―川原泉 28― [無断転載禁止]©2ch.net [無断転載禁止]©2ch.net
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川原泉作品についてマターリ語りましょう。
次スレは980あたりでよろしく。
◎コミックス発売情報
発売中:「コメットさんにも華がある」、「レナード現象には理由がある」
◎掲載
隔月誌「メロディ」に「これから私は武士になる」シリーズを不定期掲載。
ttp://www.hakusensha.co.jp/
◎関連スレ
◇◇メロディ (MELODY) ♪ 第26楽章◇◇
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1415094047/
◎前スレ
―川原泉 27―
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1451736072/ 女子カーリングチームの川原感がスゴイw
散々報道されてるけど、リンク内でバナナやお菓子をと食べまくり。
スポーツ新聞の記事に
「そだな〜」とかゆる〜い女子会風の会話をしながら食べ物をモグモグするのが強さの秘訣
的な事書いてあって思わずワラタw
記事書いた人川原漫画読んだことあるのかな。 >>740
もしそうだったとしたらモグモグじゃなくモギュモギュにしてほしかった… >>741
さすがにもぎゅもぎゅは書けなかったんじゃないかとw
朝のニュースで紹介されていたからどこの新聞かまでは分からないけど
「そだな〜」っていう会話文は確実に書いてあったよ。 デジタル原始人メロディ予告来た
今度はちゃんと載りそうだけど、武士はどうした てか、川原さんなんちゃらシルキーの原稿2回目から落としているようなんだが……。
メロに描けるのかな、描けるんだったら歓迎する。
武士はまあ、コピペが多すぎるとはいえ手で描いてた部分も多いだろうから、急がないよ。
デジタルに慣れたら描いてもらおう。 福田素子さんと共作だから大丈夫じゃないかな
この方かなり色々執筆してるし同じ九州在住だし
福田さんに引っ張っていって頑張ってもらいたいなあ
武士は投げっぱなしでかなり先になりそうだね e-bookで白泉社コミックにポイント50%ついてるよー
メイプル戦記買おうかどうしようか迷ってる
全集で出るのなら電子は要らないんだけどね 森の精の話だったっけ
こいつにあったら言いたいことが山ほどあったんだ
しかし山ほどあったんで覚えきれずに忘れてしまった
ってあったのめちゃくちゃ笑った覚えがあるけど 「デジタル原始人☆川原泉」はwebシルキーで配信→その後でメロディに掲載ってことでいいのかな >>750
それヒーローと実娘を置いて逃げた元妻に再会した時のヒーローのモノローグじゃなかったっけ
笑いどころというか切なさと度量の深さをユーモアで覆い隠したちょっと泣けるセリフだと思ったけど あのおじさんをヒーローポジに置くのは微妙だが…
話的にはヒーローは精さんなんだろうが、ヒロインとラブにはならんかったからなあ
今さらだが最近ブレーメンを老眼にムチ打って文庫で読んでるんだが、内容が何か怖いな…
キャラがほのぼのなのは救いだが 違和感はあるけどカッコよくなくても「女性主人公の恋人役」もヒーローと呼ぶらしい
葡萄の精さんはそういう意味ではヒーローではないよね
貴英の名前調べるのを横着して紛らわしい書き方してすみません 謝る必要はナッシング
当時はヒロインの相手役が奥さんに逃げられたバツイチ子持ちってのは、なかなか異色だったね
今の女性漫画誌だと普通なネタだけど 当時の(今も?)の少女漫画の相手役としては確かに異例でしたね
川原作品はちょっとカッコ悪いおっさん萌えの先駆けなのかなあ
残念なイケメンという概念は高橋留美子がうる星やつらなんかで発明したと思うけど
そのおっさん版というのは同時期やそれ以前にあっただろうか 残念なおやじと見せ掛けて実は…な系統はテレビドラマなんかは結構あった気がする
必殺!の主水とか あれは女性が萌えるというより男性が感情移入するキャラじゃないかなあ
進駐軍に言うからねっ!だと思うけどとても少女漫画の彼氏役とは思えない
くたびれたうだつの上がらないおっさんが出たのは当時斬新だったのでは
一応美形ではあったがかなりヒロインと年齢も離れてたし
ヒロインに恋する同級生男子が出てたけど普通こっち選ぶよな、
と思いながら面白く読んでました 進駐軍に言うからね!は見てて楽しかったが
お互いに居心地が良くてこれからも一緒に居ることにしました、メデタシメデタシ
なのは良いけどその後男女の仲になるのが想像つかない
介護するところは想像できる
ヒロインは枯れ専なのか
同級生男子もおじさんに振られた年上美人に絡まれてたけどこっちも飲み友達以上は想像つかないw あの人たちはずーっとああいう関係性のままで楽しくやってる気もするw 「真実のツベルクリン反応」で、主人公たちが超恋愛体質の友人たちに対して
一歩引いてたやつ
少女漫画の主人公としてはかなり異質だけど、あれが川原キャラの基本的な
スタンスなんだなーと
食欲魔人の「みんなくっついちゃってお前しかフリーな奴いないから結婚しようか」
みたいな脱力プロポーズもアリっちゃアリだわな 進駐軍は男女の仲というより父娘みたいな関係性だね
そういう夫婦関係も良くあるし当事者が幸せならいいと思うけど
3月革命ってもしかして唯一ヒロインが相手役より年上の話なのかな
川原作品に弟キャラの彼氏は珍しい >>757
バツイチ子持ちだけど社長だからね
ハイスペックではある >>764
川原作品にしては生々しいなと思ったっけな
アホな結婚相手はアホなだけで悪い人では無かったから可哀想だったね 3月革命だけ他と毛色が違うように思う
チンドン屋とか熱海とかキーワードはいつもの川原作品なんだけど メイン二人の、お互いに対する反応が結構シリアスっぽいあたりかな
他の作品だとどっか笑いネタが絡んでくるんだけど、
弟が拾われたことを覚えている→うそを つくな(マジ顔の姉)
振り切って結婚しようとする姉→窓の外に幼児・少年・青年の弟を幻視する
あたりは、なんか妙に緊張感というか、一歩間違ったら崩壊しそうな
バランスがあるように読み取った
最初からサスペンス前面に押し出してる暮林教授のアレとかとはまた
違う感じ ヒーローの執着心や、2人で不幸になってもいいって覚悟してる感じがね
大抵の川原カップルは居心地がいい、共にあるのが自然という恋愛で、家族愛に近い
三月革命は家族愛からの逸脱 上手い表現が出ないけど、
恋愛に関しては川原キャラの中であの弟が最強かも 3月革命はカップルが心中しかねない緊迫感があるんだよなあ
他の作品は恋愛がどうなろうとも自殺だけは誰もしなさそうなんだけど
あの姉弟は2人の関係が最優先でそれが満たされないなら
家族も仕事も命すらも他に何も要らないって重さを感じる 血は繋がっていないとはいえ家族で姉弟という関係性を壊すものね ああそうか一応近親相姦なのも空気が違う理由だね
幼児の頃から家族扱いだから尚更禁忌の匂いが強い 3月革命が異色なのは男が年下だからだろう
成長して疑似年上として登場するのは架空の森とおなじ
架空の森と3月革命を換骨奪胎すると同じ構造が残る 年下男は年上女を最初から好きで、でも年上女の方は気付かないor
本気にしてない、ってのも同じか
川原ヒロインは基本的に鈍いから、このパターンに限ったことではないが
そーいや「パセリを摘みに」も片方は年上女と年下男の組合わせだね
兄弟と姉妹で兄×妹、弟×姉 パセリを摘みにのラストがよくわかんなかったけど
兄弟の恋慕に気づかず他の男との恋愛相談までしてしまった無神経さを悔いて
反省したことを兄弟にアピールしたかったのはわかるが
そのための行動が何で「気づかれるまでパセリを摘むこと」なんだっけ? 出会いの発端が兄弟んちの庭でパセリむしってたことだったから、
初心に戻るというかリセットというか、とりあえず過去の失礼な
言動はなかったことにして、的な? >>778
わ、わかりにくい・・・
そんな持って回ったことするより普通に謝った方がいいと思うなあ
不法侵入と財産侵害で許してもらおうという神経が理解不能 最近の傾向ではあるけど、フィクションの世界に刑法を当てはめても無粋なだけじゃないかなあ 最後にあのシーンを入れることで
ギャグ要素が強まって
深刻にならないところがカーラくんのよさでしょ?
犯罪がどうこう考えてしまう人は読まない方がいいと思う
明らかな殺人と死体遺棄をみのがして
犯人の逃亡幇助までしてしまう作品もあるしね あと、当事者が笑って見逃してるんだから
不法侵入や窃盗で捕まるどころか通報もされないと思うよ
あのパセリは庭一面覆い尽くしてて持て余してたやつだしね(かといって、普通は盗んでもいいことにはならないけども) パセリを摘みには初っ端いきなり姉が面識のない家の庭に忍び込んで
自分勝手な理由でパセリ摘んで荒らしてるからその時点で通報もの
その時点で合わない人には合わないねいくら昭和の作品とは言っても パセリを摘むことで私たちもあなたが好きだそういう関係になりましょうって
回りくどいアピールを
川原作品で女から自分も好きって直截に言うの滅多にないから… まあパセリを摘みには相手の兄弟が察しの良い人達で良かったねとしか
パセリぶっちぎってる意図を汲んで笑って済ませてくれるんだもんな ID:CnFSpW5o0には創作物全般合わないだろうな 離れて暮らしてた兄妹が一緒に暮らすことになって
結局どちらも独身のままってのもヤバかったね
史緒さん大蔵官僚のトップまで登り詰めるのに大丈夫かと
当時も思ったわ
兄ちゃんは作家だからその点はいいだろうけど 勝手に妄想してヤバいヤバい言ってるあんたのがヤバい人に思う
ウンザリ ミカエル学園には殿下の理想の女性わんさかいそうだけどね 一臣は史緒が結婚するまでは自分も結婚しないつもりだったが
史緒が多忙過ぎて婚期を逃して自分も一緒に婚期を逃した・・・てな具合ではないかと思う
まあマシュウとマリラの赤毛のアン兄妹みたいで微笑ましいと言えなくもないかも >>790
とするとあの家にも養子がやって来て、いずれ聖ミカエル学園に入学? あ、司城家に子供が居ないと跡継ぎがヤバイな
まあ両親も祖父母も居ないし兄は小説家で妹が官僚なら
無理に結婚してお家存続するプレッシャーも少ないとは思うが
うるさい親戚とか居そうだよね 居そうってか実際に居るじゃん、そもそも敦子様がそうやって
引き合わされた人なんだし
>>790
両親(+ばーさん)の確執を目の前で延々見せられてた殿下だからなあ
結婚というものに対して非常にネガティブな印象しか持ってないのでは
批判されまくってる「僕より妹を優先してくれる女性」ってのも、実際
そんな女性はおらんやろ、ってのは承知の上での方便でもある気がする 敦子様がうっかりトドメ刺してしまったもんな
この先どんな人が来ても殿下から本心試され続けるし、
嫁なんて貰わない方がリトマス試験紙にされる史緒さんも安心だろう
殿下が好き好き大好きで妹云々条件をバカじゃないのと笑い飛ばし史緒さんとも超仲良し
そんな豪快な仁王立ち押し掛け姐さんでも現れない限りムリ
笑子さん? 笑子さんは自ら稼ぐぜ一億円プレイヤーだから
敦子様と違って殿下の稼ぎを必要としないけど、惚れるかな 少女漫画でソープって単語が出たのはもしかして笑う大天使が初めてか?
一臣さんが普通の男性だとわかって非常に共感を覚えたものでした >>798
まだ某国名呼称が一般的だったころに
吉田秋生が描いてた オカマバーが少女漫画で初めて出たのはメイプル戦記・・・ではないかな >>800
それも吉田秋生が先行してるはず
「河よりも……」の主人公のバイト先(主人公が女装するわけではない) 正直私も司城家の兄妹の顛末はなんか川原さんの実際と重ね合わせて「ヤバイ」と思ったよ
ブラコンなの隠していないというか 殿下はシスコンに見えてマザコンなんだなと映画見て思った
史緒さんは妹だけどお母さんの形見でもある
殿下は妹に負い目があると言うけれど、
史緒さんも母親独占してた負い目がある(のに気がついた)
あそこでやっと本当に兄妹になったんだと思ったから、
ヤバいという考えはないな >>803
川原さんの実兄がモデルなのは柚子の兄の孝志でしょ
1/4スペースの兄の似顔絵にそっくりだし名前も確か同じだったと思う
柚子と孝志はいたって普通の兄妹でこっちが川原兄妹の実情に近いと思う
一臣と史緒はいつもの金持ち年上イケメン&非モテ女子の応用でしょ
ちょっとパターン変えて血が繋がっているから恋にはならないけど
ほのかにそれが漂う関係性をやってみたんだと思う タイトルが「夢だっていいじゃない」なんだし
そもそも創作物でヤバいだなんだと考えてる人のほうがやばい気がする 兄と年が離れてると
ブラコンはともかく年上好きになる
なぜなら兄の友達にいつも構ってもらえるから
大抵優しいし
ソースは自分 >>805
生き別れのハイスペック兄と、急に同居することになってドキドキ☆シンデレラストーリー!
みたいな少女漫画の類型を、川原泉流に応用すると、
猫かぶりを辞めてお互いにドライで遠慮のない関係ながらも、根底にある深い家族愛、
という、一臣さんと史緒さんの関係になるんだと思う >>808
殿下に失礼があったらと思うと吉田シェフが腕によりをかけたお菓子様ものどを通らないって時期もあったねー
あの頃を思うと本当に砕けた関係になったもんだ 川原泉の代表作って一つ挙げるとしたらなんだと思う?
映画化した笑う大天使か
星雲賞など受賞&最長巻数のブレーメンIIか
一応最長連載期間の〜があるシリーズか
ブレーメンに次ぐ巻数のメイプル戦記か ミカエルじゃない?
連載当時小学生(!!)だったわ… 代表作ってなったらミカエルだなー
でも一番好きなのは架空の森
一番おススメなのは美貌の果実 一般的にはやっぱりミカエルじゃないの
自分はほぼ全部好きなんだけど
敢えて選ぶなら わはは 真理が落ちている かな 川原作品は一度もアニメになってないんだっけ
意外だ 昔の少女漫画は短期連載が多かったから1年くらいやるのが常だった昔のテレビアニメとは相性が悪い
ブレーメンIIの連載が10年くらい遅かったら深夜アニメでやってたかもしれないけど 川原泉劇場とかいって1本30分で13作アニメ化とかしないかなー セリフも地の文も、あの文章を音にするのはなかなか難しそう
カット無しで尺に納めたらシンゴジラのようになったりして 少女漫画のメディアミックスにおなじみのドラマCDとかイメージアルバムは川原作品にはなかったっけ ドラマCDとかイメージアルバムとかって、
漫画キャラに恋するような熱烈ファンが付いてる作家や作品が出してもらえるものだと思う
川原作品はそういうイメージじゃない
私個人としては出さないで欲しいw 納得できたイメージアルバムってほんとに数えるくらいしかないからなあ 未だに最高のイメージアルバムは宝船ワールドだと思ってる 自分はアルカサル-王城-のイメージアルバム
…ギャグやネタ曲込みなら「究極超人あ〜る」一択なんだけど むしろプロの声優さんの演技で川原節聞いてみたいと思うけどなあ
コミックス買うファンはドラマCDまでは手を出さないと判断されたのか
ミカエルだと史緒:鶴ひろみ、和音:田中真弓、柚子:富永み〜な
あたりで聞いてみたかった気もする 「僕はコーヒーが飲めない」を読んだら作者はカーラ漫画読んでそうだなと思った 川原作品読んでいるとあずまんが大王以降の日常系漫画の萌芽が見えるような気がする
あまりキャラにもストーリーにも起伏がなくて脱力感のあるセリフとかが共通しているような
川原作品以前にもこういう空気感の漫画あったっけ?的外れだったらごめんなさい >>830
「小さなお茶会」あたりはそんな感じかなあ
回によっては、ほんとにただ夫婦でお茶を飲みながら
話をしてるだけ、ってこともある
あと「泉」つながりでもあるけど竹本泉とか >>832
昔の竹本スレで本棚に竹本泉と川原泉を並べてる人とか
まつもと泉竹本泉梅本泉で並べてる人がいた気がする(泉つながり) 保守がてら。
デジタル原始人、2話目は出来てるだろうから載ると思うんだけど、以降大丈夫かねえ。 日本が食糧危機になったら少女漫画のヒーローがみんな農業やるようになって
川原泉の漫画が再評価される時代が来たりして 篠田節子の小説に、
食料危機になって田舎の農家に食料難民が押し寄せ、
野菜略奪農家反撃応戦
戦時中の買い出しがマシに思える位殺伐とした血生臭い話があった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています