【タイトル】わかりません(ベストフレンド的なタイトルだったような気もしますが確信はないです)
【作者名】 わかりません
【読んだ時期】1990〜96年年ごろ
【掲載誌または単行本】↑の年代のころに発行されたフレンド・マーガレット・小コミのどれか。
月刊か別冊かなどは分かりません。
【作品の内容】
現代日本が舞台の、女の子同士の友情もの。読みきり作品でした。
片方は背中まである黒ベタのストレートヘアの女の子。もう片方はそれに比べれば短い髪形だったと思います。
髪の短いほうが主人公で、長いほうはその親友です。どちらも高校生だったと思います。
以下はあらすじです。

・主人公と親友は同じクラスで、とても仲がよく、いつでも一緒に遊んだりだべったりしている。
・好きなアイスの味も同じ。二人ともバニラを買い食いする日常シーンが前半に出てくる。
・公園の象の滑り台?の上でのおしゃべりで、親友が主人公に「実は好きな男子がいる」と打ち明ける。
・主人公は茶化しながらも親友の恋を心から応援し、無事、親友には彼氏ができる。
・親友と彼氏の遊園地デートが決まったが「私と彼の二人だけでは○○(不安・緊張・心細い?など)だから
 主人公も一緒に来てほしい」とお願いされ、3人で遊園地へ行くことになる。
・主人公は二人の邪魔をしないよう少し離れて、バニラソフトを3つ買って親友たちの元へ戻るが、そこで
 彼氏「チョコでいい?」親友「あたしチョコ好き〜(ハート)」というやり取りをしながら二人でソフトクリームを買う光景を見てしまう。
・彼氏に合わせて嘘をついたり女の子らしい口調で振舞う親友の姿にショックを受けた主人公は、
 バニラソフト3つを衝動的にゴミ箱に投げ入れ、一人で勝手に遊園地から帰ってしまう。
(次のレスに続きます)