さらさ父は大大先生だとは思うけど、
さらさの家のお仏壇の位牌が祖母のもの1つだけなので(1巻)、
実はさらさ母は畳屋の祖父母と血縁関係のない人物じゃないかとも疑っている。
大大先生が手をつけた畳屋が懇意にしていた女性が産み落とした子を、
なんらかの事情で引き取ったんじゃないかとか。

だからお仏壇に母の位牌がないし、お墓におばあちゃんと一緒に眠っていない。

帰省の際におばあちゃんに会いに(お墓に)行ってくるとは言ったけど、
おばあちゃんとおかあさんに、ではないんだよね。
おばあちゃんに帰省の挨拶をするさらさなら、
家に母の位牌があり、お墓に母が眠っているなら、
ちゃんとそこで手を合わせたり、帰省の挨拶もしそうなんだけど。

さらさのその周囲からも母親という言葉がまったくでないのが不思議で不自然。