単行本1巻の表紙は、日渡の才能が放たれているよね。インパクトあった。
あの構図に輪が加わったイラストもあったよね

木蓮の立体画像装置のエピソードもいいよね
何かの式典の時に、衣装を纏った木蓮があまりにも美しくて
ビデオで初めて見た紫苑が、歌声を聴いても見とれてしまって、その後の除草は文句言わずにやってたとか
木蓮曰く「よけいな被り物」のせいで、玉欄はますます木蓮を理想のマドンナとして崇めることになり
木蓮が求める恋愛と離れていく事を示唆していたり
式典と木蓮の美しさに感動したシュスランが、とても敵わないと嘆く槐を気の毒に思ったり
シウもあそこで木蓮をキチェスの中のキチェスとして守りたいと強烈に思ったんだろうし

他の野郎達と比べて、柊は普通に感動して終わっていそうな感じ
でも、木蓮レイプ事件の後、丸2日紫苑は食事を運んでもらえてないんだよね
ようやく届けに着たのはシウで。この時、柊はリーダーとして、どう判断していたんだろう?と

シウは、実は木蓮を汚したかった(男女の関係になりたかった?)願望を、輪との再開の時に指摘されていたから
紫苑の気持ちが理解できたんだろうか
「紫苑、満足かい?」と言う問いかけも、ちょっとミステリアスだと思う