【昭和】懐かしの女子漫画的表現スレ【20世紀】
「ときめきトゥナイト」とか、
アニソンだけどクリーミーマミの「デリケートに好きして」とか、
キラッと光り、切れ味があり、夢のあるタイトルや歌詞、台詞などを挙げていこうぜ。
平成では見かけなくなった、昭和センスを中心に。
ボケに対してズッコケ(コマの下に足)や、BF(ボーイフレンド)と交換日記、などの表現もこちらでどうぞ☆
前スレ
昭和女子漫画的ボキャブラリー
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1284394150/ >>134
いやいや逆だろ。ジュン・サンダース キャロライン洋子 キレた時、片目ウインク状態で左右どちらかの方が大きく開いた口(中央は狭まってる)で怒鳴る
男キャラの場合「俺だってなぁ!」とか言う時、親指で自分の胸を指さす かわいい女の子に声をかけ、2,3回デートするとそれ以上のことは何もせず、
(せいぜいキスどまり)「君のはもう飽きた。」と言ってポイする
とっても安全なプレイボーイ モテモテ男子の下駄箱にはラブレターがぎっしり詰まっている
封筒はハートマークのシールで閉じてある 初恋の男の子の写真をロケットに入れて
「○○君…今どうしてるだろう」とか思いをはせる
が、○○君は同じ高校の妙に絡んでくるアイツだったオチ 朝の通学路で正面衝突した相手が
「転校生を紹介します」って先生の紹介で教室に登場
ヒロインのクラスの転校生だったりする 共学でも憧れの女先輩がいて親衛隊に取り囲まれて同性からラブレターを日常的にもらう 超能力や人外設定の場合、誰かに見られてばれそうになると
「ちがうの、これはTVの撮影で…」「え〜、撮影だって!なぁんだ〜」
という少々強引なごまかしで済ませる 合宿や修学旅行の夜、女子力の高い子はお肌の手入れを怠らない 高飛車・お嬢様キャラは
ネグリジェを着て、頭にはカーラーを巻いて寝る 家電の受話器から伸びてる線を指でくるくるしながら話す 「長電話するんじゃないぞー」と、新聞で作ったメガホンで、
邪魔する大学生のアニキ! もうっ!あっちいってよ!
大学生はヒマなんだから! ヒロインが自分の部屋でくつろぐ時はレモンティーに角砂糖沿え
カップは小指を立てて持つ 大人っぽい女の子の描写は
ソバージュ・ルーズなタートルネック・スネ丈スカート・とがったパンプス
喋る語尾が「〜なのよ」「〜だわ」「〜かしら?」 ぼさぼさ頭にメガネとハチマキ、綿入れ半纏を着ている浪人生。
メガネを取ると当然イケメン。 コメディ路線のおバカ少女は、課題で解けない問題があるとエンピツの先をなめる 平凡設定のヒロインが、三つ編みでくせをつけた貧乏パーマでオシャレ
ヒーロー「今日はいつもと違うんだね。その髪型可愛いよ」
ヒロイン「あ、これ…三つ編みしてたらくせついちゃって…」もじもじしながら赤くなる な〜ンだァ
〜だモン
そーよォ
……あれ、これ今時のオバチャンがガチで使ってね? ■■■
通名の方々:
テレビ局・新聞社・ラジオ局・出版社・
芸能人・テレビに出てる人・本を出している人・雑誌の表紙・芸術家・
スポーツ選手・アダルトビデオ・性風俗・ヤクザ・暴力団・部落(同和)・
教員・大学教授・ノーベル賞受賞者・医師・弁護士、検察官、裁判官・政治家・公務員・
経団連・経済同友会・公益法人・旧軍人・巣鴨プリズン・明治政府〜・
塾・予備校・専門学校・ 自動車教習所・ 商店街・飲食店・寺・2ちゃんねる・
■■■ 失敗すると舌をぺろっと出す
そしてその舌の形が変
楕円形でやたらと小さい ヒロイン(真面目)とヒーロー(不良)のラブストーリーの場合。
ヒロインのためにヒーローが公正するエンドはあるが、
ヒロインが不良化するエンドはほぼお目に掛かれない。
(ヒーローに気に入られようと無理に不良ぶる展開はあっても、最終的には元に戻る) ヒロインが自分の部屋で考え事をする時は大きなぬいぐるみ等を抱きしめている
そのぬいぐるみはあんまり可愛いデザインではない
クッションだとアップリケがしてあったり縁にフリルが付いてたりする ヒロインの悩みの表現。
「あーあ、悩んじゃうナ…」と呟きながら、
机の上にあるバネ付の変な物体ややじろべえモドキのおもちゃをツンツンする。
バネがビヨヨーンと伸びたり、やじろべえが左右に揺れる様は、
ヒロインの不安定な気持を表していたのだろう。 ヒーローに近づくかわい子ちゃんを気にするヒロインに
「あんな子メじゃないわよ!気にしなさんなって!」
背中をバーンと叩いて慰めるヒロインの親友 初めて原宿に連れて来られてクレープの食べ方が分からないお嬢様 学校祭の演劇。本番の直前に、主役が急病(捻挫・腹痛・仮病等)で出られなくなる
なぜか必ずといっていいほど主役。脇役が急病になることはない
主人公が代役に抜擢されるが、「主人公より、〇〇さんの方がいいんじゃない?」
と反対する人間は一人もいない
「舞台に穴を開けるよりマシ」というセリフに押され、主人公も舞台へ出るが、
急な代役にもかかわらず、なぜか舞台は大成功
大成功までいかなくても、セリフを忘れて大失敗!なんてことにはならない れいこ、れいか、れい(玲子、麗子、麗香、礼)は、美人キャラの名前。
レイナ、レミ、レイミだとハーフキャラ。 貧乏設定だとしてもヒロインは私服をたくさん持っている 朝の挨拶が「モーニン♪」
別れの挨拶は閉じたピースを眉尻あたりに掲げてウインク ヒーローの名前がおさむならニックネームはサム
つとむならトム 才能がありながらも貧しい少女を影ながら援助し支える憧れのおじさまの存在
おじさまとはなかなか会えない
そしてやっと会えたらおじさまと思いきや実は結構若いハンサム青年 >>181
『太陽にほえろ!』や『あぶない刑事』で、佐久間というと犯人、という感じか。
あれ何でなんだろうな〜。
脚本家がなんか恨みがあったのか、
佐久間と悪魔の語感なのか…。 >>183
苗字はわかんないけど「〜子」の付かない名前は
水商売の女の人の名前ってイメージが昔はあった
お父さんがホステスさんの名前を子供に付けちゃったんでしょ的な まりん、はこじゃれてる感があるけどちょっとおバカで幼さ残るキャラ
太郎はヒーロー(主人公)かどうでもいい捨てキャラの二択
お金持ちはナントカ小路やナントカ院、園、寺が付く苗字 綾小路、西園寺、一条寺、花京院とか・・?
イガのカバ丸に出てくる金持ちで才媛の野々宮かおる(どんな字か忘れた)
カバ丸に野グソ臭いとか呼ばれてたっけ コマの外(余白部分)にペンを持った作者が描かれていて、そのコマの釈明などしている
お茶会の報告をする事もある
お茶会って何なのか、当時全く分からなかったが今もよく分からない
サイン会?ファンとの交流会? 感想の手紙を欠かさないような熱心なファンと先生の交流会じゃない?行ったことないけど
参加人数によってはサインやラフなイラストを貰えたりもしたのでは
お上品で頭の良い子は目がもの凄く黒目がち >>188
ありがとう
子供の頃は、漫画家=ブス→人前に姿を晒さない と思ってたので、お茶会とやらの存在が不思議だったw
そういえば、昔は漫画家のファンクラブもあったね、公認とか公式とか >>189
その偏見はどこから?
数少ないけど美人漫画家もいるよ 188ではないが、作者が自画像やエッセイで自分を不細工に描いたり
眼鏡+すっぴん+ジャージという身なりを構わない姿がテンプレイメージだからでは 欧米の高校生の恋愛模様が主題
だけど話の内容的に海外が舞台である必要性があまりない
>>190
>>191さんのレスの通りです
子供の頃は漫画家の顔写真を見る機会が今よりずっと少なかったので… >>183を読んで、苗字が佐久間の私は、エーン!
三日三晩泣きました! 佐久間が悪魔に似てるなんてひど〜い!プンプン!
失礼しちゃうわ。
私はいつも悪魔のような数学教師にいじめられているンですよ。
二次方程式なんてチンプンカンプンなんだから!
え?勉強しろって?ムムム…。
そうそう、全国の佐久間さん、
「佐久間は悪魔じゃないヨの会」を結成しませんか?
(東京都・初代会長 14歳)
↑昭和の少女マンガ雑誌のおたよりコーナーに載りそうな投稿。 馬鹿にされた時バックにカラスが飛んで「アホー」と言う >>194
天才的な古臭さ
マーガレットの巻末で実際に見た事があるような錯覚すら覚える
個人的には"失礼しちゃうわ"がポイント高い 巨乳の子はボインちゃん
またヒロイン含めてボインは意外と少ない 小学生の頃にヨボヨボの管理人のおじいちゃんから娘が昔読んでいた…と大量の古い少女漫画を貰ったんだけど
そこでよくコーラで酔っちゃう主人公、みたいなのがよく描かれていて昔の少女漫画はこういう表現が流行ってたのか〜と思ってたけど
調べても全然出てこない。私の勘違いだろうか?
貰った漫画はあいつがヒーローとかこっちむいてラブとかでした 萌え4コマ漫画でグレープ炭酸で酔う子というのを見たことある
流行ってほどでもないが、昔から甘酒で酔うとか炭酸で酔うって見たことあるな
お酒を無闇に出せないからって言うのも理由の一つなんじゃないか 大抵のヒロインはお酒に弱い。
少量で酔いつぶれるか、
「お、結構いけるねぇ」などと言われてぐいぐいのむタイプに分かれる。
2つ目のタイプは強くないのに飲んだせいで、
酔いすぎて泣いたり絡んだり倒れて運んでもらったりと周りに迷惑をかけたあげく、
次の日には記憶が残ってなかったりする。
>>200
確かあいつがