「さあてOVAも終わって、後番組も終わってその後番組も始まって、後はポピィ君の事を済ませればチャチャもラストスパートかな?もう4年も続いたし」
96年の春にふと思った事だった。

「リーヤ、そんなパンツなんか履いたり注射嫌いの情けない子になったりどうしちゃったの…?」
「本当はこんな作品、好きになるんじゃなかった…」
96年冬に思った事だった。
アニメの方はテレビ東京の再放送が続いていた。
ギャップに余計苦しんだ。
ほんの一年前までの全盛期の姿がそこにあった。
「ようこそマジカルスクールへ」が虚しく響いていた。
楽しいのは一年だけだった。
チャチャの白夜は短かった。
>>501
事実上、主人公をチャチャからポピィ君と男の子キャラに移行するのはいいけど、なんでここまでチャチャのアキレス腱を切るレベルの事までして進めたのかな?
せめてあれさえなければ後半の喪失感は少なくて済んだのに。
以降4年、新しいキャラが出る度に次こそチャチャ終了のフラグが立つんだともいや劣勢を挽回するんだとも思いながら読んでいたよ。
何も起きないまま終了、チャチャの後継となる新連載にも恵まれないまま第一期彩花みんは消えていった。