最終回でさらっと後宮にたくさんの御子が産まれたとあって、ツイが紛糾してるな
他の妃が登場してもガオシンがその妃の元に通っている描写は一切なく、ノルブ以外唯の記号として存在しているだけだったし
他の妃の子も含めた国母になるのが皇后だというシーンはあったけど鈴花至上主義のガオシンでは現実感はなく
一夫多妻の辛いリアリティーが描かれることはなかった
読者を少女漫画脳にしたままでのこの結末だとがっがりされても仕方ない
はっきり言って、一番の悪手だと思うわ
せめて鈴花が戻ってくるまで8年もあったんだから、その間に子供がいたことにしたらいいのに
と言うか皇帝としてこれだけの期間いない方がおかしい

原案だともっとはっきりと一夫多妻の辛さを突き付けられているし、もっと話も面白かった
後宮編からは全てオリジナルだけど、原案シーンが終わった後も考えてもらった方が良かったんじゃないかな
後宮編からガクッと面白くなくなった