だいたいにして、今回でクイーンななれる保証もないわけだしね
それも踏まえて、あの答えを考えてみてもいいんじゃないかな?

ちょっと話を変えてみよう

太一の、幼馴染から一人の男子として千早に認識させる努力が実りかけたのが「吉野大会」の決勝
で、その2人を見て自分が置いて行かれるって焦ったのが新
それで、言葉で横槍を入れたって構図がある
簡単にいえば、ここって「幼年期の終わり」がテーマなんだよね

だから試合後、千早はお母さんに幼年が終わっていくのをどこかで感じて、最後の甘えを示しながら、次のステップに進むための意思として修学旅行に行くことを告げる(そういう流れだから修学旅行を選ぶのが必然)
あの千早の涙は、自分が優勝したこともあると同時に、
幼年期との別れの涙でもあったということなんだろう(それはまた、大人への産声とも言える)