久世番子2【パレス・メイヂ】【神は細部に宿るのよ】[無断転載禁止]©2ch.net [無断転載禁止]©2ch.net
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
前スレが落ちてたので立てました。
エッセイ漫画家でもあり、少女漫画家でもある
久世番子作品を語るスレ。
連載作品
別冊花とゆめ(偶数号隔月)「パレス・メイヂ」
kiss「神は細部に宿るのよ」
別冊文藝春秋(noteにも掲載中)「よちよち文藝部2シーズン」
文化庁ぶんかる「博物館ななめ歩き」
過去作品、前スレは>>2へ >>136
その不敬になりそうな報道を利用しているのが鹿王院宮なんだけどなw 宮様はもっと若いボンボンだったら笑ってられたと思うけど、登場時から御園や彰子様より歳上の大人だったからな
地位もあるいい歳した大人がって評価になっちゃうのが不憫といえば不憫 宮様って全部が御園との対比が引き立つように、真逆に設定されてるんだろうね
だから同世代じゃなくて、大人なんだろうな
そして御園は、陛下にとって理想的な男として設定されてるよなー
個人としての陛下の気持ちを大事にしつつ、
帝としての自分も支えてくれて、
贔屓されてるのに宮様以外とは波風立てない程度には
宮中での立ち回りも上手く、
地位も名誉も性的なものも一切求めない…と 逆王子様ってやつだね
帝としての彰子様を若干軽んじてる感があるのがダメなんだろうな>宮
宮の中では女性としての彰子様が強いのは致し方ないけど >>帝としての彰子様を若干軽んじてる感
女帝なんて所詮は次の帝が成長するまでの数年だけの中継ぎ的な感じ?
何巻だったか忘れたけど、
新聞記者の佐伯に「私が報道を利用するのは構わないが私が報道に利用されるのは許さん」
みたいなことを言っていて、なんだこのジャイアニズム全開のおっさんはwと思った 旧宮家の邸宅を美術館にしてる東京都庭園美術館行ったけど
そりゃもう贅沢で素敵だったなー
あんなとこで使用人に傅かれてりゃそりゃ自分は特別と思うわなー 自分も迎賓館に行った時、東宮様のお家でっか!って思った笑
(実際は大正天皇住まなかったそうだけど…) 旧朝香宮邸か。行ったことないんだよね。
朝香宮鳩彦王は好きじゃない…。
これ以上は近現代史板になるから止めます。
既出だけど、京都の京福電車沿線に鹿王院、実在するんだよね。どんなお寺か行ってみたい。
自分が好きな人は、陛下、御園、お律、柏木翁。公家華族の御園が柏木さんにちゃんと「柏木翁」と呼びかけてたのには好感持てた。
宮様だって、大震災の時、「門を閉ざせば帝室の権威は地に堕ちるぞ」と宮城を被災民に解放させたのは立派だった。 宮様は我儘だし御園をいたぶるのは嫌だけど、頭はいいし、宮城だけでなく自邸にも罹災民用にバラックを建設させたのは評価できると思う。陛下が倒れた時の判断も正しかったし。 パレスの世界で気付いたのは、作者が意図してだろうけど、時代の割に軍事色薄いね。陛下は軍服着てるし観兵式にも出てたけど。 今月の御園への処置も、宮様が指示出ししたっぽかったしね
最初から戦争を描くぞ、と立ち上げた作品でないと、なかなか容易には扱えない題材だよね
個人的には軍事色薄くしてくれて良かった
陛下や東宮ちゃんが戦争の指揮を執るとか、辛すぎる…
久世さんが別の作品で戦争や軍を扱うなら、読んでみたいけどね 宮様の因習に囚われない開明的な面がもう少し描写されるといいかも
陛下-御園のこと以外で
周囲の反発受けたり
挫折感を味わったりするような展開があると
共感できるような気がする >>148
あと2話しか無いから脇役の鹿王院を掘り下げる尺は無いだろう
自分の中では陰湿で大人げの無いおっさんのままで終わりそうだな 陛下に目の前ではっきりと御園を選ばれたらどうしようもないしな>宮
陛下まで陥れるほど悪党でも肝が太くもないだろうし、地団太踏んで終わりってのが目に見えるし…
まあ宮は陰湿だがやってることは結構常識の範囲内で終了しててエグくはないんだよな
腐っても皇族、良いとこの坊ちゃんだからかしら >>やってることは結構常識の範囲内で終了しててエグくはない
そこら辺が小物悪役臭さを助長しているような気が 宮中の巨悪と戦われ始めても困るからあれ位でいいよw
敵はいても悪人のいない物語だし そうだよねw
地震の回の時に、あー宮様がここで御園に毒でも盛って、
陛下には地震で亡くなったようですって言えばそれまでの事だなぁ〜と思ったけど、そんなパレスメイヂ読みたくない >>154
たとえ宮がそう言うゲスい手段で陛下を奪おうとしても陛下は宮には振り向かないと思う 宮の言動は幼児期の東宮に似てるんじゃね?
ぼくが勝てなきゃやだやだ
ぼくのお願い聞いてくんなきゃやだやだ
東宮はその都度優しく厳しく指導してくれる人がいたけど宮は指導されず余計な知恵だけつけたと >>156
いずれ国家の君主になる身と一介の傍流宮家の坊ちゃんではなぁ…
自分を律することも出来ない我侭野郎が帝になられたら嫌だわ 宮は「陛下は私の手には余る存在だから君に譲るよ」と御園に上から目線のあばよ状態で去りそうだね
まぁ恋愛の敗者としてそれくらいの強がりは許してあげようか(陛下にとっては恋愛にすらなっていないと思うが) 過去の男wとかライバルとかの以前に、最初から眼中無しって気付いてないんだよな
アスター夫人は流石にそんな感じだと勘付きそうだけど
そこまで陛下と深く接してないからなのか、武士の情けで指摘しないであげてるのか… 陛下と御園の関係は最後どうなるんだろ
プラトニック主従か
よくて内縁の…か
公に認められた関係は
あんまり想像できない 現実離れした事は起きない世界観だから、6割プラトニック主従、3割内縁の夫、1割結婚くらいかな〜って思ってる
プラトニックでも陛下を選ぶ、という事の再確認的な意味合いがお茶屋のエピソードにあった気がする
なんかのミラクルが起きて、結婚したら感動するけど 内縁はない気がするな〜
子供が出来たらやばいからこその結婚禁止でもあるしそれやったら意味ないのでは 十余年の短い治世の後、上皇御所で穏やかに暮らす陛下の傍には御園が…という感じかな 外交やってて欲しいなぁ。
そして傍にはいつも御園。
結婚できたらいいけど。
あと何回だっけ? 現実とは違う世界とはいえ昭和のあの流れを見ると陛下が頑張って外交やってても空しく… 譲位のときに、これからも東宮→帝を支えてやってくれと言われて
御園は新帝の侍従として勤める
のに一票 >>165
史実の話では無いのだからWW2や太平洋戦争など無かった世界だと思いたいね >>168
ロシア革命は関東大震災の6年前に起こっているんだよなぁ… 作者の話作りが上手いから最終回も安心して読めることが確定してて
なんか嬉しいけど寂しい 番子さん職人だからね…
クオリティに波が無いよね
しかし、最新話で話題になってる
陛下の譲位後って10年以上後な
わけで、皆気が長いわ…
御園は東宮侍従しつつも、時々陛下の方に手伝いに行ったりして欲しい 最終回、陛下かお律のどっちかは断髪になってるに一票 陛下の髪は美しいし長いままがいいな
それに陛下が短くなっちゃうと男前度が更に急上昇w じゃあお律ちゃんで 似合いそうだし
でもそうすると、嘘解きのかの子ちゃんと丸かぶりになってしまうかw お律ちゃんには「小さいおうち」のタキさんっぽさを感じる 陛下、もともとオシャレにそんなに興味なさそうだし
動きやすいボーイッシュな格好+髪短かったらそれこそ御園や宮の男性陣霞むわ〜 陛下のドレスももっと見たかったな
陛下、外交中何着るんだろう… 6巻でお律が、若様に嫌われる前にいなくなっちまった方がいいんだと言いながら落とした活字って
「戀」だよね?
最近気づいた
切ねぇなあ あのちょっかい出した弟帰国後どんな処罰されたのだろうか? それなりに怒られたけど
何だかんだでアレクセイ兄ちゃんがどうにかしたんじゃ。
回想というか、ロシアじゃない露国からの手紙イメージでは
弟が横で手紙書く兄を見守ってたし 陛下が一生懸命に御園のとこに走ってく所はキュンとした
終わっちゃうの寂しいなぁ
もっと続いてほしいけど番子さんは最初から最後までストーリー作ってから
連載し始めたんだろうから延長してほしいなんて言えんが わかる〜
こんなに綺麗に構成されてると、続編はないな…って思うよね
スピンオフ短編くらいならいくらでもできそうだけど、単行本にも入らないしなかなかそんな機会もないんだろうな 6巻の電子版配信されたから他の巻と見比べてたんだけど、6巻から御園ぐっと顔がキリッとしてるね…
昔はもっとぽやんとした顔をしていた スピンオフを描くとしたら宮のおっさんやお律の新たな恋話かな 久我さんや東辻さんも気になるな
あと侍従長や典侍さんの日常とか東宮さまの学校生活も見てみたい 御園家三兄弟の子ども時代が読みたい
大体想像つくけど…
同人誌出してくれたら嬉しいね
もうコミティア出ないかと思ってたよ >>186
侍従長と典侍さん家は家族全員同じ顔してそうな気がするw 陛下の母君が見たい
陛下は后腹の女一宮なんだよね
陛下は父君似だから
母君は真珠のようなまったく違うタイプのような気がする 皇后様と言えば、初期のかつくらのインタビューで、
皇后様が亡くなってるか生きてるかはあえてはっきりさせてない、って
番子さんが言ってて、亡くなってるものとばかり思ってたからびっくりしたわ
まあ今更出てこないだろうから、亡くなったルートを採用したんだろうね
確かに「彰子様を産んで病に臥せた」とは書いてあるけど亡くなったとは書いてないんだよねー 陛下って幼少の頃から帝王学学んでいたのかな
婚約決まるまでは帝位継承の可能性を本人すら考えていなかった気がするんだが >>193
自分の後に生まれた弟宮たち(何人いたかは不明)が次々と亡くなって、東宮様を真珠さんが生むまで数年あるし、万が一の事を考えて学んでいたかもしれないね。
リアル皇家だと直系男子がない場合、傍系のいちばん近い男子が即位すると思うんだけど、パレス・メイヂの皇家は赤ちゃんとはいえ、とりあえず男子がいたから繋ぎで直系女子(彰子内親王)が即位したのかな。
鹿王院宮とか即位してもおかしくない立ち位置だと思うんだけど。 そういう意味では、鹿王院宮って本来なら彰子様との結婚なんてほのめかせる立場じゃないよね
前陛下の直宮を配偶者に持つ傍系宮家男子なんて、皇位継承に現実味出てくるわ
東宮が幼少なことと併せて、皇位を狙っているのかと思われるよ
そういう疑惑を持たれないためにも、ちらとでもそんなことは本来なら言っちゃならない立場
まあそういう政治劇にはならないお話だから、平気で口にも態度にも出せるんだろうけど >>195
純粋に彰子様自身に懸想しているのではなく彰子様の血筋と身分に懸想していると取れるよね
純粋な愛情だとしても若いお嬢様に熱を上げるおっさんなんてキモいけどw 東宮が帝に即位して、章子は隠居して海外で巡遊生活。傍には御園が、、っていうオチを予想してる 宮様は陛下の血筋と身分じゃなくて
あの屈託のない性格に惚れてるのでは 陛下自身を大事に思ってるのは本当だろうけど
何故かあまり陛下の心中察しようとはしてないのが謎 全然関係ないけど赤ちゃんの描き方が上手いな…と思った
ちょうど生後3ヶ月くらいの赤ちゃん感が凄いあった >>200
この人なら俺を退屈にはしないだろう>宮
この御方を退屈にさせたくない>御園 1巻無料お試しからハマって一気に6巻まで読んだにわかだけど、7巻が最終なの?いつ頃発売なんでしょう?
初めて出会うタイプの漫画だったので衝撃がすごい 6巻買ったなら予告に書いてあるよ、と書こうとしたけど電子版て予告ページ無いのか…
2017年夏頃7巻発売で完結だよ
どこら辺が衝撃だったのか聞きたい むしろ花とゆめにはよくあるタイプじゃない?
構成が完璧だったという点を除いて 203です
夏かぁ待ちきれないな、教えてくれてありがとう!
よくあるタイプなの?普段少女漫画読まないから、自分の中の少女漫画ってイメージと違くて驚いた感じ 男装の麗人、年下男子辺りは白泉のお家芸だよね
自分が個人的に新鮮に感じたのは、主従二人とも真面目で距離感弁えてるっていう点
漫画の主従モノって、我儘主人に従者がちょっと無礼にハイハイって世話焼いてるのとか、従者が主に心酔してて他を顧みず依存気味、みたいなのを読む事が多かったので
別にそういうのがダメって話じゃないけど あとヒロインの方がヒーローより目が細いビジュアルも新鮮だった… パレスはよくある主従ものよりもきちっと
主人であること、従者であることが
それぞれの互いへの恋心よりも重く大事に描かれてるのが好き ファザコンだったら御園より宮だよね
顔も縁戚だけに似てるし >>210
それすごい分かる!
私もそこが1番好きな部分だな〜 全然今の展開には文句ないんだけど、ずっと御園は将来陛下の侍従になるもんだと
思って読んでたので一抹の寂しさはある
行幸とかに一緒に行く事もないのか〜… 陛下が御園も自分の事(恋愛的な意味で)好きってわかったのって、5巻の
自分の気持ちに気づいた時に同時にって感じなのかな
6巻ラストの時ではないよね?
御園は未だに明言はしてないよね、立場上おこがましいからだろうけど 御園が自分の気持ちが恋だって気づいたタイミングも、はっきりとは描かれてないよね
佐伯に君の恋は醜聞だって言われた辺りかな〜と思ってるけど 今月号、良かった良かった
確かにああいう事をする発想や行動力は、宮様にしか無いわ
宮様とアスター夫人、あくまで友人路線だから未亡人設定なのかと思ったけど
くっつく方向なんだねw ま、最後くらいは皇族の紳士らしい態度をしてくれないとね
去り際は相変わらず駄々っ子坊やみたいだったけどなw
陛下と東宮の姉弟のやさしい絆が好きだわ いちゃいちゃ(パレス比)が見られて満足
あと、宮と陛下にはまさに今回のような
言い合いが必要だと思ってたので、ここに来てやっとという感じ。
それでもまだ陛下の宮への心情が今ひとつアレなんだけど、
一回?会っただけの親戚じゃ何とも…っていう意味なんだろうか。 やっといちゃいちゃしたね…長かった
頬一つ染めない陛下がイケメンだったw
もしかして>>35で書かれてたような
事が起こり得るのかなあ
宮様は自分が抜けるんじゃなくて、しきたりが変われって言いそうだけど しかし一応、宮って二十代だよね?
アスター夫人って、単体だけでは歳がつかめないんだけど
旦那さんが回想で結構いい歳だったし
少なくとも四十代ぐらいなのでは…三十代後半? 陛下にとって宮は、侍従長と同じカテゴリな気がする
震災の時の侍従長に対する態度と、行幸の時の宮様への態度が似てるし
年上の男性で、仕事の上で舐められまいと気を張る相手というか
宮様も侍従長も、陛下を心配してるんだけど、陛下がつい強がってしまう相手
御園はロンと同じ、愛玩カテゴリからの出世だよね
やっぱり御園が最初に陛下の心を開かせたのって、子どもだったからというのが
一つの要因なんだろうな 一番重要なのは相性とはいえ、そういう意味では恵まれてなかったねえ>宮
元々彰子様は特殊と言えるほどかなりの男前キャラで恋に落ちにくいタイプだけど
そこをうまく突けた御園は本当に奇跡なのかもしれんw ヒゲ宮の愛情は自己満足の押し付けだからな
自分が一番陛下の気持ちを理解していると思っているけど実はさっぱり理解していないw 宮の思い上がり(自分が一番理解してあげられる)は、皇族は今でもそうではあるが
時代的に更に超・超・超特別扱いだったことの弊害なんだろうけどね
婚約者時代のエピとかないもんな
内親王とはいえ婚約者とのデートとかなかったのかな?(食事とか展覧会とか) 内親王様の頃は私の話す外の世界の話に目を輝かせて〜みたいな台詞あったから
会食みたいな機会はあったんじゃないかなあ
お外デートだったかはわからんけど
アスター夫人は25くらいですか?って読者の質問に、もうちょっと上です
って番子さんがツイッターで言ってたの
見た事あるから30くらいなのかな? 若くして未亡人になったんだね
夫人なら宮を上手く操縦出来そうだしお似合いだと思うよ
宮に遠慮なく物を言える人は夫人の他にはいないだろうしね そんな若いのか。
外交官夫人として随分経験積んでそうだから40くらいかと思ってた。
日本語上手だし。 228です
アスター夫人の年の話、なんか反響が大きかったので
一応再確認してみたんだけど正確には
「26くらいですか?」「もうちょっと年上設定です」というやりとりでした
まあ25と26じゃ大差ないけど一応… ツレが「史実の大正どおりなら、彰子帝は崩御して『魂は永遠にお前の中に』だな」
などと言ったのでついひっぱたいてしまいました 4月号読んだ
宮は負けを認めているけど最後に悪足掻きをして御園に「陛下を幸せにしてやれ、あばよー」と退場しそうだな 最終話はアスター夫人と宮様がくっついて、お律と新聞屋さんがくっついて、東宮様が大人になって即位して、
御園と彰子が海外に行っておしまいかな?
何かサプライズあるかなー >>233
退位した陛下が、二人の男を残して早世というのは
正直想像はしたことある…
まあ大正をなぞらなくていいんだし、今月号読んだら
そういう可能性はないだろうと思うけど ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています