【魔法使いの娘】那州雪絵その26【ニ非ズ】 [無断転載禁止]©2ch.net
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
「ここはグリーン・ウッド」をはじめとする那州雪絵作品について語るスレです。
「魔法使いの娘ニ非ズ」はWINGS(隔月偶数月28日発売)にて連載中。既刊5巻
前スレ【魔法使いの娘】那州雪絵その25【ニ非ズ】
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1440754479/
過去ログ、未収録リストは>>2-5あたり うる星やつらがツンデレヒロインってw
全く読んだことないでしょ しのぶのことかもしれない>ツンデレヒロイン
それに一応初音ちゃんはかわいい設定だったような…多分…おそらく… うる星やつら見たことないような若者
ここにはいないでしょ
定義でバトるのめんどくさい
しおらしい系じゃない乱暴系ってことね グリーンウッドの本編最終回で蓮川の恋を応援していた緑都の学生が
念願叶った瞬間全員傘を放り上げて快哉を叫ぶラストシーンが今でも印象に残ってる
その声は描写せず数年ぶりに近所から騒音で苦情が来たって書くに留めるのがオシャレ 相手役に蹴り入れてたようなヒロインで内沢と私が思い浮かんだ 基本的に那州さんのヒロインって口より先に手が出るタイプだよね
じゃなきゃお気楽能天気系
口より先→五十嵐、智恵、初音
お気楽→鎌田、藤美
智美は那州さんのヒロインにしては珍しくおっとり系で今読み返すと新鮮だ 短編で転校生の男子と同じ構造の家に住む女子の話は
内気で珍しいタイプのヒロインだと思う
最後に自信をつけた描写があるけどそれでも那州ヒロインにしては控えめな性格だった >>686
らんまのあかねと間違えているのかも
初音ちゃんは多分それなりにかわいいはず >>697
でもトモトモも同じようにそれをすべて台無しにする女子力の低さ
というか鈍感?w
初音はまだしも「痴漢の方が怖い」と言って幽霊追い抜かしたトモトモにはびっくりしたww
好意を持たれてるっぽい同僚男性いい人そうだからうまくいくといいんだけど >>698
トモトモは初音のせいで心霊現象に対する感覚が一般人より鈍ってるだけでちょっと酒豪過ぎな普通の女の子だと思うw
「陰陽師」なんて思いっきり怪しげな仕事持ちでしょっちゅう音信不通になっちゃうような初音とも
普通の女友達として付き合える懐の深さがあるトモトモに目を付けた同僚男性は見る目あるんじゃないかな >>691
「紅茶の騎士」思い出した
ラグビー部かなんかのゴツイ男友達が
美人の教育実習生を好きになって、
無謀ながらも周りがみんな応援して、
本人もそれなりにカッコよくなったけど最後は撃沈のやつ
主人公の、
誰かを好きになってからカッコよくなるなんてずるい
みたいなモノローグが印象に残ってる
時間なくてミリペンかなんかで描いてもバレなかった作品だったか >>696
鎌田早苗さんはかなりぶっとんだ子だったと思う
・夢見がちで今で言う電波ちゃんお花畑
・ヌードモデルに一目ぼれ
・友人の看病にかこつけて工藤さんに力技でお近づき
・全身白で痴漢を吸い寄せる格好
・痴漢と間違えて同級生男子の手にマジックで文字を書く
・その同級生から告白されると返答を引き伸ばして両天秤
・仔猫を受け取りにいくのにめかし込む
自分にはある意味、智恵より近寄りたくないタイプだった
智恵や初音は正義感があるしヒーロータイプだけど
鎌田さんは同性にはアホの子として可愛がられるか超ウザがられるか両極端だと思う 兵吾がトモトモの好意にちゃんと気づいていろいろ気を遣っているところが
大人の漫画だなあと思った
少年少女向けだと不自然なくらい自分への好意に鈍感なキャラが多くて
結構な年になると見てるだけでカマトトぶってんじゃねーよとイライラするから >>695
キラキラの部屋でだね
あれ好きだったなぁ男の子が那州さんにしては珍しく少女漫画によく出てくる正統派男子て感じだったよね 紅茶の騎士って完結してる?
グリーンウッドと二本立てで力尽きたか
えらい中途半端で終わってた記憶が鮮やか 紅茶の騎士って短編じゃなかったっけ
別の作品と間違えてる? >>705
雑誌に載った時締め切りに間に合わず途中までだったんだよ確か >紅茶の騎士
コミックスの柱に「ページを割ってしまった」って書いてあったと思う
例えば50pの予定で途中まで描いてたのに30pで終わらせることにしたから、
高校生男子(思い出した、わっしー!!)の告白とか玉砕シーンとかなくて、
ラスト2pくらいのモノローグで終わらせた
確かに中途半端だったけど
それはそれでラストシーンは好きだったなー >>707>>708
そうだったんだね
コミックスしか読んでなくてあの短さと余韻が好きなので何の疑問もなかったよ 紅茶の騎士はよく分からなかった
サインペンで描かれていて細かな表情とか表現が伝わりづらいんだよね
仔猫ちゃんみたいなギャグならそれほど気にならないんだろうけど 那州さんらしくて好きだったけどね
普通の漫画だとうっとおしく描く所を描かない
そこが良かった 上のほうでほだされ愛の話が出てるけど、未来人のにーちゃんはそこまでのダメ男にはみえなかった
それなりのいい家庭に育ってきたお坊ちゃんで、上に兄姉がいる末っ子みたいなイメージだった
それより理解できんのが初音と兵吾だ!
魔法使いは1巻しか持ってないのだけど兵吾のダメダメっぷりしか頭に残っていない
話が進めばあのダメダメっぷりも改善されるの?
ここでの話を聞いて買ってみようか迷ってる 娘も非ズも最後キュンキュンだよ
那州作品に一番似つかわしくない単語だけどw 娘は兵吾の初音に対する気持ちや行動が
だんだんと変わって行く過程を見るのが楽しい 新連載の話はどうだった?
単行本派だから目にするのはだいぶ先だわ 初音が押しつけた仏花を捨てずに兵吾がアイスペールに生ける場面がすごく好き
花瓶とか無いってことだから花を飾る習慣が無いのにわざわざアイスペールに飾ったのは
初音からの一応のプレゼントがよっぽど嬉しかったのかな 夕飯も食べてお風呂も入ってのんびり年が明けるのを待っていると
グリーンウッド二巻のすかちゃんが脳裏によみがえってくるー
寮に戻る途中で光流先輩と忍先輩を見つけた時の猫みたいな顔が好き 大学卒業後は
光流は商社か何か一流企業→忍起業の会社に転職
忍は表向き父親の跡を継ぐように見せて突然起業
瞬は結局母親の跡を継いで旅館の社長
蓮川は母校の体育教師かな
結局兄と同じ職場になって口喧嘩しながら兄弟仲良くやってて欲しい >>716
相性が悪い→恋愛結婚、っていうパターンは数多いが
同情できない理由でヒロイン殺そうとしたクズ→恋愛結婚というパターンは少ない、はずだw
なので「わからない」という意見はわかる 現実では私利私欲で自分を殺そうとした相手は即刑務所行きで結婚相手なんて論外だが
絶対に自分に手が出せない呪いをかけられたことでそんな相手と数年身近で接することが可能になって
その結果更生してお互い想い合えるようになったというのはまさしくフィクションでしか描けない関係性だわ
初音がデレた決定打は呪いが解けても自分に付き合ってくれたことと
泣きながら自分を殺そうとしたことを後悔した姿を見たからかな
それまでもポイントカードみたいに少しづつ兵吾への好意は貯まっていったんだろうけど >>721
でもそれパパのせいでもあるんだよな
就職も進学もしてないから狭い世界にいるしかなかったし でもなんだかんだで初音を補えるいい相棒だよね
世慣れていて交渉ごとも上手くてカエルも使えておまけに憑坐にもなれるし >>722
ポイントカードみたく少しずつ貯まっていったに笑ってしまったw 霊能者と依代は相性込でセットだから
職業結婚みたいなもの
普通の人そうそう選べない 兵吾がポイントカードってw
さすが高校のうちから主婦くさかった初音ちゃんにお似合い 高校時代の初音の財布は同級生のと全然違ってて
「お母さんのみたい」とか言われてたんだろうなあ ファッションは割とオシャレで所帯じみた感じはしないけどねー 髪型も色々やってたけどカットは1000円w
昔はパパのお金があったから気持ちに余裕があったのかな 今さらグリーンウッド読み返して80年代後半の描写を懐かしく思い出している
夏休みに瞬が帰省した時に音楽テープを漁っているすかちゃんを見て
そうそう、MDが普及するまでは学生はカセットテープで音楽聞いていたよね
と当時のあれこれが甦ってくる
MDも割とすぐにiPodなんかに押されて姿を消すんだけど 順番にしか聞けないテープと違って、曲を飛ばしたりできるMDは便利でよかったんだけどね
まあiPodには勝てないよね
自分が持ってる音源を全部持ち歩いたりできるんだもん、テープやMDが勝てるわけがない すかちゃんちは黒電話で
プッシュホンはおもちゃみたいだから嫌とか言ってたな
それに対して先輩が、FAX付きを買えとかなんとか まだダイヤル式黒電話の時代だったのか
魔法使いの娘でも最初の方はガラケーだったっけ さすがに黒電話は絶滅危惧種扱いになってた
現在なら五十嵐にいくらライン送っても既読スルーかブロックされて落ち込む感じか
うーん、展開させづらいなw わざわざゲーセンからFAXを送ったり日曜日はなかなかお金が下ろせなかったり
当時のリアルな描写が今はただただ懐かしい
後世の人が80年代後半の日本の高校生の暮らしを研究するのに資料的価値も高そうな漫画だな 遅いよー
最近は同時発売も出てきたんだし出来るはず
やってけれ >>736
日曜にお金をおろせない、というのはわかるけど
ゲーセンからFAXを送るって聞いたことないよ
コンビニとかからじゃないの? 五十嵐が不良に呼び出されてピンチの時に瞬と忍がゲーセンから渚にFAX送って
ヤク●丸出しの車と黒服を召喚して五十嵐の危機を救った描写があったはず
確かコンビニじゃなくてゲーセンだったと思うけど ゲームヲタの二人にコネがあって手配したのかと思ってた
電話するより文字で見た方が腹が立つだろうなとも 「私のともだち」やっと読んだ
最後に入ってた話は萩尾さんの「半神」と
内田さんの「呪いのワンピース」を合わせて2で割ったようだと思った
地縛霊を霊の側から見た話、怖い… ゲーセンにFAXがあるんだね 知らんかった
トガイカツコさんの話、最後に出てきた子のワクワクっぷり、
娘。で小八汰を見つけた子を思い出した ゲーセンってゲームオタクの2人の部屋のことじゃないの うろ覚えだけど忍が瞬に「角のゲーセンからFAX送れたよな?」って確認していた気がする
寮でゲーセン経営していた二人のことではないと思うけど
後のエピソードでFAXなんかのサービスも商売にしていた気はするが >>742
「呪いのワンピース」と言われると非ズに出てきた「呪いのワンピース(水着)」を思い出して笑ってしまう >>712
あのおもすれー話を完結まで何冊もまとめて読めるとはなんという幸せ者だ…
1巻読んだ時点では先へ進んだときほどにははまってなかった記憶があるのであなたもぜひ購入をどうぞ
以下日記帳
「私のともだち」
イヤ〜な話揃いだった
那州さんが書かれてる通り、夏場に掲載される怖い漫画@昭和少女漫画誌の記憶が甦ったw
本気で怖い系の漫画を自発的に読まなくなって随分たつので、買ったけど忘れられないけど
見えるところに置いておきたくねぇ〜〜〜な気分を久しぶりに味わったw
流れで「NEZ」の3巻が出てたことに超今更気付いて購入
いい〆だったけどもっと読みたかったなぁ〜続き出ないかな〜
一つ疑問なんだけど「血の匂い」の件は姉の説明通りでいいんだろうか?
神保の「彼女は今も 自分の弟が嫌いだ」もあったし姉ちゃんまだ隠し事がありそうな… 家族が見ていた競馬中継で思い出した
グリーンウッドの体育祭での「○馬身のリード」的な台詞が競馬の用語だと
あの時初めて知ったっけなあ
そういう風に知ったり覚えたものってどれだけ時が経ってもエピソード付きで覚えてるもんだよね 「一也がいるから」が身内びいきじゃなくて単純に走力の評価だったというのが上手いよね
すかちゃん確実に100メートル11秒は切るだろうけど小柄なのにすごいよな NEZの姉は理系キャラにありがちな身内でも実験したい欲望があるんじゃない?
那州さんのキャラって思わせぶりでそのままっていうの多いよね
グリーンウッドだと五十嵐さんの幼馴染
ダークエイジだと生徒会長(政治家になったら智恵をアサシンにするって言った奴)
意味ありげにニヤニヤしてるんだけど対して活躍もせず終わるという NEZの姉は、自分もうっすらその能力があるし、弟がかなり能力高くて生きづらそうだから、遺伝的な辺りを研究してみよう、って感じに描いてあったと思った 新田美恵子初登場の回で男子の歩く早さに新田が付いていけなくなった時
(「女の子速度」だったよな)(ああ)との光流と忍の会話に
やっぱりモテる男はこういう気遣いが自然体でできるんだよなと感心した
瞬も多分心得ていると思うけどすかちゃんは五十嵐に指摘されるまで多分気付かないw
でもそんな不器用さが腹の底が見えない典馬に自尊心を奪われていた五十嵐には心地よさそう あと「モテたかったら忘れてはいけない」だっけ(最初のバレンタイン回)
もし光流が今の家に引き取られてなかったら兵吾みたいになってたのかな >>752
弟がケガした時に歯むき出して不気味に嬉しそうに笑ったシーンとか見逃してる
中身はマッドサイエンテストで実験したい君だと思うよ
でも社会人として許されないからしない
体裁をつくろえるのが上手いから能力があっても隠し通せてきた
弟はバカだから上手く隠せない
愛憎渦巻いた感情だと思う 弟が危なければ助けに行くし複雑に描かれてた 家が後継者問題でややこしいことになってなかったらもっと楽だったんだろうけどね
家族はみんな光流のことが好きだし光流も家族のことが好きなのに
それとは全然関係ない問題でこじれてしまうというのがリアルだな
でもこじれているのは正十だけで大人は器の大きい人ばかりだから安心ではある
「ここの家族はみんな光流先輩には似ていないのであった」のすかちゃんのモノローグが切ない 少女時代のように金が入ってくる方法
グーグルで検索⇒『羽山のサユレイザ』
YW0OI 非ズを読み返してたら最終回で初音達の事務所が篠崎運勢研究所って名前だったけど
つまり表向きは兵吾の占いが本業って感じなのかな?
特別な相談者だけ初音と二人で対応するとか?
みたいな想像が膨らんで楽しい あの看板は初音の苗字も「篠崎」になったんだと思った
パパやお父さんの本当の苗字は出てきたっけ 本屋で那州さんの新刊見かけたけど当たり前だけど表紙からして怖そうで
買えなかったチキンな私…ごめんなさいホラーは軽いのしかダメなんです
娘と非ズは大丈夫だったんだけど 初音ちゃんにとって篠崎の籍に入るのはようやく自分の本名を手に入れたような感慨があるんだろうな >>761
そうだな
鈴の木ってのはわりと無理やりつくった戸籍っぽいし ちゃんとフルネームがわかってたってことは兵吾は親はわかってるんだな
何らかの事情で一緒に暮らさなかったとかロクでもない親だったとか 鈴の木が本名じゃないってわかった時は凄く凹んでたもんね
その後話題には出さなかったと思うけど内心不安な気持ちは拭えなかったんじゃないかな 狼女(人面そ回)の時に母親に対して色々思うシーンがあったね 非ズの終盤はLUNeが出て来たのが
嬉しかったな
あの人は自分で人形だから
歳を取らないと言っていたけれど
中身がおじさんだからか外見もマダムっぽくなっていて
那州先生細かい所までキッチリ描いてるなーと
感心したw >>767
ああそれ私も思った
元の話はおじさんどころか爺さんが自分の作った若い女の人形の中に収まる話だったのがどうにも気持ち悪かったのに
再登場時はなんだか当初より貫禄と落ち着きがあって、
その点は人形なのにちゃんと中身に合わせた印象の変化があるのかなw 爺本体と人形の身体が馴染んできたのもあるかもしれないけど
ファッションやヘアメイクで年相応の加齢感を出すためなに演出してるのかなと思った
公の場に出ている以上アヤナみたいにいつまでも若いままじゃ怪しまれるだろうし 素材は何なんだろう?
削りだして素体にしてガワを変えてくのは無理なのかな?
痛みが伴わなければ可能な気がする >>767
けっこう幸せそうにやっててほっこりしたわ
彼女(彼)が草壁君みたいな人形師の技術を覚えてくれれば
綾名もこの先何があっても安心かもしれない
嫌がるだろうけど 今さら非ズの最終巻読みました
両手怪我したその日にやっちゃったんかwまあ若いとそれくらいなんでもないか
兵吾はずっと自分が愛されている自信がないからその場限りのお付き合いに終始してたんだろうけど
顔が傷ついてもカッコいいと言ってくれる初音ちゃんに出会えてよかったね >>775
あれマジでその日のうちに最後までいっちゃったんかね あの日はキスだけで最後までは後日、だと思ってた自分 自分もそう思ってた
「普段の自分なら相手が怪我してる初めての女の子でもやっちゃうのに」
みたいなこと言ってたから初音にはそうできない、と続くのかと 私もそう思う
シャワー浴びれない日に初音が拒否らないわけないし
初音が嫌がったら兵吾は手を出せないのではないかと思う
でも那州さんはどちらにとられても構わないと思って書いてそう > どちらにとられても構わないと思って書いてそう
うん、↑これだよね
自分はやっちゃってない方にとった 私のともだち
ピョン子は怪物バージョンはなまはげっぽかったけど、オリジナルはピョン子の方なのかな ピョン子は学校という場所に合わせて
あんなキャラを自分で作ったっぽいけど
本体はあの怪物だよね
獅子舞みたいな、東南アジアの神々みたいな
あの話はラストも怖いが
その後を想像するともっと怖い ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています