>>430続き

炎上したと伝えられている黒羽城で若君が最後に目撃されたということに気づき、
ひょっとしたら炎上に紛れて(抜け道から?)若君を救い出すことができるかも、と考える。
この年、閏3月があることなどもあり、ちょうどこの時点に行け、二人で現代に戻ってこられることも判明。

戦国に戻った唯は、無事、若君と再会。「たわけ!」と怒る若君に、城炎上に紛れて脱出し
未来に飛べばよいと説く唯。二人は脱出して現代へ。何年か後、改良されたタイムマシンで、
関が原終了後の1601年(永禄4年=1561年の40年後)に子供とともに戻ることにする唯と若君。

その後。「お姉ちゃん、どうしているかなあ」と考える尊のもとに、羽木家に関する新発見情報が。
忠清は死んではおらず、戦国の世を生き延び、妻子孫に恵まれ平穏に暮らしていた、という文書が
見つかったのだ。歓喜する速川家。「タイムマシンを改良して唯に会いにいこう!」と盛り上がる。
他方、戦国では、幸せそうな若君・唯一家の絵。−完。

(「二人で現代に戻ってこれるか」がポイントかも。戻ってこれなかったら、唯だけ戦国に行き、
抜け道と金のけむり玉などを使って若君とともに無事脱出。戦国エンド。   長くてすみません。)