あしべゆうほ【クリスタル★ドラゴン】part10©2ch.net
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あしべゆうほ【クリスタル★ドラゴン】part10
「クリスタル・ドラゴン」
旅の続きを待ちながら、まったりあしべ作品について語り合いましょう
(「悪魔の花嫁」の話題は、懐かし漫画板の専用スレでお願いします)
>>970を踏んだ人がお引っ越し
★荒らしにレス返し禁止
★最新コミックス26巻:2015/10/16(金)発売
<前スレ>
あしべゆうほ【クリスタル★ドラゴン】part9
http://kanae.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1448140619/
<関連スレ>
プリンセス・ボニータ☆秋田書店総合スレ28
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1334409669/
<懐かし漫画板>
◆◇悪魔の花嫁-最終章-第18話◇◆
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1318699956/ 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f) ウーナさんの強い要望に真摯に応えていたエラータ様もマジメで勤勉で芯が強いから自分と同じモノを見て取ったのだろうか
そういう気質でないと魔法使いになれないという感じですね エラータはキャラデザがちょっと禍々しいし言葉遣いも年増っぽいし立場的に小姑感あるけど
賢くて判断力あって冷静で慈悲もある味方にとっては良い人だよね
敵に容赦ないのはあの時代はよくあることだろうし
弟のために魔を呼びさえしなければ… やっと読んだ。
人も獣も、誰もがフィンバラを怖れているのに
姉姫は怯えて泣いたりすらしてないんだよね。
それが、とても気になっている。 ウーナがラズモアに妊娠を告げた時に
バラーが自分に触れたのは初夜のときだけと言ったから
バラーの子なら月が合わない→ラズモアの子ってことだと思うんだけど
詳細な時間経過がわからないからひょっとして可能性ある? >>636
エラータ様が魔を呼び出さなかったら、物語が始まらないよ〜
緑の原の一族内でモテモテになったアリアンに族長の末娘ヘンルーダが嫉妬して意地悪かますも
ドルイダスのアリアンがもっと意地悪い魔法で返り討ちとか、
そんな話になりそう。 >>639
バラーはラズモアとウーナの密通を知ってて見逃していたから
ウーナがラズモアだと思うような目くらましの術でも使って抱いたとか?
そんなややこしいことした理由としては
> バラーが自分に触れたのは初夜のときだけと言ったから
焦ったラズモアが反逆するのを炙り出すためかと思ったが、そこまで手を尽くす意味がないような・・・
もしかしてもしかしたらエラータ姉上の「お前の子を育てたい」という願いに応えようとした可能性微レ存 いやそんなややこしく考えることじゃなくて
ラズモアとウーナがねんごろになるのが結婚してそれほど間がないなら
妊娠時期1〜2ヶ月位のずれならあの時代わからないんじゃないかってこと
ラズモアと親しくなったのが半年後くらいなら絶対バラーの子じゃないけどさ クリドラ29巻、電子版で購入読んだ
コミックスでまとめて読んでも進んだ気がしない…
>>627
4月号までは収録されて無かったと思う
ってか、このスレで毎号ネタバレ投下してくださるありがたい人のレスを遡ると
>>473ぐらい、去年10月発売分ぐらいまでしか収録されてないと思う
ラストページは161p
一般的なコミックス1冊分が平均180pだから少ないよね
力が制御できず、雪の中の山小屋で嘔吐に襲われてるアリアン
アランに己れに自信が足りてないってことか…と分析されてるコマで29巻終わり
連載が遅々としながらもまだ先があるのに収録されなかったのは、
コミックスの〆切迄に描き足し作業が間に合わなかったという事情が発生したのかなあ? 異界にあって不安にならないのかとアランに尋ねられて
ソリルが俺の剣は召喚すれば手元に来るからと言いつつも
あの剣は倅の墓と答えてるのが切ない
名付け娘にして名付け親だというアリアンとレギオンの次元を超えた摩訶不思議な関係
グリフィスはバラー様の剣だと思っているけど、グリフィス自身が遣い手になりそうな星の剣
終息に向かいつつはあるけど、まだ5〜6年かかりそうな気がしてくるね >>642
まー、実際エラータ様は「あれは誰の子だ!」って尋ねてるしな。
どのみちウーナの一族バラーの一族は遠戚関係で特徴がどっちににてもおかしくないし
早産もあるし、初産だから生まれる時期はずれまくる
あの時代、確とわかるのは母親ぐらいで、夫について確実にわかる時代ではないよ・・・ なぜラズモアに入ったミアーハは
「その子私なら殺させましょうな」
と言ったんだろ
自分(バラー)の子ではないという意味だったのかな? ラズモアの子だといえばウーナともども殺される可能性がある
バラーの子だと言えば嘘になる
嘘はつかないけど本当のことも言わない謎かけで
ウーナと腹の子が殺されるのを防ぐためだと思う 補足するとミアーハの本心とも少し違っているように思った
バラーの視点なら不義の子だから許す訳にはいかない
ミアーハの視点なら一族の仇バラーの子として育つなら生かしてはおけない
バラーやエラータの考えるミアーハ(沈黙の一族)ならこう言うだろうという答えをなぞってみせた
ここからは全部想像だけどミアーハにはウーナの子がバラー打倒の鍵になることが見えてたのかも知れない
だったらなおのことそれは言う訳にはいかないから
ウーナの子を生かすために曖昧にする必要があったんじゃないかと思うんだよね バラーがミアーハに お前が呼び出しに応えたのは偶然ではないというわけだ
って言ったのも そうだと思う 事情を知らない他の予知者だったらマズイことになるから 自分は、ミアーハの人柄から考えて、
自分の子でなかったり、自分に災いを及ぼす子だからと言って罪もない子を殺せという人間ではないと思ったので、
・バラ―に有害、社会に有害な子・・・殺せ
・バラーに有害、社会に無害な子…殺せとは言わない
・バラーに無害、社会に有害な子…殺せ
・バラーに無害、社会に無害な子…殺せと言わない
の四つの可能性があり、その子が善良だとしても、結果的に社会に災いをなしてしまう役割な子であり、
呼びかけに応じたのは、バラーから世界を守るためかと思った
でも、そのこはエラータが魔から守っているし、ミアーハも意外だったってことを言っているから、
あの姉姫が社会に災いをなしてしまうとは思えないし・・・
で、わからなくなったw ミアーハさんは それほど予知者として強い訳ではないと思う あの時点でわかるのはバラーの子なのかどうかだけでで
4月号での出来事が見えてたわけではなかったんではないかと
姉姫を殺させるわけにはいかないから ああいった謎かけで回避したけど その後のエラータ様がどう行動するかは分からなかった
だからこうなるのは意外だったと言っていたのかと
まあ自分なりの予想なんですけど 常になにもかもの未来が見えてるわけじゃないのは
バラーがいきなり昏倒した時も予想外な反応してたことからわかるし
未来が見えるのは何か条件があるのな 自分は逆だわ
ミアーハが「自分なら殺す」言ったコマ見てお腹の子はバラーの子供だと思った この話題はこれまでも何度か出てるけど色々解釈のしようがあるし面白いね
個人的にはとりあえずミアーハはバラー視点に立った発言をしたのかなと思ってる
そうだとしてもこのどちらなのかはわからないけどね
・バラーの子だから将来谷をも滅ぼすほどの黒い力を持つから殺した方がいい
・ラズモアの子=不義の子だから殺してなかったことにした方がいい
>>650
有害、無害の他に有益という可能性もありそう
有害ではない・無害どころか有益だったり世界に対して有益だったり 有益だったり世界に対して有益だったり ×
世界orバラーどちらかに対して対して有益だったり 〇 >>653
私もずっとそう思ってきててラズモアもウーナもかわいそうだと感じてた
でも最近はミアーハは谷の変貌も予知していてそれにお腹の子が深く関わるとみたのかなと
もうどっちの子かを超えてあの谷に生まれちゃったから人の世に禍をなす存在なのかも Amazonに1巻無料来てる
素晴らしい
布教活動せねば! 5巻まで読めたよ
しまいこんでるから久しぶり
エラータ様がグリフィスの後釜選んでたってことは
バラーの好みは把握してたんだなあ…w もし、あの姉姫が、バラーを倒すキーで、バラーが姉姫を殺そうとしたら、若はどっちの味方になるのだろう クリスタルドラゴンではどうなるのか全然わからないけどケルト神話では孫に殺されるんだよね >>664
クリドラではルーグという呼び名で
初めてパラルダと神々の話をしたときに挙げられてたけど、
まさか、そんな遠大な伏線あるかね。 661にも書いたけどクリドラではどうなるのかわからないよ勿論
ケルト神話では自分の子孫にぬっころっされてるなと思ったのでなんとなくの雑談 ケルト神話を知らないから話についていけてないんだけど、ケルト神話にバラーが登場するの?
クリドラのバラーは孫に殺されるようなマヌケにはとても見えないw クリドラは、アリアンロッド、バらー(神話ではバロール)、セクアヌ、ミアハと、
神話からキャラの名を取っている。どこまでリンクしているかはわからないけど。
神話によると、バロールは、孫のルーグに魔眼を射ぬかれて死んでいる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AB >>665
そのあたり忘れてしまいました。
何巻目ですか? 序に、ソリルの村のスカルメールたちの名は、北欧神話のワルキューレの名ですね
ゲイレルル、ロタとか ゲール語やウェールズ語をカタカナで表記するのは無理なので本によって色々なんですよ 四巻にあった
「デ・ダナーンの英雄ルーグの働きで、フォモーレの神々は冥府へ封じられた」
「エラータは封じられた神々を呼び出したみたいね」
「闇の神々は魔の谷に棲み、再び勢力を伸ばそうとしている」
クリドラは、バラールやルーグの後の時代を舞台にしているわけか >>667
ケルト神話知らなくてもクリドラはとても楽しめるけど
知ってればフォモールの神々(作中ではマナナンマクリールや太初の力と呼ばれているものなど)と
ダナーン神族(作中では人間にとって代わられたダナーン神族の残り火のようなものが妖精だといってるね)
の関係なども把握できてより楽しめるから気が向いたらざっとググってみたら面白いと思う その封じられた神々っていうのがおそらくフォモールの神々で
マナナン・マクリールやブラーン・マクリール、それにエラータが召喚した黒い力なんだろうね マナナンやブランマクリールがフォモールとなんか関係がありそうなのは、当時出ていたケルト神話の解説本の記述があいまいだったからだと思うんだよね 新刊が出てスレの書き込みも少し増えてうれしいな
古くからの読者が多いせいかスレ住人たちのクリスタルドラゴンへの愛や思い入れを感じる 今ピッコマで5巻まで無料読みできるよ
今時の異世界ファンタジーとは違ったリアルさが好きだ
あの頃の命の重さや死の感覚、部族社会の独特な価値観とか自然との関わりなど、ディープさがいい クリドラはファンタジーだけど舞台は一応地球上だからなあ
資料もあるしリアルにもなる 中学でイケニ族の反乱が史実だと知って、びっくりしたよ イケニ族側もローマ人にひどく残虐なことをしたから漫画のイメージとは少し違うけどねー 大学生の時クリドラの時代の「蛮族」の現実の生活などが知りたくてタキトゥスの「ゲルマーニア」を読んだ
当時の風俗やら史実やらネットもない時代にあしべさんがいかにきちんと調べて執筆してたのか思い知った記憶
たしかアリアンたちがローマに入る前あたりにあしべさんが取材旅行に行った時のおまけ漫画が単行本に載ってたよね >>681
それはそうだけどクリドラがケルトの民であるアリアンの視点で描かれてるわけだから
ああいう風に描写したのは致し方なしというか妥当だったんでは エンヤのボーディシアはボーディカ様のことを歌った曲なんだろうか ブーディカ ボーディシア ボアディケア
表記揺れはあるけどボーディカ様のことだと思う
クリドラのあの絵で覚えてるから若い美女で書かれてたりすると違和感感じるようになっちゃったw でも、当時の40台は今の70代ぐらいの外見じゃないかな
『ブラックジャック』でお女性が還暦を祝うシーンがあったが、今の80台に見えた 当時の生活は栄養も足りず医療も不足で日焼けもするから
現代よりプラス20歳くらいは上に見えたんじゃない?
子供たくさん産むと女は老けるの早まるしね お女性→女性
昔は、栄養状態も悪いし、冷暖房ないし、重労働で衰えが早かった。
王様だ貴族だと言っても、医療や栄養水準そのものが低いから、たいしたことないし。
でも、ブラックジャックは1970年代の作品で、たかだか40年前の作品でこうなのかと驚いた
まあ、手塚の頭にある還暦で、当時でもこれは老け過ぎていたのかもしれないが 真冬に泉や川につかったりするから寿命が短くなるんだよ 美容や健康に気を使うようになって年取っても衰えなくなったの最近のことだしね
アリアンたちの経験は十代で過酷な気がしたけどあの時代なら15〜6は成人扱いだよなあ ボーディカもクリドラでは、ほうれい線のはっきり出た50代の顔だけど、
娘が結婚前ということは、
娘が15,6、ボーディカ35前後ぐらいかな しかしボーディカの娘はなぜに2人共あんなにブサイクなのか… サトクリフの「闇の女王に捧げる歌」では、
ローマ兵が「奥様がいけないのですよ。お嬢様をこんなにお美しくお産みになるから」
と言いながら娘をレイプしていたけどね 電子図書で五巻まで無料!
でも一番絵がよかった時代なのに、筆致の細部がつぶれちゃってるから電子で買うことはないけど、
でもこうだったね、懐かしい! >>690
それ以前に、泉や川にはいろいろなものがいてちょとした傷口にも入り込みます
あと人口が集中する地区では共同の水場の汚染がいつの時代も深刻です。
18〜19世紀の英国地方の死亡率の凄さを分権で読んだことがあるんだけど
その理由のほとんどが廃水による健康被害と、同様の理由による流行病で
その時代でも地方農村は平均寿命が30とかありました…。 日本でもちょっと前まで40代はかなり年老いて見えてたよね
サザエさん見てもわかる
波平さんも50代前半だし、フネさんは原作だと40代じゃないかな? >>696
懐かしいね
最初の方読み返すとずいぶん印象変わったなーというキャラがいて驚く
そして先生の筆致の美麗さにうっとりする >>698
この前、大学生らしきお琴の子が話をしながら歩いていたんだけど
「俺のおふくろのころは、女はクリスマスケーキで25を過ぎたら見切り品だったそうだ」
「え〜、女の一番いい時って、32ぐらいだろう」
何て、話をしていたんでびっくりした
化粧技術が進んで、肌の衰えが遅らすことができたら、
経験とか勉強とかで、年上の方が魅力的になるのは当然だけど お琴の子って何だろうと思ったら、男の子か
ひらがなならともかく、漢字に変換までしてて、気付かないもんなのかな… >>697
統計の話になるけど近代以前に万国共通で「平均」寿命が低いのは
避妊無しでポコポコ生まれてくるのに新生児死亡率がべらぼうに高かったのが最も大きな要因と聞いた
中央値か最頻値を採用すれば当時の人たちがどのくらいの年で死亡することが多かったか
もう少し正確にわかるかもしれないね >>705
それは統計の話であって、イギリスの農村と都会の寿命格差はそういう文献があるよ >>706
なるほど・・勉強になりました
2000年前のイングランドの寿命格差も知らんのに口出ししてすまんかった そらもう何十年もやってるから、読者の知識も深まってるわなw >>697
テルマエ・ロマエでトイレ(大)の後は棒の先端に付いた海綿で拭いたというのを思い出した…
あれって使いまわしだよね…
最新巻に出てくる書痴の村長の年齢が分からない
BC30年にクレオパトラが死亡時にアレクサンドリアの図書館が炎上したが
皇帝ネロはAD68年に30歳で死亡
ヒゲ生えてないから中年かと思ったけど還暦いってるのかな
アレクサンドリアの図書館は二つあるとか言ってたから
焼け残った方に通ってたのかな
アシさんの絵だからそんなに重要なキャラではなさそうだけど 調べてみたら
アレキサンドリア図書館の火災の原因・時期ははっきりしてないみたいです
プトレマイオス朝滅亡後はローマ帝国が存続させてたそうで
失礼しました 衛生観念がナイチンゲールの時代まで最悪だったとか そりゃ乳幼児死ぬわって思ってた
公衆衛生って大事 いつ見てもソリルの村での水浴びが寒そうでたまらん
真冬の北欧?
氷点下になる土地では水の方が温かいというけど濡れたまま歩いてたりするし服も薄いし 特にアリアン
濡れた服で雪山は嫌だけど裸で雪山はもっと嫌〜!! どこかのテレビで雪の中でほぼ裸で過ごしてる特殊な人紹介してたけど
あの時代はみんなそんなもんだったのかもしれないね ケルト族はどうかわからないけど、
白人の人たちは本当に寒さに強い
毛布一枚で寝られるし、真冬の野外でTシャツでぴんぴんしてる人多いんだよ〜 フィンランドでは、11月の海でも冷水浴するらしい
健康にいいそうな
やっぱり北方系の白人の専売特許な行為だと思う
日本人はムリでしょ 日本人の殆どが寒さに震えるような気候でも半袖短パンで歩いてるしあっちの人は本当に寒さに強いよね
逆に暑さには弱そう
ということでアリアンたちの水浴びシーンも脳内補完しよう
ローマでの温浴には激しく抵抗してそのうち慣れてたけど
大量のお湯を沸かすのは水と燃料の確保の問題もあってあの時代にやるのは贅沢なんだよね
ローマの文化の発達具合も表してる 例のテンプレをアレンジしてみた
+15℃。ヌビア人は毛糸の帽子をかぶり、手袋とマントを着用。
ソリルの村の人たちは日光浴をする。
+10℃。アレシアの人々は火祭りを楽しみに待ち始める。
ソリルの村の人たちは花壇に花を植える。
+5℃。ローマでは馬車の馬が動かなくなる。
ソリルの村の人たちは競馬を楽しむ。
0℃。蒸留水が凍る。
ソリルの村を流れる川の水は、ほんの少し凝固する。
−5℃。アルペスの山奥のドワーフたちが凍死寸前。
ソリルの村の人たちは庭で、夏の最後のソーセージをグリルする。
−10℃。ロンディウムの人たちが暖炉を使い始める。
ソリルの村の人たちはシャツを長袖にする。
−20℃。深淵の谷の人たちが洞窟から逃げ出す。
ソリルの村の人たちは夏至祭りをおしまいにする。秋の到来である。
−30℃。サールの村の人たちは寒さで死亡。
ソリルの村の人たちは、洗濯物を屋内に干し始める。 −40℃。エリンは凍えてガチガチ音を立てる。
ソリルの村の人たちは屋外の大釜のスープ料理に集まる。
−50℃。シロクマが北極から退避しはじめる。
ソリルの村のスカルメールたちは本格的な冬の到来までサバイバル技術の訓練を延期する。
−60℃。アルペスの森のドリュアドたちが凍結。
ソリルの村の人たちは牛小屋の上で眠ることにする。
−70℃。火と氷の島の竜が南方へ引っ越す。
ソリルの村のスカルメールたちががサバイバルの訓練を開始。
−183℃。食品の微生物が死滅。
ソリルの村の牛は、乳しぼりに来る人間の手が冷たいと文句を言う。
−273℃。絶対零度。あらゆる原子の運動が停止。
ソリルの村のひとたちは「くそっ、今日はずいぶん寒いじゃないか」と言い始める。
−300℃。地獄が凍結。
ソリルの村の人たちしか生存状態にいない。
村の男どもは「略奪相手がいねーじゃねーか」と悔しがる。 >>719-720
すばらしい
そなたを次の狩りの殿に命じて差し上げましょう ホホッ まだしばらく先だろうけど定期リマインド
次スレテンプレに>>94を入れたらよいかも? でもでも妖精のおばばの元にいけばすべて解決するからネ!
(そこも捻りこんでほしいw) ミステリーボニータ5月号はトビラ絵含め16Pでした
姉姫を抱くフィンヴァラにエラータ様が誓約の言葉を述べさせる、そしてエラータ様はさらにそれをルーンの魔法で強化していた
その一部始終を見ていたミアーハ様、エラータ様に何のためかと問う だがエラータ様は何も答えずに姉姫を部屋に連れて行った
ミアーハ様は狼に、エラータ様に出し抜かれたと語った エラータ様は今、谷の血族すべてを掌握しているのだという
上王の血を引く姉姫を深淵の谷から連れ出そうにも、あの誓約によってフィンヴァラが追ってくる結果になるのだという
エラータ様の魔力と誓約から逃げるのは難しい だかそのためには先手を打つしかないと2人はそう結論付けて行動することにした
つづく
今月はかなり理解が難しいエピソードです、姉姫に対してフィンヴァラに誓約をたてさせ、なおかつその誓約を魔法で強化するという
知らない人にとっては全く意味が解らない展開です 平たく言えば姉姫とフィンバラは離れる事の出来ない運命の呪いで縛られたとも言えます
ミアーハ様の言う先手を打つ も漠然をしていてよくわかりません 何をするつもりなのか?
しかし今月は読んだ人によって解釈が分かれると思います これはあくまで自分の私見ではありますが エラータ様の目的はバラーを救う事であり
その為に深淵の谷の血族全員の命を賭ける可能性も考えられます ですがエラータ様は そこまで思い切ったことはしないだろう事を祈りたいです おおおバレ神様ありがとうございます
レスを読んだ感じだとフィンヴァラは単に姉姫を守る的なゲッシュを立てたわけじゃないみたいだね
沈黙の一族の残党が沈みゆく船のような魔の谷から姫様をつれて逃げ出して
再興を図るとかそういうことを許すつもりはないということなんだろうけど
それはやはり力のあるドルイドであるミアーハを谷にとどめておきたいからなのだろうか?
29巻が出たばかりなのにすでに30巻が待ち遠しい でも一見呪いのようなこのゲッシュが巡り巡って姉姫の命を守ることになったり
さらに暴走したバラー(の中の魔物)に対しての対抗手段・とどめになるような可能性も考えてしまった ミアーハたちに姫を連れ出されて困る理由は沈黙の一族の再興と復讐だけでなく
エラータの中では姫がバラーの実の子である可能性が捨てきれないというのが大きいんじゃない?
バラーの子を失う訳にはいかないってエラータの中で一番大きな原動力になる
フィンヴァラが姉姫を守る誓いに縛られるのは
最終的にフィンヴァラがバラーを倒す布石かな エラータの願いとは違う方向になりそうだけど将来的にフィンバラ(魔)と姉姫(人)が結ばれるかもと思った 補足します
ミアーハ様と狼の間で 先手を打つしかない という話し合いの後
ミアーハ様はフリーブアンティネに乗って岩場に降りてきたバラーを出迎える所で5月号は終わっています
今月は台詞を書き写しても意味が通らないと思い 自分なりの解釈で画面から読み取れる部分をあらすじ形式で
書きましたが 私の魔法関連の知識不足から画面から読み取れてない可能性もあるかと思います
なのでみなさんが実際に漫画の絵を見てみると 私の書いたあらすじの文章とは違って見える可能性が高いです
本当に今回は読み手側の解釈に困る回でした ミアーハ様の一筋縄ではいかない気質を考えれば
単純に1つの目的のためだけに魔法を駆使するとは考えにくいと思うのです
どう転んでも有効なように 2重3重の搦め手の楔を打つように誓約に魔法を重ねたのではないかと
つい深読みしてしまいます 間違えました 誤字です
ミアーハ様の一筋縄ではいかない はエラータ様のことです すいません 次巻はまだまだ先だろうしミスボ買ってみようかな
バレ師さんのレスを読んでたら自分の目で読んでみたい誘惑に勝てなくなってきた ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています