萩尾望都【71】
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宝塚、老ハンナの消滅の方法の仕掛けが面白かった
という感想があるけど、見た人、どう? 半神舞台はTVでは見てないけど、福岡公演で1回だけ見た
霧笛朗読はメタっぽい作りの冒頭導入部と最後
手術で助かった片割れが片割れを探して時空を旅する時は
照明を消した舞台上で光るリングの輪投げが手投げビュンビュン飛び交わされ
その瞬間は百億の昼と千億の夜で描かれた、銀河だらけの宇宙みたいだった >>359
面白い仕掛けというより「塵と消えるバンパネラ」を表現してていいと思ったよ
(ちなみに2階席で仕掛けが全部見えた) あれはセンター付近だときれいに見えたけど上手下手にそれるといろいろ仕掛けが見えたよね
下手側で老ハンナ役の方がうしろでハけていく姿がよくわかった
今日で大劇場も千秋楽だねー
宝塚的にはすてきだったが 原作のすごさを改めて思い知った公演だったな 半身は仙台で上演されたのを見にいった
半身と霧笛の合体だったね
「音を作ってやろう」は同じく泣いた >>359
単純なものではあったけど
服だけが残る、というのを視覚的に体験できた。
ところでエドガーのことを「将来一族を統べる者」と言ってたような気がするけど
そんな認識今までなかったわー >>364
そうだね
宝塚では大老は消滅する設定になっていたから そういうことにしたのかな
原作でもそうであったならクロエにあんな扱いは受けないようにも思う
春の夢では大老と対等に話しているようにも見えたし
カリスマ性は申し分ないから
将来的にそうならないでもないようにも今なら思うかも 元々老ハンナはそのつもりでエドガーを育てていたんだろうしね エドガーとメリーベルについては、ある程度の年齢になるまで育てて
一族に迎えられる年齢になったら、どちら側で生きるのかを選ばせるつもりでいたか
自然に一族に迎えるかのどっちかだったろうと思うよ
池田先生のアレ…時系列はどうなのかと思ったけど全く問題なかった
オスカルやフェルゼンはエドガーがバンパネラになった頃くらいに生まれてるんだね
あれは、死ぬために残りの人生を全部余生みたいにして生きて「別人みたい」だと
実妹に言われるようなフェルゼンとの対比なのかな…と、ちょっとだけ思ってみたり 小間使いのレダはもう出てこないのかな
あの皆が眠っているポーの村にレダも居たんだろうか
ポーの村は12人全員が老ハンナの館を去った後で新しく作った村だよね?
あの12人の中にクロエも居たのかどうか ポーの村に住んでたハンナが普通のおばあちゃんに戻りたいと言ってスコッティの村に移住したんじゃなかった? もともと本拠地は一年中バラの咲くポーの村
だったけど、老ハンナが人間っぽく暮らしたいと言って
スコッティの村へ、ポー全員とは思えないんで
一部の村民だけ移動したんじゃないのかな。
で、老ハンナと大老は行動を共にしたので
本拠地ポーの村に長がいない状態→クロエ代理
→クロエ暴走逃亡
→現在(?)はシルバーが代理 >>368
少なくともエドガーが館の秘密を知ってからはそのつもりだったんだと思うよ
儀式の時は大老の血を継がせるって言ってたし >>369
さすがに選ばせるってのはバンパネラ側にとってリスクが高いからやらんだろう
普通に独立させるか養子にやるかして人間として生かしていくつもりだったんじゃないの
イレギュラーが起こりさえしなければ >>373
一族を統べる者として育ててたかどうかはわからんと思う
仲間に加えるつもりだったとしても 時系列的には老ハンナが消えてキングが起きた後でルチアの一族が生まれた事になるのかな? この先ダンさんに再会とかあるんだろうか
いや必ずしもエドガーたちと再会ではなくても。
ブランカとは確実に再会はしてるだろうしなー 不死なのに「将来一族を統べる者」なんて考えるかな
老ハンナが大老ポーの死を見越して準備するなんて不吉すぎる 不死といっても勘のいい人間に追い込まれて消滅もあったりするからもしもの時の為に後を託せる存在は育てたくなるかも。 キングポーは長く生き疲れて地下で長期睡眠状態だったから
老ハンナ自身もいつそうなるかわからん、と思ってた可能性はあるよ
老ハンナ最後の10年間は子育てで普段より精神が若返って活性化した状態だったかも 大老ポー&老ハンナ夫妻について根本的な疑問が
あの二人古代ローマの頃から生きてるんだよな(下手すりゃもっと前から)
その頃から老人だったのか?
銀色の髪の乙女の伝承もあるし元は若かったがバンパネラと言えども何千年も生きたら年をとるとかあるんだろうか 老人になって吸血鬼になった
(血を吸われた時点で時間が止まる訳だから)
と普通に思ってたけど >>383
自分もそう。
今さら「ポーになっても少しずつだが(外見的に)老化する」
と言われたら、さすがに白ける。
正直、壁抜けの術で「おいおい・・・」と思ったので。
(それ以外はNEWポーの一族もNEWエドもOK許容範囲だけれど) 自分もだ。
ボーの一族になった時点で時間が止まるわけだし。 エナジー不足するとしわしわして補充すると若返るのはええのか
クロエのあれ見てキングポーや老ハンナもそうだったのかなと思った
あとキングポーは他媒体でいう真祖吸血鬼で、ちょっと性質が違ってもまあいいかな クロエが
「老ハンナだって皺ぐらい消せたでしょうに
あの人ったらそのままでいたわ」って言ってたし
大老夫婦(?)はエイジング上等派だったのだろう多分 >>386
普通の人間が栄養の偏りや不足で肌が荒れてシワっぽくなったり
食事内容の改善で肌艶が良くなって実年齢より若く見えたりするようなもんじゃないの?
人によっては数歳どころか20才近く若く見える場合もあるし
クロエが若返ったってのもそういうパターンだと思ってた 大老ポーが300年寝てる間にハンナが老人になっちゃったけど
大老ポーと老ハンナで血の交流をすれば中年夫婦ぐらいにはなるってことか 呼び名が老ハンナってことは若いハンナもいたの?とふと思った >>386-387
なんだかそれ春の夢からの後付けに思える。 >>386
1行目は普通に栄養不足って状態では?
まぁ確かにキングポーとその最初の頃のポーたちは、
多少別の性質があってもいいか?
とも思ったけど、そーなると「突然変異で云々」なんて超能力合戦になったら嫌だなw
(壁抜けってのは訓練すればポーなら誰でもできるらしいし) ビニール袋切っても水はもれる 動脈切るみたいにビューとはでないかもしれん >>386
いわゆる「神祖」は「銀色の髪の乙女」では?
単なる伝説かもしれんが
大老ポーは現存するバンパネラの中で一番血が濃いのは確かだろうが >>400
そういえば!
ポーに時々ポエムと共に象徴的に登場する
女性、彼女が「銀色の髪の乙女」なのか? >>376
クロエと違ってハンナは醜女だったと予想
だから若返ってもあまり良いこと無いんで
それならばと老女の姿でいたいんだよきっと もしくはクロエもぶっ飛ぶくらいのスーパー美女だったかもよ
その美貌が国を滅ぼすくらいのね
そんな自分に戻るよりあえて老ハンナでいることを選んだ
うーん でもそんなの老ハンナじゃないよね! バンパネラ=永遠に若くて美しい ということが魅力に思えるけど
そんなことたいしたことじゃないんだよ
ありのままを愛してくれるひとがいれば外見にこだわる必要はないんだよ ということを
老ハンナはその存在をもって読者を含めて周りに知らしめているのかも バンパネラって呼び名を嫌ってたね>老ハンナ
実はバンパネラでいるのを嫌って人間の側で暮らし
人間ぽく少しずつ年取って見えるように敢えてしていたのかも
人間の子を引き取って大事に育てたのも老ハンナの中に残る人間らしさから
そうだとするとあの最期は悲しすぎる 老ハンナはポーキングが普通に長時間起きてる時は
普通にヴァンパネラだったと思うけど
老ポーが長時間眠りにつくようになってから
人間らしく生きるのを望むようになったんじゃないのかな… それも老ハンナの一面だが
「10年たったら(大老ポーを)ちょいと起こそう。
かわいいエドガーに一番濃いエナジーをね…」とすごみのある顔をするのも老ハンナ 兄さんが死んだら妹は悲しんで泣くだろうよのハンナの顔に
何で水飛沫みたいな粒が沢山ついてるのか分からない
雨が降ってて窓硝子の外から見た顔か?とも思ったけど雨なんか降って無いし
泣いてるメリーベルの涙のイメージなのかよく分からない演出だ >>408
私20歳過ぎて初めてポー読んだせいか
初めてそのコマの老ハンナ(顔の半分が影になってるコマ)
見た時、「しりあがり寿」の絵に見えた >>409
一族を守るため非情な言葉を語りながら心の中で流している老ハンナの涙のイメージ
という見方もあるかも >>409
あの時泣いてたのはエドガーだよ
かわいいエドガーの涙に老ハンナも心の中で涙を流してる絵だと思った
エドガーは老ハンナの裏切りを泣いて怒ってたんだからね この流れで老ハンナって「老」まで名前みたいになっちゃってるのなんとなくひどいなと思った 御老人は「御」が付いているから敬称となるけど、
老ハンナだけでは違うんじゃ?
