>>728
太一の「周防さんを倒す」は、すごく太一にとって意味のあることなんだけど、
お父さんて、倒すというか、超えるもののような気がする。
自分が男性のモデルとして同一化していた周防さんに挑むためには、
一度裏切りなり反逆がないと対決にならない。

裏切り描写が今のところないから、個人的な意見としては、
周防さんを倒した新に挑む方が、太一には意味が深いと思う。
自分の師を倒した新に挑戦することが、太一にとっては過去の自分と、
周防さんを超える意味合いが生まれるし。
その過程で、以前吉岡さんだったか言っていたように、綿谷名人の終世のライバル、
佐藤清彦9段のようなライバルに、太一がなっていくんじゃなかろうか。