには任侠道はねえのか」って責められた主人公が
「任侠道か……そんなもん俺にはねえ……俺は、ただの、ケチな人殺しなんだ……」と言い返すんだが、
口では任侠道を語っていても、実際はただの人殺しに過ぎないヤクザである事への自虐的なセリフなんだが、
隊長さんの自分の剣についてのセリフは、これをソフトナイズしたような感じだと思うw なろうはスローライフと言いつつチート知識で主人公無双するのが基本なので
血なまぐさい戦争ものの話もないこともない チート無双なんてする気ないよ☆田舎でスローライフするよ!
(注・事態がどんどん動いて巻き込まれオートでのし上がり名誉をゲット)
なんてのも結構あるからねなろう
離婚したい!とタイトルに入ってる令嬢ものは大抵離婚せず
婚約破棄したいってタイトルなら婚約者に溺愛される展開になるのと同じ >>759
本当に田舎でスローライフするのみにならないのは、
そういう「お手本」となる作品がないからだろうな
なろうは、要するに8、90年代のゲーム中心のファンタジーネタの
コラージュみたいなもんだし、ゲームだと、スタートからクリアまで
ぼくのなつやすみばりに、田舎でスローライフしているRPGなんてないから
スローライフファンタジーのネタ元となる「お手本」がない
今だともしかして作られるかもしれないが、和製RPGの創成期だったなろう作家が
学生時代にあったとは思えん ファンタジー以外の、例えばノンフィクションのスローライフものとファンタジーをミックスさせて、
オリジナルのものを創ればいいんだが、そんな創作力を持つ奴が滅多にいないから
「お手本」がいくらでもある安易なチート無双に走るが実情かな
「辺境」は、数少ない田舎ファンタジーの「お手本」ではあるんだが、
偉大な先駆者である紫堂さん当人さえ、ドレングの街だけでは話が持たなかったのか、
2巻で早くも近隣の都会(レナンディ)に行かせたり、逢魔の山(ベルソル山)で巨大クモのバケモノと戦ったり
後半は都で陰謀に巻き込まれて何話にも渡って大活劇と、スローライフに徹するのは無理だった
それでも紫堂さんの本領は、牧畜や農作業を描いたり、ドレングの酒場や兵舎や神殿で、
みんなでワイワイやってるようなシーンだと思うけどね 天使のいない夜で浮浪者のおじさんが「人はなりたいものになる」みたいな話をして若い隊長さんが疑問に思うけどその後不良中年になりたいって考えるエピソード
私も昔よくわからなかったけれど歳をとった今振り返れば確かになりたい自分になっている気がする
思い通りに人生が進むって意味ではなくてね
この話のことはよく考える ところで本編のサウルと、イケメンヤングサウルの中間期(20代後半~30くらい)の顔を描いてくださいって、
仮に紫堂さんに頼んだとしたら、結構困られると思うw
こっちもいまいち想像がつかない
無理にイメージすると、本来の地であるイケメン顔に伸ばし始めた無精ひげが生えている感じかな
ある難攻不落の城を陥落させる為に、デマをばら撒いたりした士官時代なんて、結構、その外見で合っている気がする
天使がいない夜の頃だとキラキラした若僧すぎて、デマをばら撒いても誰も信じない気がするしw グラン・ローヴァ物語に同名のエピソードがあるけど何か関係するのだろうか? 箱庭設定にループものをプラスかぁ…紫堂さんにしては、世界観以外の部分を今回は作り込んでるね
何か面白くなるような化学変化が起こせる公算はあるんだろうか
話がブレて話もややこしくなるような、混ぜるな危険状態にならない事を願いたい 魔女の箱庭、ループもので、時間がループしてると思いきや
人々の記憶が消えて(上書きされて?)るだけで、実はループしていないというネタは
映画・小説・漫画の数多あるループもので初めて見るかもしれない
(だから正確にはループものじゃないかもしれないんだが) なんかまた唐突に次回種明かしして終わりそうな気がするけど、気のせいだろうか? 確かに紫堂さん、年齢のせいかもしれないけど、
ボニータに来てからは、グラン、ブルー、花嫁、葉、鍵のような壮大な物語じゃなく、
短くまとまった、シープホーン、王子、タマゴ、夜警といった小ネタの中編描きたい
モードに入ってる感じがする
困った事?に、そういうタイプの話の才能にも溢れてる人だから、
年齢的にもそっちの方がいいって気がしないでもない。
一つの作品を巻数長く続けるよりも、短い巻数の作品を何作も何作も描く方がいいかもって