【タイトル】
 不明

【作者名】
 不明

【読んだ時期】
 一年ほど前に、レンタルして読みました。
 作品自体は古いものかと思いますが、定かではありません。

【掲載誌または単行本】
 単行本(作者さんの短編集)

【作品の内容】
 舞台は現代日本。
 主人公は社会人の女性。
 女性はある日、不思議な部屋で目を覚ます。そこはドーム状の子供部屋で、天井に太陽や月のモチーフのオブジェが飾られていたり、たくさんのおもちゃがあったり。
 そこには五歳くらいの愛らしい男の子がいた。
 男の子と仲良くなる女性だが、突然部屋に穴があき、どこからか湧いた水と共にすべてが押し流されてしまう。
 実はその部屋は女性の子宮で、男の子は流産してしまった我が子だった。
 男の子は、少しの間でも女性の中にいられて嬉しかったことを告げ、女性の心の傷を癒して消えていく。

【その他覚えていること また自己解決の為に行ったこと】
 かなり記憶が曖昧なので、齟齬があるかもしれません。子供部屋=子宮という設定は確かです。
 絵柄は頭身高めでシンプルでした。もしかするとレディコミ系かもしれません。
 『子供部屋、子宮、流産、少女漫画、感動』などを組み合わせて検索しましたが、ヒットしませんでした。
 収録されていたのは作者さんの短編集で、他にも子供たちがベッドで空を飛ぶ漫画も収録されていました。こちらも『ベッドで空を飛ぶ、こども、少女漫画』の組み合わせで検索しましたが見つかりませんでした。

 手がかりが少なく申し訳ないのですが、ご助力いただけましたら幸いです。何卒よろしくお願いいたします。