まぁ、尊称のような感じがしないでもないから別にいいか >>384
あれは単に吸血鬼になった年齢に戻るだけじゃないの? エドガーの血を吸うとその肉体が最上の状態だった頃に一時的に戻るだけでしょう
壁抜けに関しては元々吸血鬼伝説にあるから許容範囲だと 「老ハンナ」って、「芭蕉翁」とか「エルロイ大おばさま」みたいに
年長者への敬称付きで呼んでるんだと違和感なく思ってたけど
そういえば他に頭に「老」をつける呼び方をしてる例が思い出せないわ 名前の前にoldをつける呼び方ってあるじゃないですか
それだと思ってた オールド・ブラック・ジョーとかオールド・パーとか? >>422
後ろなら信楽老w
エルロイ大おばさまはアンソニーやステア達からみたら本当に「大おば」だからなぁ(イライザとニールにとっては義理の曾祖母)
ウィリアム大おじさまが誰の「大おじ」でもないから尊称としての「大」になるね ウィリアム大おじさまは誰の大おじさまでもないの…!? >>426
ウィリアム大おじさまはアンソニー母の弟だから
アンソニーには「叔父」でステアやアーチーには「いとこ伯父」(従伯父・いとこ違い)だね
あ、ニールとイライザには従大叔父(いとこ大おじ)にあたるから大おじさまって呼んでも正解か
一般的な「大おじ=祖父母の兄弟」ってのとは外れてるけどね >>422
大老(キング)ポーよりちょっと格下で長老格だから老ハンナだと思ってた 次回の新作でキングポー死なないと良いけど
あの御方には何時までもエドガーの上に居て欲しい 年を取らない不死の一族なのに
なぜ爺さん婆さんが居るのかと言う
長年の読者の疑問が新作で少し解き明かされたが…
だがまだスッキリしない。 どうせ時を止めるなら人間時代を楽しく生きて
酸いも甘いも経験してもうするべき事はやり尽くした年齢になってからの方が
思い残すことも無さそうだ
昔なら40、今なら50位が丁度良い気がする そういえばスターレッドの百黒老は
ペンタ(5世代め)でもなくあの御高齢で魂を呼び戻す力は一番強いって
いったい何世代目なの?と疑問に思ったことある
最初から強い超能力持つ流刑者の血をひく超サラブレット御子息だったのかな じゃあ、エドガーが年をとれば老エドガーって呼ばれるのか >>430
>まだスッキリしない。
スッキリしたいの?
無理だよ。 エドガーより若いポーってどのくらいいるんだろう
もしかしたらクエントン卿くらいだったりして
大老ポー老ハンナが親じゃなくてクロエ辺りが血を増やしていたんだろうか マーガレットに続いて、また発見した雑誌情報です
整骨院にあった通販オンリーのシニア向け雑誌「ハルメク」2月号
萩尾先生のインタビューがカラーで4ページ
母親との葛藤の話がメイン、読みやすい記事でした
エドガーを「冷たくて意地悪なキャラ」と述べていたのが笑えた >>436
情報ありがとう!
読みたいけど売ってないのか〜
エドガーってアラン以外には冷たくないよねw 「ハルメク」は通販のみで書店では買えないんだけど公式サイト見たら「バックナンバー」の扱いがあるから
もしかしたらこれだけで買えるんじゃないだろうか
今、普通に申し込んだら次の3月号が届くことになるので、すでにバックナンバー扱いになってる >>438
ブランカ「エドガーってやさしいんだ」
ますます…w >>421
壁抜けのような特殊能力のことが、
旧作にチラッとでも触れられていれば違和感なかったけど、
今回のはいかにも御都合主義だったんで白けたよ
(ファルカが瞬時に登場できるために必要となった能力でしょう)
今後、各地の吸血鬼一族がいろいろ超能力を持って、
エドも訓練すればできるようになります、
ってな展開になるんじゃないかと思うとなぁ。 >>437
2月号はまだ在庫あるみたいですよ
ttp://magazine.halmek.co.jp/backnumber/ 旧作は「ポーの一族」というタイトルの割にはポーツネル一家の話だけで一族全般の説明がほとんどなかったので物足りなく思っていた
なので爆発的に世界が広がる新作は小気味よかった。楽しめる人が楽しめばいい
これはこれでありだと思う 世界が広がったあげくに、他の漫画家の他作品から迷い込んで来たお客様が村人に…w
彼に限らず、こういう「動ける強いポー」がエドガーから気をもらって
村と一族の生活を維持するための仕事や活動をしてるんだろうか
クロエなんか「後妻屋」で稼いでいるのかもしれないよね アメブロの魔夜峰央夫人の「ちみたんのブログ」に
萩尾先生の写真が載ってます
バレエを観に行かれたとのこと スペリオールの「味いちもんめ」が漫画家の食インタビューになっていて
ここしばらく、里中さん一条さんいがらしさん等々ベテラン女性漫画家が続いていて
この面子ならいずれ萩尾先生もあるかも…とチェックしていたら今週はミーちゃんだったw
ミーちゃんは食に興味がなくて、一日一食夕飯しか食べないらしいが
本当はそれすらも摂りたくないらしい
バンパネラかよ 食に興味がないなんて一度でいいから言ってみたいわ
10時間空いただけで空腹を通り越して吐き気がするというのに! ハルメク2月号は3/9までdマガジンで読めるよ〜! 機能性胃腸障害なんかを患うと、あまり食べられなくなるから
自然と食への興味も薄れると思う
子供の頃から食が細い人もいるし
みーちゃんがどれかに該当するかはわからないけどw ミーちゃん荒木せんせと同族だから
・・・おや、玄関に霧と薔薇のかほりがry エアチェックテープ整理してて
ラジオドラマ「マージナル」
色々アレではあるが
故塩沢氏のメイヤードは良い・・・って原作の言葉の端々まで毒針が生えてるメイヤードじやねー!? 食に興味が無さそうで、ちびっこエドガーがばらのスープを飲んでウエッってなってるのを思い出した
エドガーの普通の食事シーンってほとんど描写が無いイメージだ、当たり前だけどw リデルが「幼い自分のおつきあい程度にしか食べなかった」と言ってたけど
ギムナジウムに通ったりエルゼリのところでお菓子ふるまわれたりしてたから
人間に疑われないように飲食できることはできるんだろう
栄養として摂取できないだろうけど肉類はどうなのかな
排泄機能があるのかは激しく疑問だけど あ でもエルゼリのところでは僕はいらないって断ってたよね
そもそも食べるという欲求や概念が欠落してしまっているのかもね
変なもの食べると体調に異変をきたしたりするんだろーか??
ちなみにわたしはいくら身体に良いと言われても 自分が食べてまずいなーと思ったら
決まってお腹の具合が悪くなるよ エドガーもエナジーは補給してたんだよね
そういう意味での“食”には興味があったのかなw
美形でないと嫌とか
美醜で味は変わるのか? >>456
エドガーも変な人から貰うと蕁麻疹とか出たかもw ふと、しょうもない想像をしてしまう時がある
エヴァンズの遺書で迎えに来たのがアランだったらどうなっただろうか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています