マジレスすると原典では
西門慶は尊称として「父」と呼ばれて(妻たちからもお父様と呼ばれてる)
呉月娘とその他の妻たちは順番に「母」と呼ばれてて
その流れで娘も「大姐」(=長女、お姉さん)
その娘婿の陳経済も「姐夫」(姉の婿=義兄)って呼ばれてる
だから本当に「長女」って意味合いでの「大姐」だと思われる

あと明朝(金瓶梅が書かれた時代)では、自分よりも一世代くらい小さい女の子のことも「姐」と呼んでたらしいからそれも関係してくるのかも

長文スマソ