>>648
身分のある(あった)人物の墓すらない場合に、後年に供養塔を建てる場合はよくあります。
戦で負けた方は、勝った方から見ると大罪人の扱いを受けることもあるので、
墓の建立すら認められないことも有り得ます。

この場合は、奇念上人が若君の人徳を偲んで後年に供養塔として建立しているので、
当時のお祀りの仕方としては普通にある。