この作品は千早も詩暢に20枚差で負けてからの這い上がりを丁寧に描いてる
桜おばさんからリズムを教わるが負け、ユーミンに負け、逢坂に負け…
でもそこから得るものがあって強くなってきた
負けながら強くなるを千早のみならず瑞沢メンバーや北央メンバーや富士崎メンバーまで体現してる
新だけがそれなりに負けてるのにそれを糧に強くなった描写がない
原田先生に負けたことで強くなったり千早に負けたことで強くなった明確な表現がない
あの部屋を出て不安定なかるたの道を選んだ描写はあったけどそれ以上の進展がないからどうなったのかわからないし
末次先生が新の描写を出し惜しみしてるのは間違いないと思う
東西戦終わったらまとめて新の深掘りも来そう…と思わせて来なかったりもするんだけど