【ワッチョイ表示】萩尾望都【61】
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■萩尾望都さんの作品群について、ファンも普通の読者も忌憚の無い意見・感想をどうぞ。
ただし根拠のない批判・中傷はアンチスレでやってください。
前スレ
【ワッチョイ表示】萩尾望都【60】
http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/gcomic/1565653386/
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https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 私もその対談読んでるな。
よしながさんだったかな。
そこまで断定的じゃなくて、性的暴行を受けているでしょうね、って読者の読みに多少含みをもたせた答え方だったように思う。
記憶違いかもしれないけど。
名前もユーリとジェルミは両方とも7月(July,ドイツ語でJuli)が名前の由来で、それは対談で指摘されるまで無意識だったとか。 私はちょっと性的暴力と性的いたずらと性的可愛がりの境界線がよくわからない。
私が少女時代、父親に身体中まさぐられたり、乳揉まれたり、手を握られて
「おっぱい大きくならんね。揉んでやる。」
ってのが死にたいくらい嫌で嫌で。
ユーリがどこまでやられたのかわからないけど、憧れてた上級生にタバコの火を押し付けられて。
身体中まさぐられたと思うけど、挿入されたかどうかはもうわからない。
憧れてた上級生が実は自分にこういうことをしたかったのか。そんなつもりではなかったのに。
神を裏切ってしまった。 >>632
100%性的虐待だよ…
死にたい位にあなたは嫌だったんでしょ
辛かったね…酷すぎる >>609
素直に読むと、「トーマの無償の愛の行為にキリスト教的奇跡を感じたから」ってことになると思うんだけど
それじゃダメなの?宗教臭くて? マット 僕が初めて読んだのは22歳の時だったが、ユーリが翼を、羽をなくした理由を
話しているところを読んで、僕は当然、「これは性的暴行を受けたんだ」と捉えたんです。
萩尾 あ、そうですね。
マット そういうことを論文に書いて学会で発表したんですけど、それを僕のホームペー
ジに載せたらそれをある日本のファンがそれを読んで怒り狂って「なんてことを言うんだ」と言
われて。どうですか、その解釈は?
萩尾 いや、当たってると思います。うん。
--萩尾望都と私とシンクロニシティと マット・ソーン (KAWADE夢ムック 総特集 萩尾望都 p.177)
だそうです ありがとう。河出ムックだったのか。
「当たっていると思います」だったのね。
「当たっています」ではなくて、思いますというところに、私は読者への配慮を感じたのですが。 「トーマ」は「11月」と比べても、生臭い描写を抑えてあるんだけれども、それを
元々そういう欲求が薄くて繊細な人たちなんだと解釈する(怒った読者)か
暗喩であってじっさいは日本人の中学生と同じ感性を持っていて、
ただ全寮制なんで抑圧されていると解釈する(ソーン氏)かの違いのように思います
どちらも間違いではないような 自分も性的暴行と受け取った
ムックの対談の萩尾先生の回答は読者の解釈に任せるって含みもあるんじゃないかな
作者の意図とは別にそう捉えるのも自由ですって 仮に実際的な性的虐待がなかったとしても
ユーリの傷はそれと同等だろうと思う >>640
1年も経たずに犯行現場であるお茶会に行けるようになった辺り
輪姦があったとしたらビックリする位に立ち直りが早い
親にも言わず、転校もせず、一番好きな子が自分の為に自殺しても休みもせずに
踏みとどまってるからユーリは全キャラの中でメンタルの強さはトップクラスだと思う
さらっと描いてるけとエーリクも実母から長期間虐待を受けていたにしては
強いし立ち直りが早いよな
普通は息子が度々過呼吸になったら自分の男遊びのせいかと自重するもんだけど
マリエは全く止めなかったから今なら親権取り上げられてもおかしくない >>641
そこの立ち直り部分を描き直したのが残神じゃなかったかな コロナで立ち読みNGになったから、毎回発売日にダッシュで購入する覚悟は決めた。
(宅配利用は、子供時代のようなワクワク感が消えるので敢えてしない。) 精神的に惹かれたのがトーマで
肉体的に惹かれたのがサイフリート
でもって最終的に煩悩を克服したか、もしくはするために
神学校に行ったってことかしらね 別にサイフリートに肉体的に惹かれたわけじゃなくてむりやりキリスト教が禁じる同性愛の関係を持たされて堕落した存在にされちゃったって話なんだと思うんだけどな
それでも最後にトーマの無償の愛にふれて神に向き合う決意を固めるって感じで
性的目覚めがない時期の少年の話っていうのが冒頭モノローグでもあらわされてると思う 天使のような聖なる善を求めつつ
同時に悪の魅力にも牽かれてドキドキ
あるある
ユーリが平成生まれの現代っ子だったら漫画好きなアニオタになっているだろう >>647
でもサイフリートに黒髪がステキとか言われてキスされて赤くなってたよね>ユーリ
あれって性的な目覚めだと思うから肉体的な気もするけど >>649
幼稚園のときにかわいいかわいい言われて恥ずかしくて隠れてた記憶あるから性的な目覚めって感じはしないかな 婆っちゃにネチネチ嫌みいわれてた黒髪を褒められてちょっとドキッとしたくらいのもんだろ なんかお堅い女子がイケメン不良にそそのかされて
ふらふらっとついていったらレイプされてしまいましたって感じに
思えてきたw >>650
幼稚園女子と精通してる中学生男子を何故同列にするかな 自分がギリシア系で、普通にしてたら他人に認めらないと思うからこそ
精いっぱい努力して品行方正なユリスモールを作ってきたけど
「何であれ神に愛されてる」と理解してからは肩肘張る必要なくなった
つまり今までの生き方をする必要がなくなったんだから
神学校に転校するぐらいの変化があってもおかしくないとは言えると思う
そこで学校辞めて旅に出るとかではないのは
やっぱりユーリの心の中に起こった変化というのが
(彼の考えの枠組みにおいては)キリスト教的なものだからで
先のことや親父の借金のことやその他もろもろ考えないで
今生じた宗教的な情熱に身をゆだねてみよう!と奔放になってるのが
少年らしい活力の回復って感じでいいんじゃない >>630
棒状のものはすべてペニスの暗喩、
なんてフロイト支持者でないとなかなか・・・
>>646
別に肉体的に引かれたのではないと思う
トーマと同様、サイフリートに対しても普通に興味をもっただけっしょ
>>649
祖母から忌み嫌われた黒髪、父と同じ黒髪。
それを素直(かどうかわからんが)に褒められれば赤くもなるんじゃね? >>657
あなたが性的なものはなかったと思いたいだけなんでしょ
ユーリは黒髪云々だけじゃなくてキスされてんだけどあれってフィジカルに反応してるじゃん
エーリクの前ではっきりサイフリートに惹かれてたって言ってるし
普通に興味だけであの素行が悪いと評判の連中がたむろする部屋にいくかね
片やエーリクはお茶会でキス&ハグで卒倒とか
全般的に性への拒絶や誘惑やら当時の少女漫画だからリアル男子からかけ離れてる描写だけど
後の残神とか見ると性的なものは根底にあったと思うけどな フラワーズ読んだ。舞台の時代設定はいつ頃なんだろ。これほぼ現代じゃないのって感じた >>662
広義で言ったら「惹かれる」には好感憧れ人間的に尊敬とかいろいろあるでしょうよ
あくまで「トーマの心臓」という思春期の男子校の話してるんだけど
あの作品の中ではユーリは良い種はトーマに惹かれ悪い種はサイフリートに惹かれたって言ってて
トーマには触れてもいないし見てるだけで幸せだったみたいだけど
サイフリートには誘いに乗って部屋まで行ったってことはそれなりに不純なこと想定してたでしょって話
それが想像できてなかったなら相当な鈍感というかバカというか
結果ちょっとイチャイチャできるかと思ってたらDVくらっちゃいましたってオチだったけど >>663
なんでそこまで突っかかるの
その人なりの解釈や受け取り方があるでいいんじゃないの >>664
そのままお返しします。
その人なりの解釈でございます。 前スレとこのスレの1ですがトーマの心臓については別スレでやりませんか
懐かし漫画板にあったスレは6年前に落ちているので、また懐かし漫画板で新しく立てていいですか
【萩尾望都】トーマの心臓・2【ギムナジウム】
http://kohada.5ch.net/test/read.cgi/rcomic/1315306463/
この議論が続くとどこかの5chまとめに載って変な人たちがこのスレに流れ込んでくるとも限らないですし、
今後、ポーの一族が再開してもこの流れが続くのはよろしくないのでは、と思うのですが したい話題にレスすればいいだけだと思うけど
別にどっちでもいいよ ワッチョイに失敗した重複スレがもう1つあるからそれを再利用しても良いんじゃないの ここでいいのかな?
ポー新作、本篇よりも柱コメントが気になった
3月からずっと家に閉じこもりって・・・
萩尾先生が心配です。時々は近所のウォーキングや買い物に行ってください
健康にご安全にお過ごしください 家の中で毎日踏み台運動してるかもしれないし
ここまで生き抜いてきたプロ中のプロに余計なお世話 24年組の皆さんお年だものねえ心配なのわかるわ
でもわたなべまさこ先生がコロナでアシスタント呼べないからと
40ページ1人で描き上げたって話もあるから
漫画家さんって不摂生なようで意外と頑強 私も体力も才能の一種だと思う
あとは時代が付いてきてるか
私は単行本派なので早く単行本出て欲しい
連載前から言うなって感じだけどw 単純に字義がそもそも違わね?
体力と才能は意味的に別物 変奏曲のウォルフは病気だけどブルックナーの交響曲の指揮ができるくらいだから
体力はそれなりにあったんだな その業種に必要な性格や体質を
生まれつき得ているというのは広義の才能では
ただ、少女漫画は月刊誌連載がメインでなかったら とか
手塚治虫賞が無かったら星野之宣ますむらひろし諸星大二郎の
お三方はデビューできたのかとか考えると
「その時代に生まれ合わせる」のも才能ということになってしまうけど 才能がお金貰えるかどうかになると
ゴッホは才能ないことになるからね 「才能」を、単にクリエイターとしての「画力」「構想力」なんかの意味で使うならいいのですけれど
https://www.flickr.com/photos/shinji_i/3724719615
才能という言葉はクリエイターを狂わせるので
https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gryphon/20190418/20190418013452.jpg
こういう極端な言葉が必要になります
「締め切りを守るのがプロだ!」ではなく
「スランプ時に<次は絶対名作>と思うな」です
「次は絶対名作」と思い込んだまま筆を折る人って凄く多い印象
萩尾先生はどうやって倦まず弛まず制作を続けていらっしゃるのだろう >>680
昔読んだ「ぱふ」(?)で、交響曲に詳しい人に、いろいろ注文つけて(長さや曲調、作曲者など)適したものを見繕ってもらったと書いてあったな。
かなりの長電話だったはず 相手は増山さんだろうね。
原作がもともと増山さんだし。 増山さんが電話で頼んだんじゃなかったかな
相手はウォルフの貫禄にふさわしいオモチャの行進曲はどうかと茶化して来たり
増山さんが提案されたマーラーを昔聞いていて倒れたからと却下したとか マーラーはウォルフのイメージに合っている気がする。 読売新聞の時代の証言者(竹宮惠子)に
モー様でてきたね。出会いのころの話。
毎日楽しみに読んでる。 >>675
同意。スポーツ選手だって才能だけでは大成しない
漫画家も同じ。もちろん一般論であって例外もある。
精神を病んだり病弱な作家もいるけれど、
その状態で大成するには本人の不断の努力と周囲のバックアップ、
さらに運が普通以上に必要となるんじゃないかな 昔、現役選手だったころの増田明美さんの密着番組を見て
この生活を毎日続けられることがすでに才能だなと思った記憶
努力を続けられる力も才能の一つだし、その体力気力があるのも天賦の才なんだなと思う なんでも才能って理由にする安売り笑うw
新作のショートストーリーの話しようとした自分完全にスレチw 4ページなのに色々濃くて良かった
キスしてポイとこれとユニコーンはピンのアランがエドガーの見てないところで他人を誑してくるシリーズ 695は「たぶらかす」の読みで誑かすを使ってると思うけどね
人誑し(ひとたらし)もこの漢字で同義 wniの鈴木里奈の脇くっさ
(6 lゝ、●.ノ ヽ、●_ノ |!/
| ,.' i、 |}
', ,`ー'゙、_ l
\ 、'、v三ツ /
|\ ´ ` , イト、
/ハ ` `二 二´ ´ / |:::ヽ
/::::/ ', : . . : / |:::::::ハヽ
http://twitter.com/ibuki_air
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>689
朝刊に連載されてるやつね
しかし増山女史のバイタリティーさには
感服する。 ナイルの鷹を連載するときも、「話のパターンなんて所詮限られている。数字を取りたければ過去の有効なパターンを利用すべし」
と増山さんが提言して、機種流離譚とロミジュリ悲恋を採用させた。
20歳そこそこで有能マネだよね。 >>702
うっかりだろうけどナイルの鷹はのがみけいさん
竹宮恵子さんのはファラオの墓
ナイルの鷹も貴種流離譚だったね そういえばサリオキスは「砂漠の鷹」と呼ばれてたんだっけ
ちょっと読み返したくなってきた。が、手元にない・・・ たったの4ページで
アランのやさしさ、2人の関係性、
老いの切なさ、その傍観者にしかなれない2人…
など、すごくたくさん見所があって、大好きな作品になった。 主人が空港で待ってる
ご主人を去年亡くされた
出会った時にも すでにボケてたってこと? 老婦人が『10年くらいたって〜』って話してる時イメージしてた、実現しない青年になったアラン >>692,708
新作ショートストーリーはどの媒体に掲載されているんでしょうか? 5月28日発売の月刊フラワーズです
わりと前の方に載ってた >>707
アランに指輪あげた直後くらいに旦那さんが亡くなったのではと思ってる
初登場時は付き人がいなかったし、おばあちゃんの目が生き生きしてたように見える
二度目の登場もちゃんと同じ顔なのにボケてる人の顔つきになっててスゲーって思ったよ
バンパネラは時間の経過にうとそうだから、「今日はいるかな〜」ってダラダラ待ってるうちに
いつの間にか1年以上経ってそう
演出としても、最初からボケてましたってオチより、
旦那さんと仲良しで快闊なご婦人が、ちょっと目を離した隙に未亡人となって認知症に…
という無常観が切なくていいのかなと個人的には思ってる 横だけど本誌は全国的に品切れ
電子版しか手に入らないよ
今回は増刷かからないのかな 雑誌は増刷かけないよ
掛けて売れなかったら損だもの
数年前の初回のポーの一族が載った時もそうだった
電子で読んでねって感じ 5月に会った と言ってる
だんなさんがなくなったのは「去年」
最初に会った時、すでに旦那さんはなくなってたと思ってた >>715
私は>>714さんじゃないけど、そのポーの一族が復活した時だけは増刷あったんだよ
雑誌が増刷かかったんで結構なニュースになってた 雑誌の増刷、ごくまれにあるよ
最近だとジャニーズアイドルが載った雑誌が増刷かかった
漫画雑誌で増刷になるのはとっても珍しいこと ジャンプでこち亀最終回とかVジャンプとかあったみたい
増刷とは違うけどハガレンの最終回を後でもう一度掲載してた >>717
増刷かけたの?
さらにそれも完売かせたってことか
電子しか手に入らなかったから あの時、手にはいらないってここでも皆いってましたね。
関係ないけど、2017年3月号表紙の、バックが深紅のエドガーアランのイラスト大好きなんですが、Flowersロゴの上に小さく“珠玉の少女まんが進化形”て毎号書いてあるのが、その号だけ“進化”までしか書いてないのです。どういう印刷ミスなのかしら。 今月号フラワーズ巻末のほうのmotoプレスで、ランプトンは語るに出ているジョンオービンに注目しようって書かれてたけど
今後オービンさんが絡んでる話が出てくるってことかな。現代に著作物が残ってて、とかかな >>723 オービン氏すきだから、何らかの形ででてほしいな
ホームズの帽子?だったか(タイトル失念)あの辺の絵柄が一番すき
同じ頃の作品・百億の〜〜のオリオナエもすき >>716
解釈は読者の自由だしね
自分は
・老婦人と初めて会ってから月曜日を何度も経過している
・老婦人がアランに仮託した「忘れる」ことの楽しさを老婦人自身が病気の身をもって実現した
・アランはいつまでも変わらない忘れられない
という皮肉が面白いと感じたような 年をとらないし社会に組み込まれてないし
エドガーたちの時間感覚はアテにならないと思ってるw
5月は5月でもいつの何度目の5月だか お、短編話中だ
ご婦人の表情の書き分けがすごいよね
アランがご婦人に再開するまでの期間は気になるけど
時間の感覚が違うのか、最初の時点ですでに旦那は死んでいたのか
時間が止まった者と時間が進む者の切なさみたいなのが4ページに詰まってる その短編も次の単行本に収録されるかな
無駄遣いしたくない経済状態なんで雑誌は買わずに単行本を待つ派なんだけど
早く読みたい、楽しみだな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています