【タイトル】「ねむれる森の…」か?
【作者名】不明
【掲載年または読んだ時期】おそらく昭和50年代。
【掲載誌・単行本またはジャンル】短編。対象年齢が高い。
【絵柄】リアル系・大人の女性向け。
【その他覚えていること】
とある有名画家の息子である画学生が、森の中で、高校生くらいの少女が全裸で踊る姿を目撃する。
数日後、その森へ出かけた彼の前に、あの少女が、やはり全裸で現れる。

少女は彼に、彼の父親の代表作の話をする。この同じ森の中で、バレリーナ志望の少女をモデルに描いた裸婦画「ニンフの森」の話を。
そして彼女は、自分の意志で彼に抱かれる。

ラストで、彼女がストリッパーの娘であったこと、自分もストリッパーになる覚悟は、とっくに出来ていること、冒頭の場面は、ストリップの練習をしていたのであること、彼女の母親こそ「ニンフの森」のモデルであったらしいことが、明かされて終わる。