**三原ミツカズ7**
引き続きマッタリ語って下さい。
980を過ぎると落ちてしまうので次スレを立てて下さい。
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前スレ
**三原ミツカズ6**
http://nozomi.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1361005949/ もとの「毒姫」は最後は駆け足で、細かく描きたかったことを
いっぱい省略した感じだった
「棺」はそこらへんの描き切れなかった要素を普通に回収してる感じなので
自然に読めるね マンドレークはチラッと出てきたカットで分かってたけど本当に綺麗だな
あんな美人で性格も良さそうだったのに毒姫だったばかりに棒持ったいじわる婆さんになってしまって… 新作出てたと知らなくて久々にきたけど
あの時はハルンケアのハルかもしれないじゃないか!って書いてホントごめん
でも尿もれ王子と書いたやつは私じゃない
ハルは自分が無能なのは知ってて、マオのことを優秀な子だと思ってたけど、そうするとカイトは何を守ると思ってたんだろうとは思う
その辺も無能のあらわれ?
それぞれがそれぞれに優れていて無能で守るものがあったのかも
ハル→国の存在を守り、人の心を掴むのが優秀で、頭は無能
マオ→ハルだけを守り、銭勘定が優秀で、思いやりが無能
カイト→3人でいるという均衡を守り、頭脳が優秀で、性的に無能
違うか 柘榴の話、記憶違いでなければ本誌掲載時に顛末載ってたよね
ネリネに首飾り手渡すエピ?のために後半に持って行ったのかなと思うんだけど >>434
シーッ
それは我らネムキ組の特権
見比べるとかなり書き足されてるよね
ああいうのタダなのかな >>430
女王の後継者もいなさそうだったしな・・・
あの国、色々とおかしかったよね
毒姫の存在は絶対に秘密にしなければならない筈なのに、マンドレークが毒姫だってことが知れ渡っていたしさ マンドレークはダチュラの嫉妬に気づいていたのかな?
あんなに無垢そうだったマンドレークが意地悪婆さんになるまでの過程も気になる。
ダチュラは牢獄にいても美しかったと思うけど、褒め称える人がいなければその美も意味がないのかもね。
自分が老化する事は考えてなかったおバカさんだけど。
なんだかんだとダチュラ憎めなくて好きだわ。
死ぬまで我儘女のままだったのかな? 本編の最後でミトラガイナに攻め込んできたのはカラバッシュ国軍だったよね
「なんでカラバッシュがミトラガイナを攻撃するのか」と思ってたけど
考えてみれば冒頭でベラドンナを工作のため派遣して暗殺の被害を受けたのが
カラバッシュだったっけ
それも全部、あの混乱の中でバレたから報復に攻め込んできたわけか
柘榴がぜんぶ、ダチュラ女王の悪事を各国にバラしまくって亡命したってことか グランドルの旧王族メンバーがしぶとすぎだ
イスキア軍に大勢殺されたけどまだ結構残ってるよね。あと何人いるんだろ?
というかイカルス王は、たぶん前の王様やその側近をぶっ殺しただけで
他の王族やその臣下たちはまったく手つかずでわざと放置してたんだろうな
反乱や暗殺や暴動でも起こせば面白いとか思って 旧王族派の主戦力は幼女とガキと平凡なおっさんくらいのようで
もはや人材不足だな 復旧中のグランドルの情景はそれほどめちゃめちゃでもないし
旧王族も意外と生き残ってるので
実はイスキア軍はそんなに破壊や殺害はやらないまま
すぐ真相がわかって停戦したんじゃね イスキア軍が攻めたのは国というより城だよね
さらに言うなら城というよりイスキア王を裏切ったイカルスをコロしたかったのかも やっぱ次号で最終回か〜
回想のマオやカイトと比べるとハルちゃん随分老け・・・ごほっ・・・大人びてて
平穏に時を過ごせれば父のイカルスよりも年上になるんだな〜と、こう何というか死者と生きている人との違いを考えてしまう
色々と受け入れる事が出来たようだし、彼にふさわしい優しい女の子が現れて、幸せになって欲しい マオの照れ顔に泣いてしまった
カイトとリコリスが愛し合っていた事を忘れないでってハルに言うのはなかなか鬼畜だと思った笑 ハルが蛇使うとこってリコリスに蛇挿入したのか這わせただけなのか気になって仕方ない 「誰がお前なんか抱くか」
「相手は蛇で十分」
って言ってるから…まあ… お上品に捉えれば蛇に這わせて侮辱した
普通に捉えるならinでしょうね
読者の取りたいように取っていいんじゃないの 地方のせいでまだ読めてないんだが完結したんだよね?
綺麗に終わった? >>450
最終話、読みたいのはそれじゃない、だったな。
個人的な感想ですが。
一回やった話の焼き直しだからさ。 >>452
どういうラストなら良かった?
ネムキまだ見てないから452の空想がツボったら辛いw >>453
感想は人それぞれだから、違っても仕方がないと思っています。 綺麗に終わったけど3王子が出てこないのは少し寂しかったな
グランドルの話は前回で終わりだったんだね 今回の話は、単行本の書き下ろしとかにして欲しかった
雑誌連載版はハルで始まったので、ハルで終わって欲しかったというか、前話のぶった切り感が半端なくてモヤる
何号か前の次回予告に「これからグランドルの復興が始まる」みたいな事書いてあったんだけど、結局ハルが王様になった姿すら・・・ 描写がなかったと言うことは無事復興出来たんだよ
そういう意味では若干拍子抜けだったけど >>459
年内に出るような予告があったよ
以前なら絶対うそw思ったけど
今はこのご時世だから変更になっても仕方ないかなと 本人ツイッター、単行本の作業に入ってるって
楽しみだね 今月は出なさそうだな…
ただ毒姫の新規絵描いてくれるのは嬉しい 目元だけでマオって分かるのがいいねー
同じく早く全身見たい 下巻、3/22に発売予定〜
んで、その紹介文に「生き残りの王子ハルは、誕生の際“忌み子”と言われた子供が自分であることを国民に隠していた」って書いてあるけど、忌み子なのはマオとカイトだよね? マオ顔の一部公開されたときと全身だとなんか想像のバランスと違った
実際手に取って見たらまた違うのかもだけど
愛蔵版っておまけ要素プラスあるのかな 愛蔵版ってA4判?!デカい
上下巻でおさめるなら厚さも相当??どうなってるの
ショートストーリー気になる >>470
公式ツイッター見てびっくりしたんだけど後でA5に訂正されてた
A4の漫画見たことないw 皆んなツイッタフォローしてる?
ミツコツから返事もらえたりするのかな ttps://www.asahi.com/articles/ASP2T6DHDP2KPLBJ001.html
DOLLでこういう微小機械飲ませるのあったよね 毒姫の棺、やってるのは知ってたけど単行本出てたの知らなくて
遅ればせながらすぎるけど上巻読んで久々にここへ来ました
下巻の発売日が近くて嬉しいw
上巻について色々語りたいことはあるけどだいたい言い尽くされてたからひとつだけ
アレジオ・エピナスチ、花粉症だから親近感持ってたのにわずか数ページであの変わり身は酷い… 特典のペーパーってハル?マオ?
自分はマオに見えるんだが内容的にハルかな 今3月のコミックス新刊なんとなくチェックしてたら愛蔵版と毒姫の棺下巻発売の文字を見て、ここに飛んできた
棺やってたの知らなかったからほんと嬉しい
早速上巻注文と下巻予約しよ 県内の書店ではフライング販売だったらしく、今日下巻のサイン本を買いに行けてよかった
明日以降の平日は絶対行けないし、来週末まで待ったらサイン本無くなってるかもしれないし 今日届くんだけど購入ページ見たら
予約時より値上がってる?
890円で予約購入してるが今は1000円税別なんだね よかった。上巻読んだ時はこれどう畳むんだと思ってたがすごくよかった。 やっぱりリーゼ達については何も書かれなかったなあ
ハルがちゃんと嫁貰ったのかも凄く気になる
やっぱりハオマにとってハルという償うべき相手がいて良かったよねと改めて思った
ハルとグランドルを守っていくのが彼にとっては救いになる ハルの演説の最後の方でマントで姿を隠した後ろ姿の二人連れがベガとリーゼだと勝手に解釈してる 横顔が見えている方がリーゼっぽいよね
王族として在りつづけることは選ばなかったと勝手に思ってる 追記
選ばなかったっていうか、ベガが
リーゼを王族の生き残りという扱いにはさせなかったっていうか 要所要所に挟まれるリコリスが壮絶に美しくて泣けた。
思い出補正とか茶化すわけじゃないけど、いつにも増して衣装含めて凄かったと思う。 ネリネというリコリスによく似ているけれど、
日持ちはするし太陽の光の下でキラキラ光る花の名前の子が最後に生き残って本当に綺麗に纏まったなと思った 「うおいみつあみ!」が良いなぁ
この一言でグランドルの兵士たちが態度を軟化したのが解る 「毒姫」で柘榴が劣化を知らなかったのを矛盾なく説明するにはアデニウムとベラドンナのエピソードは時系列的には逆で、さらにネリネ以外の子供たちは3年は元気だったけどその後一気に死んだことにしないと辻褄が合わない
その場合1年未満で瀕死まで行ったリコリスとも矛盾が生じてしまうのでしばらくは毒入り食事で生きていた、という事になる
感動したから矛盾もすぐこじつけできるよ >>489
そういうことだろうね!
年表が矛盾なく作られてるし
柘榴は子供たちを生かすために最小限の毒入り食事はしてたんだろうね
ネリネは毒を受けつけなくなった=毒が抜けた
からピーターの家に追い出された、と 泣くなんてそんな大げさな―と思ったけど泣いた
カイトとハルの階段でのシーンが特に 柘榴達出奔→以後毒食わず→その後毒抜け方と劣化と死亡は個人差と単純に考えてたw 時系列的にはこんな感じ?
本編、柘榴と子供たちがグランドルに逃げ込む
↓
棺下巻のまだ若々しい柘榴とハルの面会
↓
本編末尾の老いた柘榴
↓
棺上巻冒頭の老いた柘榴
↓
棺下巻の末尾の老いた柘榴の最期 本編ラストを3年後より1年後くらいにしておけば子供が全員いるのは不自然じゃないとしても、1年だと彼岸花畑ができないw 棺下巻でハルが(まだ若い)柘榴たちを訪ねてきたときは子供はネリネしかいなかったが
これは他の子供は外出中だったと考えればいいのか
本編末尾、柘榴がもっと老いた時点でも、子供たちはまだ複数いたよね
その後で他の子供も死んで、最後に生き永らえて数年後成長したネリネの
元気な姿が最後を締める、と。
(ハルが訪ねてきた時のことを「昔」と言ってたけど、そんなに年数たってないよね) >>493さんの文借りる
本編、柘榴と子供たちがグランドルに逃げ込む
↓
棺下巻のまだ若々しい柘榴とハルの面会
↓ ←ハル即位 若々しい柘榴
本編末尾の老いた柘榴
↓ ←ネリネ以外亡くなる
棺上巻冒頭の老いた柘榴
↓
棺下巻の末尾の老いた柘榴の最期
で良いのかね しかし読み返すと女王様の髪型凄いよね
重くないのかアレ ハルの服はラストの宣誓のシーンを見据えて設定されてたのかな。 >>498
ミツコツだからあり得る
手の置き方に泣いた、、 下巻やっと読めた
ハルにとって、マオはともかくカイトのことは
「実は優秀な子でリコリスとラブラブでした」までしか知ることができない(ハルが鈍いとかではなく、知る手立てが無いという意味で)
と思ってたから
カイトの巣籠もり跡を見つけたコマで泣いてしまった
ハルも同じことしてたからその意味を瞬時に察することができたってのがまた…
ミツコツは本当に物語の組み立てが上手い 本編だけ読んでたときは、最後が駆け足で無理に圧縮した感じで
似たようなことがあちこちで言われてたけど
その不足分をちゃんと数年後に埋めてもらえるとは思ってなかったので
これで満足 彼岸花で〆るのは本編でもやってたからちょっと焼き直し感あったけど
当時はとにかく完結させることを優先してああなっただけで
本当は棺のあたりまで描きたかったんだろうなーと思ってる なんで彼岸花が咲くようになったのかわかった。土木工事にまぎれてハルが植えまくってたんだ 三原先生、ツイートで「下巻ラストは読者の「今」にも通じるようダブルミーニングのネームにしました」ってそういうことか
全然気付いてなかったわ…そうかコロナか…
>>503
やめてww イスキアとの和解がここまで詳しく描きこまれるとは思わなかった
ハオマがグランドルに駐在させた三つ編み氏が、両国民の和解の架け橋になるところも
非常にいいよね エシドラさん、そのままハルの政権で要職をやらせればいいのにと思ったけど
父や兄弟ではなく自分の考えと責任で政治をしていくという意味で
引退してもらったという意図でもあるのかな
最後のハルの演説会の場で群衆に混ざっていたね これからの国同士のいざこざが楽しそう
グランドルは旧王族の悪事をばらしたとしても証拠なくうやむや、ますます対立酷くなってしばらく落ち着かないだろう
ミトラガイナは女王いないし、イスキア、カラバッシュ(毒姫王殺しばれる)からにらまれ国としてやってけるのかとか
ハルには信じる事の出来る側近が必要だ 旧王族は国民からトコトン嫌われてるというか憎まれてるから、実際はそうそう表に出てこれないと思う
エシドラが思っているよりもずっと、国民はハルの事が大好きだと思うしな
ミトラガイナはもう滅んでるんじゃないかな〜。臣下全員が女王を見捨てて逃げるくらいだから、元々が相当ガタガタな国だったとしか そうなるとカラバッシュ側に捉えられたミトラガイナの女性達の運命は… ハルが国民を集めて真相を説明した後どうなったかは描かれてないので
「無事に即位して国を再建できたの?」という声もあったが
本編の最後で老いた柘榴が
「あたしたちがここで生活できるのもいまの王様のおかげ」とか言ってたから、
普通に国民の支持を確保して王に即位できたってことよね ハルが十字架持って柘榴たちの家に来た話のラストで
ネリネが素手で摘んだ花をハルが受け取って平気だったってことは
あの時点でもうネリネの毒は抜けてたって解釈でいいのかな?
結果オーライだったからいいようなものの
影武者時代にリコリスにホイホイ素顔見せたことといい
相変わらずハルはちょいちょい迂闊だな… 花枯れてなかったからセーフなのかな。毒姫ラストで縦ロールの子が摘んだ彼岸花も枯れなかった >>513
ピーターのおかんがネリネに「あんたさえよければうちの子に」って言ってるくだりで、
そこらの平民でも保護者を亡くした子どもを沓違えにする事なく
養えるだけの余裕がある生活水準にあるのが伺えるから、政治も滞りなく回ってるんだと思う。 今読み返してて気づいたんだけど
ウォヴォカ イヨタケ タタンカって、イスキアのシャーマンもタタンカだったよね
ウォヴォカはシャーマンの家系ってことだよね >>517
だね
旧グランドル王家にとってのエシドラとベガみたいに、イスキア王家に代々仕える家柄なのかも
なおタタンカ・イヨタケは実在のインディアンらしい ハルは将来的に伴侶見つけて幸せになってくれるのかな。
ハル付きの内巻きメイドちゃんとフラグが結構立ってる気がしたんだけど。
ハルのこと事あるごとに気にしてくれていたし。
ハオマもマピヤと伴侶になるって裏設定あったし、
棺にも書ききれなかったこぼれ話たくさんありそうで気になる。 >>513
文庫版の2巻のおまけページのその後についての話として、ハルが国を立て直したって書いてあるよ
毒姫の棺とは設定が少し変わってる箇所もあるけど
ミトラガイナがどうなったかは分からないけど、カラバッシュの侵略後、各国の横やりが入って話し合いになったと思う
ダチュラがカラバッシュではなくイスキアに移送・幽閉されてるしね >>520
ダチュラにとってはカラバシュに連行されて死刑にでもなった方が幸せだったかも
美しさが拠り所なのにカラカラッの砂漠で老いていくのは1番辛いことだろう まあ各国が会議をしてダチュラを戦争犯罪人として処分することになって
イスキアで投獄することで合意したってことだな 棺下巻読み返してるけどハルの回想というかイマジナリー亡霊のメンツにシッカが入ってるのがじわじわくる >>523
ハルにとってはあくまでリコリスに付いていた「誰か」なんだろうな
事実、シッカが死んでからのリコリスの憔悴は凄かったし
案外キャーキャー言ってくれるメイドを憎からず思ってたら笑うw リコリスが来る前から、イカルス王がシッカを雇用していたので
別な宮廷内の雑用とかやってたんだろうし
ハルもさすがにシッカと雑談することくらいはあったと思う
そういえば孤児を国が雇用する政策は続ける、って発表してたね シッカ個人というよりは
「自分を王として慕ってくれてたのに期待に応えられず死なせてしまった城の人」代表なのかな
リコマオカイトイカルスに並ぶと確かに「え、シッカそこ?」とはなるけどw つ読者サービス
自分を想って死んでいった人々として、兵士や見たこともないメイドが大量に並んでたら怖いしw 過去の先輩毒姫たちは、暗殺に失敗したら柘榴に殺されるし
無事成功しても事故にみせかけるため必要なら柘榴に殺されるし
仕事する前に劣化してお城から追い出されたら柘榴に殺されるし・・・で
そもそも任務果たして無事に国に戻ってこれた奴はいるのか?
無事戻った奴がいたとしても、どうせまた別な任務で赴任させられて…の繰り返しだから
最後は柘榴に殺されるか劣化して死ぬしかないんだろうな 幼少期しか出てないけどスズランがいたよね。柘榴達が亡命したタイミングで殺されてそうだけど… 素朴な疑問
ダチュラは女王のころ既に年相応に老化してたと思うのだけど、鏡を見てなかったのだろうか
ハルは自分達3人で国を守ったと言っていたが、カイトは何か役に立つことしてたっけ・・・