吉田秋生 30
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「海街diary」Flowers(フラワーズ)不定期掲載中。
>>980あたりで次スレ立ててくだされ
●前スレ
吉田秋生 29 [無断転載禁止]©2ch.net
http://medaka.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1496243409/ ざっと読んでみたけど、ここと似たり寄ったりの感想だね
前号を読む前はやめないでくれって思っただろうけど
店長の臆病な自分を取り戻す描写をあれほどいい加減に流された今となっては
とっくに過ぎた潮時だったんだろうなとしか思えない
いろいろ楽しませてくれてほんの少し感謝してる
しかしなぜ4月号で次回は最終回って宣伝しなかったんだろう? 次はまたアクションかSFっぽいのを描いてくれないかな。海街は一作目はすごく好きだったけどそれ以降は普通だった。 やっぱり吉田作品は長期化すると色々ボロが出てくるな
吉祥天女やラバキスくらいのボリュームが丁度いい >>449
吉田秋生本でもうその手のものは描かないって断言してたよ え?じゃあ何なら描くの?
まだ漫画家を続ける気はあるということに少し驚いた そこは何にも
あの本の編集者との座談会で読者の質問に答えるコーナー
「忘れた」「考えた事もない」の連発で真面目に答える気が無さすぎて
不愉快だったが、バナナ夜叉系は描かないって事だけは断言してた 幸ねぇのベッドシーンは下層階級の集合体にはあるあるだが
坂下さんの場合、上司に相談か最悪退職願コース。 >>453
「忘れた」「考えた事もない」ってあんまりだw
まさか、こういう答え方がカッコイイとでも思ってるのかな
次は本気で原作つけたほうがいいですよ〜
6月末海街最終回
7月からノイタミナでBFアニメ って当分話題に事欠かないね
今ノイタミナでやってる「ヲタクに恋は難しい」っていうアニメがもうほんっと酷くて
なんでこんなのがウケてるのか、このマンガがすごいで一位なのか、アニメ化までされたのか
不思議でたまらないんだけど、この後に放映されるBFは運が良かったと思う
海街映画の監督も賞とっちゃうし、秋生たんは運のある人なんだね >>458
見てないからわからないけど
男オタ向けで男オタウケのいいジャンルの
リアル現実キモオタ容姿→創作内美形変換もの?みたいな感じ?
それでウケてるみたいなの?
>今ノイタミナでやってる「ヲタクに恋は難しい」っていうアニメがもうほんっと酷くて
>なんでこんなのがウケてるのか、このマンガがすごいで一位なのか、アニメ化までされたのか
>不思議でたまらないんだけど >>459
男オタ向けではないよ
かと言って女オタ向けというのもなんか違う
だってオタク描写がいい加減なんだもん、あれ腐女子は激怒しないのかな?
オタク描写も会社描写もラブコメのレベルも三流、何一ついいところがない
多分、タバコ吸ってピアスの穴開けてるよくわかんない幼馴染のゲーオタ男が
一心不乱にヒロインを愛し続けるところがウケてるんだと思う
これに比べたら、海街のほうがはるかにマシだよねって知人と意見が一致したw >>461
時折このスレに乱入してくるデムパ受信してる輩だから餌やり厳禁 何に対して「忘れた」「考えた事もない」って言ってたのかだな
バナナに関してならそりゃあ昔過ぎて忘れる事もあるだろうし読者が聞きたがるような星座や血液型等のプロフィールとかキャラのなれそめやその後、もし◯◯だったらみたいな妄想とか話の本筋に関係ない事はあまり考えない作家もいるしね
昔のぱふやコミックボックスのインタビューでもそんな感じだし考えてる部分と考えてない部分の差があった気がする 梅酒の作り方はこだわり抜いてるよ
あんな独創的な作り方聞いたこともないから ようするにあなたも吉田秋生本を読んでないわけね
私も読んでないんだけど
「忘れた」→「よく覚えてないのですが、こういうことだったのかもしれません」
「考えた事もない」→「当時は考えもしなかったのですが、今考えてみましょう……」
などなど、もっとサービス精神のある言い方はできるよね?
それをどうしてやらないのか?ってことなんじゃないかな
公募してまでファンから質問を集めたんでしょ? じゃあ読んだ自分の印象を
どこで集めたのか知らないがカリフォルニアから近作まで30個ぐらい
質問があったかな
やっぱりあのキャラの過去はとか将来どうなるとか、裏設定を聞きたがる
ものが多かった
このストーリーはどういう意図で書いたのか、みたいなのも
でもほとんどが「覚えてない」「考えたこともない」って感じの返事で
キャラの名前が質問に出ても「そいつ、どんなヤツだっけ…」ってのも多かった
描いたものはすぐに忘れるし、読み返さないとも言ってた
見かねた歴代担当編集者たちが代わりに「こうじゃなかったですか?」
「きっとこうじゃないですか?」って感じでフォローしてたので、
むしろちゃんと答えてたのは編集者という
あと痛めの質問には結構キツい皮肉や嫌味で返してたりもしてたな
ちなみに密林のレビュー読んでみれば分かるが
やっぱりこういう無愛想な返事への不満が多い 吉田さんにとって過去作品は別れた過去の男と同じ存在で
恋愛してる間(執筆中)は夢中になっているが、終わったら全く興味が無くなるタイプの作家
なんだろう 実に興味深い人間性だなあ……
自分の作ったキャラを覚えてないことを「恥」とも思わないし
質問してくれたファンに対して「無礼」とも思ってないわけか
吉田秋生の描いた漫画の誰よりも、この人のキャラのほうが面白いわ インタビューのせた方が悪い
昔のイラストをもっとのせてインタビューゼロの方が100倍よかった アンタッチャブルな方々だったら申し訳ないが
作者にしろ作品に対してにしろ、アンチは別スレ作ってやってくれないかなぁ…
楽しくやりたいのに作品萌出来ないよ
アニメのオーサーがイケメン!
今までのBANANAFISH界で一番のイケメンオーサーだよっ >>467
この人のアシ(いるのか?)はかなり苦労していそうだな
下で働くにはかなりキツいタイプ
それこそ吉田作品の主役の相手役キャラ並みに察し能力か包容力があるか
アライさん的な超天然タイプじゃないと長続きしない 作品と作者は別物と認識してるし、作者が作品に強い愛着を持ったりこだわりを
持つべきとも思わないなぁ
その事に触れてるからと言ってアンチの書き込みとも思わないし
吉田秋生ってもともとあっさりしててドライな人とは思ってたけどそういう人なんだぁ、と
普通に興味深く面白く感じたけど?
サッカーW杯があるから作品終わらせたという逸話も、そういうキャラならさもありなん
と思えたわw べつに作者が内心どう思ってようがそんなことは問題にしてないよ?
ただ、自分の作った作品のキャラくらい把握してろよとは思う
認知症でどうしても無理なんですってことなら、質問の企画自体お断りすればいいだけのこと
大御所なんだからそのくらいの自由はあるんでしょ?
引き受けたのなら、ある程度の責任が伴うのは当然じゃない?
本を読んでないから、やってることもいまいちよくわからないんだけど
質問にすぐその場で答えるんじゃなくて、あらかじめ質問の内容をメールで知らせて
適当な期間をとって、手持ちの単行本で調べてから答えるようにすればいいのに
そういうのは無理だったの?
質問だって読者が勝手に質問を編集部に送り付けたんじゃなくて
フラワーズがツイッターで公募したんだよ?
それとも、「過去にこだわらないクールでドライな吉田秋生」を演出する企画だったのか?
案外当たってたりして >>475
うーん、まあそれはそうだね
でもそれって作者のせいというよりはツイッターで公募した編集の責任なのでは?
あらかじめ質問公募したのなら、作者にも断る権限は事実上なかったのかも
吉田秋生の性格なんて長年つきあいのある編集側は把握してるだろうから、
企画考えた編集の人間が資料まとめるなりして下準備して強制的に答えさせる所まで
面倒見たら良かったのにね >>475
えーっ、編集者が大御所吉田大先生にあらかじめ話を通さずに
勝手に質問を公募しちゃうなんてありえるの?
座談会読んでもヨイショばかりでひたすら低姿勢な編集さんたちだよ?
怖ろしくてそんなことできそうもない感じだけど
もしそうなら、吉田大先生があらかじめ編集者に丸投げしてたとしか…
まあ、百歩譲ってそうだとしても編集が勝手に公募したからって
幸せになるために一生懸命質問を考えたファンに関係ないでしょ
ファンのためにももうちょっとやる気をみせても良かったと思うよ
ていうか、やっぱり「質問に真面目に答えない吉田カコイイ」の演出だと思うわ、まじでw 中身見てないから、今amazonの当該本のレビュー見てきたわ
40周年を記念して出した吉田秋生本という体裁ではあるけど再録ばかりみたいだし
実質的にはBANANA FISHアニメ化に合わせて出された吉田秋生入門的な本に見受けられる
企画は普通に編集者に丸投げしたんでしょうねw
ファンが気の毒と言えばその通りだけど でも吉田秋生って別コミ時代からずっとあんなだったよ
読者に優しいコメントとか皆無ですごく自己中心的なもの言いで
作品は好きだったけど作者はなんだかなーと思った事が幾度かある
海街を読んでてモヤっとする部分(香田姉妹側の人間だけが善、的な)と
作者の性格性質がリンクしてるなと個人的には思う。個人の感想です。 「読者に媚びないワタシsugeeeee!」
ってことなのかも
しかし、なぜこの質問ってツイッターで募集したんだろう、しかもハッシュタグ付き
DMじゃだめだったんですかあ?
この人のファンでツイッターしてる人なんて年齢的にそんなにいないだろうにね
私も今となっては捨て垢とって10個くらい質問すれば良かったな
全部で60もなかったようなので、必ず採用されたと思う
嫌みにならない程度にギリギリ押さえた質問って難しそうだけどね
・梅酒はやはりストレートで嗜まれているんですか?
小心者なのでせいぜいこの程度だな いつまでも漫研みたいなノリで仕事してる感じ
ゆるい 他の大御所みたいに作家性の苦闘やファンへの責任感みたいなのを感じない >>482>>483
その感じ、何かわかる
あまり深くは考えないで漫画描いてるように感じる
でも深く考えずに描いて、あれだけの作品創れるのは十分すごい事だとも思うけど ある意味芸術家肌なのかも。マーケティングや宣伝などは誰かにやってもらった方がいいかも。 >>483
連載放置してる大御所より全然いいじゃん >>480
>海街を読んでてモヤっとする部分(香田姉妹側の人間だけが善、的な)と
それな
要は主人公補正が強すぎるというか
BFみたいな長編アクションものなら善悪や敵味方ははっきりしていていいけど
海街みたいな世界観だと作者の独り善がりな感じが鼻についてしまう 昨日長文を投下した人に一言
自分の>>467の書き込みを読んだだけでそこまで言うからには
あんたはとにかく現物を読むべきだ
話はそこからって感じ 何十年も前のことで、何で読んだかも全く覚えてないんだけど、
ファンレターは読まずに捨てるみたいなことを書かれてた記憶がある。
曲解した悪意のある文章か、何かの間違いだろうとずっと思ってたけど、
それらしきことを言っても不思議ではない人だったのか…。 >>490
なんかあやふやで怪しい話だな。単なる記憶違いかもよ
昨日の長文さんといい、皆さん、俺みたくちゃんとソースを示した上で
人を批判しようよ ファンサービスしてほしい気持ちはわかるけど
ファンサービスしないことを批判するのはちょっと違う気がする ファンサービスしないんなら徹底的にしなければいいのに、
一応はムック本の質問受け付け企画にOKして座談会に来たのに、
それでいてろくに答えないというのは何かなあ…って
最初からそういうのはろくに答えられそうにないからって断れよと 長文さんってどれよ
皆割と長文書いてるからどの書き込みのこと言ってるのかわからんw 読書メーターのほうは、また感想が尼とは違って
Mっ気あるファンもちらほら
https://bookmeter.com/books/12505197
昨日、長文書いた一人だけど、あれ確かシュリンクかかってて立ち読みできなかったんだよね
読んだら「吉田先生厨二病説」の真偽がはっきりわかるっていうのなら買ってもいいんだけど
そんなことあるわけないし
現物読まなくちゃ書いてはいけないような批判を書いたつもりはないし
ま、私に対して言ってるんじゃないだろうけど
ツイッターで質問はタグつきで公開されてたわけで(今もされてる)
スマホ持ってれば作者が見ようと思えばすぐに見れる状態だったことは付け加えておくね >>491
記憶違いだったら申し訳ない。
スレの流れで、まさか…?と思ったのと、誰か知らないかなという気持ちもあった。 気になったから調べてみたけど記憶違いじゃないかなぁ
昔ファンレターの返事が来たとネットに書いてる人もいたし
うらBANANAやYASHAのファンブックの内容からして読者の反応を全く知らないということはなさそう
もしかして読みはするけど置き場がないから最終的には捨てるとかでは…? >>497
確か、作者か作品のことを取り上げた記事の、作者紹介的なところに書かれてたと記憶。
いずれにせよ事実でないとわかって嬉しい。ありがとう。 このキャラは死なないですよね?死んでほしくないです!という反応があったから死なせた(イーヴ、アッシュ)
みたいなことをインタビューで言ってたのはちょっとなーと思った
ファンの反応で決めたみたいなニュアンスはどうかと
初めから決めてたと言えばいいのに うそっぽいな
だったら、店長絶対殺さないでください!って百万回唱えたら
店長を殺したってこと?
んなわけないじゃん、あほくさ 吉田秋生本のインタビューに載ってたことなんだけど…読んだの?
作者が嘘言ったかは知らないけど発言は本当だよ >>501
ああ、ごめん、紛らわしい書き方だった
嘘っぽいって言うのは499のことじゃなくて、吉田秋生の発言についてね てかさ
吉田秋生が「過去は忘れました」とかって気取るのもいいけど
だったら、少なくともその時その時の「作品」は全力投球してくれ
店長を「臆病な自分を取り戻す」ためにあれだけ鳴り物入りでエベレストに行かせたんだから
その落とし前はきっちりつけるべき、見開き2ページで
「俺は…俺は…、ついに、臆病な自分を取り戻したんだ……俺はやり遂げたんだ…」」
ってエベレストの吹雪の中で店長が走り回って号泣するくらいの大げさな描写が必要だったんだよ
それがいかに馬鹿馬鹿しかろうが、笑っちゃう描写だろうが、そのためにエベレストに行ったんでしょ?
作品に対して誠実に向き合うって豪語してたのに、誠実の欠片も感じませんが? >>「俺は…俺は…、ついに、臆病な自分を取り戻したんだ……俺はやり遂げたんだ…」」
>>ってエベレストの吹雪の中で店長が走り回って号泣するくらいの大げさな描写が必要だったんだよ
エベレスト(サガルマータでもチョモランマでもいいけど)の吹雪の中より寒いな そりゃ発端が寒いを通り越して、気が触れたか?としか思えなかったからね
臆病な自分を取り戻さなくては、チカと子供を山に連れていけないからそのために
エベレストに登るって聞かされて、そんな馬鹿馬鹿しい動機に
なるほどねって納得できる人がいたらお目にかかりたいわ
こっちはその結末だけを楽しみに、4カ月に一度しか載らない海街を心待ちにしてきたというのに
一年以上も待たされたあげく、通りすがりのアメリカ人に「ニッポン人臆病ネ〜」って言われて
それで満足ってこと?なにそれ? 店長の話なんてそもそもいらないよ
今回のあわや遭難か?話とかすずイトコの話とか横道もいいとこだよ だからって不要なエピソードをわざわざ好んでぶちこんだのは作者なんだから
その責任は作者自らがしっかりとるべき
「臆病な自分を取り戻すためのエベレスト登山」なんて前代未聞の奇抜な展開にして
読者をこの上なくわくわくさせたあげく、一年以上待たせて有耶無耶って?
そんなのが許されるわけないじゃん、読者を舐めてんの?ってことね
べつにファンレター読まなかろうが捨てようが、それ自体は人間性の問題に過ぎないけど
作品で誠意を見せられなかったら作家としてどうなの?ってこと しかし見事登頂に成功しましたバンザイめでたしなんて展開だったらなおさら安直だし
かと言って遭難死してチカが未婚の母になんて結末になったらさらに呆れるだけだし
結局落とし所はああなるしか無かったと思う
やっぱりエベレスト行きのネタそのものが不要だったとしか そもそも自分にとってそんなに大事なイベントが控えてるなら
なんでもっと避妊をきっちりしておかないのか
しかも職場の一回り以上も下のバイト相手に手を出すのはヤバいとか怖いとかじゃないのか
その辺りを誰も突っ込まないどころか
臆病な自分を取り戻しに行く店長エライ!よっしゃ!とか
一番の常識人キャラのはずの大船のおばさんまで揃って納得しちゃってるし
置いてけぼりにされるのは読者だけ >>511
手を出す事の正当性はともかく、避妊はどれだけ手を打っていても失敗する時は失敗するものだから
きちんとしていなかった云々は思い込みの部分が大きいぜよ >>510
エベレスト登山の成功失敗と店長が死ぬか生きるかということ、
この二つと店長が臆病な自分を取り戻すこととは無関係なんだよね
だからどのケースでも、店長が臆病な自分を取り戻すことは可能なの
店長が死んだ場合はメッセージとして
「チカ……僕は最期に臆病な自分を取り戻せたよ……」とかって書いとけばおk
なんか話がかみ合ってないけど、エベレストネタそのものが不要だったことについては完全同意
あと>>511も一字一句その通り
でも、あれだけ大げさに始めちゃった以上は馬鹿馬鹿しい結末をきっちり描くべきだったって思うわけ 話が噛み合わないのは私としては元から店長エベレスト行きエピ自体に元からまったく期待も思い入れも無かったからだろうな
思わせぶりな展開になっても結局無難になにも起こらず何もせずに戻ってくるんだろうなと
そして実際予想通りの結末になっただけ 逆に何が楽しくて海街を読んでいるんだろう?って思うわ
「やさしいお父さん」や「幸せになろうと一生懸命」みたいなアッと驚く展開を期待しないのなら
まともな人間はちょっと読むに耐えられないと思うんだけど 次号予告で知ったけど最終回か〜
電子版flowersに変えようと思ってたからちょうどよかった 自分は四姉妹の物語って読んでるから店長の登山もただのスパイスって思ってる
店長に焦点合わせられすぎれても逆に困る
そこに思い入れてる人は違う漫画読んだ方がいいよ
岳とかいいんじゃないかな もうずいぶん前からネタ切れ感激しい
コミックス3巻分くらいでいったん終わらせとけばよかった
自分はすず母親の実家が出てきたあたりからもういいやってなった 単にチカちゃん絡みの話が少なかったから、
終わり頃に来て埋め合わせしてるのでは? 基本的には世は並べて事も無しって感じで
大事件は起きないけれど4人分の日常はそれぞれにやっぱり色々あって、という
読者的も周囲に身につまされる案件があったりして、自分的にはそういう低い目線で
登場人物達と一緒にまったり過ごす系の漫画かなあ >>519
だったらかえって不憫な扱いだな>チカ
大した内面の掘り下げもなく終盤でいきなりデキ婚しましためでたしで済ませられて
結局あの三姉妹どれも「いい人」なんだけどもなんだか地に足のついた感のない
父親と似たり寄ったりの男とくっついちゃったな
結局は拗らせファザコンを脱却できないまま
母親と同じようなだめんずな女になってしまいましたで終わるのか 世は並べて事も無しってなに?
ブラウニングの詩だとしたらちょっと違うみたいよ? 初回で幸の初対面の陽子への「この人は所詮こんな人間だろう」的な
見透かし感にイラッときたのが尾を引いて、原作は1巻のみで投げ出して、
あとは映画版だけ観て済ましたw自分は正解だったかも
あれ、ある程度陽子の人間性を実際に知っていた上で言ったのなら
全然OKだったんだけどな
作者としては陽子を幸の想像通りの人間のつもりで描いているつもりであっても、
そういう風に(悪人でもないのに)主人公サイドにただ切り捨てられるためだけに
存在するキャラが出てくる事自体がどうも…
吉田さん、若い頃よりも人に対する好き嫌いが激しくなって、器小さくなってね?って思う 逆にヒースの親父や家を出た実母とかの描き方は
当時まだ作者も20歳そこそこだったのに一面的じゃなくて良かったなと >>524
器が小さいというよりも、加齢で自己と他者の区別がつきにくくなっているのかもね
作者の頭の中では、陽子さんは心底酷いキャラとしか映ってないんだろうけど
説明不足だし、姉妹の両親やすず母に比べれば酷いこともしてないから
読者から客観的にみるとそんなに悪い人には思えない、という点に気づけないんだと思う
作品を突き放して捉えることができず、あまりにも主観でしか見てないという印象
私がこう思って描いているから、このキャラはこういう人なんだ
それを読み取れない読者がおかしいんだ
って感じかな、だから三姉妹の彼氏も三人とも作者にとってはみんなイイ男に見えてるんだと思う
本気で彼らの良さを理解できない読者側に問題があると思ってそう
でもそのギャップが笑いを産むんだと思うけど >>526
陽子の場合は酷い人間扱いというより、幸も(作者も)明らかに人としてランクが低い
しょうもない俗物女って感じに見下してるのが鼻につくんだよな
しかも初めて会って数分でその判断だしw作者によるキャラ紹介を幸に代弁させてる
ようにしか見えない
自分の場合は映画での印象でしかないけど、すず以外の三姉妹は三姉妹で
俗物的な部分や身勝手な部分が後から出てくるのに、そこはあくまで
個性って感じになってるのがなんかね
なので自己と他者の区別がついてないってのは確かにそうかも そもそも陽子さんのダメっぷりを次々に強調すればするほど
いい歳こいてしかも母親を亡くしたばかりの一番微妙な年頃の娘がいながら
そんなしょうもないダメ女に引っかかった父親の株が下がるしむしろそっちにひたすらうんざりするだけなんだが
それを陽子さんばかり一方的に叩いて父親の方は棚に上げて結局許しちゃってる姉妹たちにも感情移入できなくなる >>524
すずの叔母に対しての幸と佳乃の見透かし感にもイラッと来た。あの姉妹は基本的に他人を見下してる。 確かにしょうもない親父だが、そこを香田三姉妹があんまり叩くと
すず が 心地よく三姉妹と一緒に住み続けているのが不自然になる。 看護師のアライさんの長所に幸が気づく描写はあるのに
教師の親にスポイルされて育った香田母や幼くして両親を亡くして叔父夫婦に育てられた陽子さんについては
ブッタ斬り一方なのは確かにもやる。物語の本筋に関係ないからそこを突っ込んでもしょうがないんだけど。
香田父が似たようなダメ女にすぐ釣られちゃう設定なのに、すず母だけが
金沢の旧家のお嬢様できちんとした人みたいに描かれてるのも腑に落ちない
すず母も都さんや陽子さんと似たニオイを持つ女なら納得だけど。 >>527
この作者は多様な人間を描いてそれぞれの価値観のぶつかり合いを描く
ということが全くと言っていいほど出来ない人なんだと思う
敵か味方でしかキャラづけができない、群像劇を描くには一番向いてない人
でもそれなら陽子さんを敵キャラとして悪く描きたかったなら、
サチはほとんど落ち度のないキャラとして描くべきだった、不倫なんてさせちゃいけなかった
二人が似たようなことをやっていても、作者が敵認定した人は必要以上に叩かれて
主人公サイドだったらなぜか「人間だから仕方ないよね」っていう「個性」で済まされる
そんな不快な漫画にするよりは、敵味方くっきりの勧善懲悪にすべきだったんだよ で、このマンガを読んで以来ずっと不思議だったことの筆頭が
一体なぜこんな漫画が支持されているのか?ってことなんだけど
自分は何やってもいいけど、他人が同じことをすると途端に文句を言いだす人
つまり自己中な人なら主人公サイドに完全に共感出来て陽子さんを「悪」認定するのに
何のためらいもないのかなって思った
自己中な作家が描いた自己中な漫画は自己中なファンにはまさに理想の世界なんだと思う 金沢のすずの母方の親戚のジジババもまったく弁解の余地のないものすごい悪人扱いだったな
確かにあれは田舎の旧家によくいそうな嫌らしい糞な年寄りだったけど
別にそんなに悪人じゃなくてもそれなりの階層の年配の大人だったら
仮にも既婚の身で二十代そこそこのお嬢さんに手を出すような男の血を引いて育てられたような子供たちのことは警戒したり受け入れられなくても仕方がないというか
むしろそっちが多数派だと思う
あっさり大歓迎して受け入れられちゃう伯父一家の方が異常にレア >>533
自己中というか独善的でプライドが高すぎて視野が狭いんだろうな
そういう気質が幸に一番投影されてる
バナナフィッシュみたいな敵味方はっきりした勧善懲悪アクションエンタメならあまり気にならないけど
海街みたいなリアルな日常ものだとモヤるところが色々出てきてしまう >>536
独善的で視野が狭いのが自己中の特徴だからね
だって自分しか基準がないんだもん、他の人の立場に立って考えるなんて出来ないんだもん
こういう人が一番嫌うのが反論されること
自分が間違っていることを認めたくないのか、反論されること自体が攻撃としか思えないのか
その両方なのか?ネットでもたまに見かけるよ、実際に「反論するな」って言われたこともあって
びっくりしたわ、掲示板で何言っちゃってるの?アホなの?としか
こういうタイプは同意と賞賛しか想定してないんだろうね
それでID変えて自分に同意したりして、そんなことして何になるのか?
そういう人にとっては海街みたいに、どんなバカげたことでも周囲に同意と賞賛されれば
なぜかそれで通ってしまう世界はまさに彼らの理想だから読んでて気持ちいいんだと思う 不倫する看護師 と かつては若い男に貢ぐのが趣味の短大出の地元信金勤めの女性の
他人に対する見方に期待するのがおかしい。
彼女たちのレベルだとこの程度の見方しかできないよね と聡明な読者様は思っていていい。
キャラ配置として、香田三姉妹プラスすずの4人のバランスは良いと思う。 どう転んでも聡明な読者の耐えられるものにはなりえなかったでしょ
もうここは開き直っていっそ「賞賛と同意マンガ」というジャンルを創設したほうがいいね
海街の大ヒットから学ぶべきことは多いよ、二番煎じだけど出版社にとっては
「売れる」ことが何より大事だからしかたない
頭も性格もあまり良くない主人公がトンデモな「正論」をぶちかまして
周囲がひたすら賛同する話、多分一部の人間に癒されるわ〜と大ウケすると思う 普通に楽しんで読んでるので自分は聡明でなくて良かった
あといかにもモテる人より地味めで真面目で優しくて安心できる人がタイプなので姉妹の彼氏は自分にはどんぴしゃ
もっと読みたかったけどもう終わるってことで悲しい
単行本派だけど雑誌買いそうになる 私も姉妹が鼻について海街は一巻で読むのやめた
吉田さんて終わった作品には興味ないといいつつクロスオーバーよくやるの不思議だわ 言われてみればそうだね、やっぱただのポーズなんじゃないの?
次号で海街が最終回なわけだけど
チカの出産と結婚式、父親の墓参り、すずの静岡行きと全部入れるつもりなのかね
あれそういえば、母親のお墓ってどうなってるだっけ?
完結記念として名場面を振り返る特別企画もあるそうなので雑誌買ってもいいのでは?
私は当然買いますがw べつにいいですよ
ここで雑誌まで買って熱心に読んでるの私ともう一人くらいしかいないみたい
その私も海街目当てで買ってないし >>541
私もだよw
考察するとかにはあまり興味ナイ
ふつうに面白かったから
終わるのが寂しいよ
吉田本も買って持ってるけど
古い作品のことをサッパリ忘れてるもの
ただそういう人なんだなと思うだけで別にどうもいいわ 生きてるとみんな色々あるよね〜姉妹がたくましく生きてるの見てると安心する〜って思える
あとすずがお姉ちゃんズに会えてほんと良かった 香田姉妹の独善性を冷静に俯瞰する立場の人を一人作っとけばよかったのになとは思う
喫茶店のおっちゃんやよっちゃん上司がもう少し使えたんじゃないか
食堂のおばちゃんの弟のことも一方的に悪者扱いだったけど
あの家族にどんな葛藤の歴史があったのかは分からないよね
すず母も、ちょっと性格的な欠点がある所を妹の口から語らせたら印象が違ったと思う。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています