◇ 岩館真理子作品について語ろう ◇ [転載禁止]©2ch.net
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
落ちてしまったようなので、立ててみました。
別冊マーガレットからヤングユーでの連載など
岩館真理子作品について、懐かしみつつ和やかに語りましょう。 岩館作品はずっと読んでたけどアマリリスとかいう作品で
なんか絵が変わった気がしてそれから読んでない アマリリス確かに絵が劣化してるよね
鼻がムーミン病に
でも話はめちゃめちゃ面白かったわ
見上げてごらんまでいくと駄目だったな キララ、薔薇のほお、サテン、美術館電子化
サテンは読んだことあるんだけど他でコメディっぽいのある? 薔薇のほおは、私は笑ったとこあるよ
キララは笑えないけど >>159
うちのママが言うことには
冷蔵庫にパイナップルパイ
子供は何でも知っている
このへんは岩館先生のコメディセンスが光ってる ああ、昔のでもいいのか
古いのは笑えるの多いよね
私は木村君が大好きー!!!のとか
三丁目的なタイトルのルツのとか
結構好き
あとはアマリリスに月と雲の間とか
でもほとんどの作品、ユーモアが散りばめられてるよね
シリアス系でも
木村君とか笑って読んでたらえらいことなったし 岩館先生の描くワガママ自己中女が面白いんだけど過去の自分に似てて読んでて恥ずかしくなる
特にその三丁目の月のルツとかこどもの国は〜の紗羅ちゃん
当時は繊細で傷つきやすいけど誰もあたしを理解してくれないみたいに思ってまんま二人みたいな行動してた
思春期の自分を特別だと思いたい普通のお馬鹿な女の子を描くの上手いよね レスありがとう
今度電子化されるやつの中でって意味でした
マーガレットコミックスニュースで結構試し読み出来たけど今回電子化分はがっつりコメディはなさそうですね まだ八月も結構笑えるよ
八月はコメディ色の強い短編が多い
薔薇のほおは基本シリアスな分もあるけど
笑える マーガレット展で岩舘さんの生原稿見たけど
線が恐ろしくシャープでしかも今まで見た漫画家の誰より細かった
あれが電子で見るとどういう風に見えるのかな
電子向きの作風でないことは確かだと思うけど
今あるソフト使えばアリスの時にやってたような効果は
もっと簡単に表現出来るんだろうとも思う サンプルではじめの方を一部読めるから自分で確かめればいいのに
うちでは26インチモニタに見開きフルスクリーンで表示して読んでる 街も星もきみもを読んだんですが、雰囲気はすごいすきだったんですが、よく意味がわかりませんでした
星屑を踏んで歩いてこの星にも人が住んでいるんだとか言ってたシーンってなんなんですか?夢ですか? みなさんどの時代が1番好きですか? 自分は乙女坂〜シャボンくらいまでの週マガの作品です 面白いのアマリリスがダントツだった
でも私も週マ時代好き
森子物語とか 五番街を歩こう〜白いサテンのリボンあたりまでが好き
リアルタイムで嵌まった時期だからだと思う おしおきしちゃうからとかの初期が好きなファンって残ってるのかな
まるでシャボンとか今でも評価高いけど、当時は人気下がってて雑誌変わったらしいね 「わたしが人魚になった日」までの初期しか読んでません。
田舎に引っ込んだらいきなり情報がなくなって、それ以来ぱったり…… 岩館真理子の漫画って、四季に透明感がありますよね。
特に自分の場合は夏の題材が透き通って涼やかに感じるので好きです。 アイリスの小鉢の背景、妙にうまいけど他の人が描いたのかな
北海道の昔話がでた辺りから旧にうまくなる >>173
まるでシャボンは当時のメジャー少女漫画誌では難しかったろうと思う
主人公が好きになった男がいつも自分よりも美しく性格も良くでもそれに無自覚で魅力的な従姉を好きになっていくって結構エグい なにがなつかしいよみたいな心の独白とか、ごはんちびちび食べる美人とか、
ストーリー覚えてないのに印象的なシーンがいっぱいあるw うどんを一本づつしか食べられなくて日傘を差して坂道をゆっくり歩く薄幸な美人
でも天然で優しくて色っぽくてみたいな
そら敵うわけないって絶望し続けるしかない少女漫画がメジャー誌で中高生読者にウケるわけがない そうショートなのにロングの主人公より女っぽくてでも超絶不器用で家事能力が無いのもまた男女問わず周りがほっとけない感じで
完璧じゃない所が器用で何でもこなす主人公にはまた敵わない感じなのがどうしようもない どうあがいても太刀打ち出来ないよね
ちょっと違うけど昔の作品の色黒の栗みたい子とフランスに住んでた色白のきゃわゆいお嬢様の2人の話も色黒の子にとってはきっついなと思った ZARDが遠い星を数えてって曲作ってたみたいだけど影響されたのかな ZARDの坂井泉水さんは岩館さんのファンだったらしいから関係なくはなさそうだね 坂井泉水って岩館漫画に出てきそうな雰囲気だね
どこか寂しげで透明感がある美人って感じで .| ::| プーン 人 。⊃
.| ::| ______ ⊂゚ (;;;;;;) プーン
.| ::| | .|. ,,,,,,,,,,,(;;脳;;),,,,,,,,,,,,,,,,,
.| ::| | 隔離病棟 |. リ | |l;;;;;;:::;;;:.::;;*::;;r;;::;;*:;;;)
.| ::| | .|. 川川‖(;:;;;;::;;;( *;;*);:;;:)
.| ::|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 川川;;;〈;::;;;;;;:::;:)3(:;;;;;:;::〉
.|____......|. 川川:;:;;''*::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;ノ
||:| :| ::| ::::|::|:|| 川川\;;;;;ヽ;;::;;,;;,,,.;;::;,;ノー、
||:| :| ::| ::::|::|:|| ヾMM/ rー―__―.' .-'' 々i
||:| :| ::| ::::|::|:|| / / ヽ \ ! メ .ノ
||:| :| ::| ::::|::|:|| ./ / \ '- 、 >>190 「 , '
||:| :| ::| ::::|::|:|| i i | :。:: メ :。:: ! i
||:| :| ::| ::::|::|:|| .! 手足 ! ノ # メ ヽ、 BSマンガ夜話の岩館回見たけど、みんなほのぼのとか夢見がちみたいな
感想持ってて「岩館=殺伐」と思ってた自分には意外だった
片思いで遠くから見てるだけみたいな話多いし、基本的に木枯らし吹いてると思うんだけど
親がアル中だったらしいからそういうのも反映されてるのかと思ってた ほのぼのとはちょっと違うよね
私は笑って泣けるのにどこかほんのり毒があるのが岩館作品の魅力だと思ってる 初期は割りとほのぼのしてんのかな?
まぁ絵柄のイメージかもしれないけど >>193を読んで「ああ、まったくそうだなー」と感じた
綺麗な絵柄でコメディタッチの作風も多いからわかりにくいけど、人間のエゴを突き詰めてる人だよね
描かなくなってしばらく経つけど、人間に絶望してるからじゃないかと思う 遠い星をかぞえては歳をとってから読むとまたいいんだよね
ふたみちゃんを抱き締めたい 幾千夜・センチメンタルリングの主人公は
イギリスに行って身内に会えたのかな 時々無性に聞きたくなってイメージアルバムひっぱりだすけど
地味に良い曲多いと思う
音は軽いけど 持ってるけど、聴いても岩館真理子が想起されないからすぐ仕舞っちゃったな 虫歯かなと気になると頬が膨らむほど我慢して泣きながら絵を描いていた主人公を思い出す
題名さえ忘れているのに なんか急に電子は初期作品集とか読み切り集とか名前つけ始めたね 街も君も星もの続編電子化して欲しいな
読んでないんだよ >>206
あれ
なんだっけそれ…
好きな男性に紹介された絵画教室の講師やってる女の人の話だっけ??
男性が歯科医だから大きな口開けてるの見られたくないとかなんかそんなのもあったか
「五番街を歩こう」のカフェの店長?の奥さん(料理研究家)??
うーんうろおぼえ…
でも虫歯でほっぺが腫れたまんまるい顔のイメージは何かある ちがう…
えんじぇる??
イラストレーターをしていたような >>210
えんじぇるです!
それも続編の方だった 懐かし板の岩館スレが落ちてる…
最近電子でアマリリスが購入できて嬉しいから記念カキコ
もう見上げてごらんから10年経つけど新作はないかな… 岩館先生はお元気なのだろうか
なかなか今の商業誌に岩館先生の作風は難しいのかもしれないけど今の作品を読みたい あの変わりきった雰囲気では、もういいかな…
変わらない画風をキープし続けられるってスゴい事なんだろうね
柊あおいも昔の画は何故か描こうとしても描けないって言ってたし 見上げてごらんいいよね大好き
昔の作品に思い入れがある人の気持ちもわかるし
単行本に未掲載の作品も何とかして読みたいし
今現在の岩館さんの作品をやっぱ読みたいともおもうし…
誰かー!! 猫ものだけでもまとめて出してくれたらいいのにな
猫ブームとか以前から岩館さんの猫エッセイは突出してたし可愛い面白いのに
今何匹いるんだろ
残ってるのちーちゃんくらいかな
うちのも半分になった 見上げてごらんはワクワクしながら単行本を買ったが、結局通読できなかった
3回チャレンジして3回とも途中でやめてしまった
今まで岩館先生の作品で通読できなかったものなんかないのに、なぜだろう なにかにつけマウンティング取らずにいられないクソブス乙 >>220
そうかもしれませんね
しかしあの作品はちょっとついてけなかった
往年のギャグのキレはどこに、と思いましたね
あの作品以降単行本を出していないこの沈黙には不気味なものを感じます
>>221
別に構いませんよ、でもありがとう 懐かし板にも岩館さんスレあったの忘れてた
こっちは落としたくないですね 古い作品で今読んでも面白いのってどのあたり?
自分はチャイ夢から好きになったんだけど 週マガのは初期のはテイスト違うけど、
乙女坂戦争あたりから独自の作風が全開でおもしろい 五番街出た時も、あ、岩館さん変わったって思った
あの時期くらいはフォロワーが本当に多かったよね
みんな絵の線が細くなっていった キララあたりからの後期?の方が好きだな。週マ時代の方が入り込めなかった。
暗かったり切なかったり儚かったり、でも不思議と浮遊感のある作風にハマった。 岩館さんの作品はまさに少女漫画というジャンルで間違いはないんだけど
少女漫画に求められる素敵な男の子との恋愛の気持ち良さカタルシスみたいのはないから人に勧めにくい 名前が挙がってこないからチャイ夢以前はやっぱり買うべきではないかな
おしおきしちゃうからはちょっと読んだことあるけどドタバタコメディに飛び道具的なキャラがいて本当に別人の作品みたい >>232
男のファンが多いのもそのせいじゃない? でも逆に恋愛要控えめなのは、稀有な少女漫画家で逆に安心したり
文庫で読む初読者の人は新鮮に感じたりするんでは?
クリスマス・ホーリーとか異母兄妹恋愛?的でも
案の定、血は繋がってないとか(漫画的お約束w)
恋愛描写が微妙な心の動き止まりで
肉体関係とかセクシャルな物理的表現描写を徹底して排除してるからかな おいしい関係の設定は実はどぎついけどふわふわした作風で全くそう感じさせないよね 「人間の悪意を描いちゃうわよ」みたいな作品よりは、
コメディタッチの作品の方にどちらかというと凄みを感じるけどな 岩館さんを全然読んだ事がないっていう手塚治虫や横山光輝の愛読者に
うちのママと冷蔵庫を貸したらびっくりするほどハマってくれたことがあった
岩館作品って軽めのコメディですらディープインパクトなんだな!!っなったよ シリアスがキララまでいくとついていけないけどコメディもアマリリスまでいくとやっぱりついていけない
うちママのバランスはちょうどいいよね
ただ英太郎のちょっとした浮気心がリアルであそこで終わるのもつらいものがある 彼氏じゃなくて女友達だよ
キララは少し分かりにくかったからもう一度読み返さなきゃと思ってたんだった
新作出ないから時間はたっぷりあるしね… うちママってバブルの時の話?
けいとの実家や作家先生たちは皆いい家に住んでるから英太郎のアパートの貧乏くささが際立ってた
際立ってるけどダサく感じないのが岩館作品のセンスだよね うんありゃねーわ
それから豪華な家に住んでる人物が出てくるのはバブルとあんまり関係ないと思う アマリリスの最終回がRentaで読めて嬉しい
白雪兄の幸せを願うわ 顔立ちはたぶん男ウケする美人と人に言われる 細身
肌も白い 運動音痴 大人しそうに見えるけど、芯は強くて頑固、自分の心の世界は広い 無限だ
友達は少ない 天然であると人に言われる
計算じゃないのと言う人もいる
たくさん傷ついて心のひだは多いけど、それは人には見せたくない コンプレックスが大きい
たぶん女性に敬遠されている
男にはモテるけど本心が信用できないので、モテても嬉しくない 本当の自分を知って愛してくれてるんじゃないから
自分は欠陥人間だと思う
だから男といるより猫といたい
私が岩館真理子さんの作品に出会った時
私の気持ちを代弁してくれている気がした 誰にも言えない気持ち 口にしたらもっと嫌われると思う気持ち なんだか自分でも嫌な女だと思う気持ち かなり昔の作品も電子書籍で復活してるね
岩館さん復活しないのかなー新作出たら買うよ まずは単行本未収録作を電子でもいいからお願いします出版社さん 酒に溺れた葵さんの女たちは逃げ出してしまったけれど
最後まで面倒みてるのはめぐみちゃん人形だけなんだよ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています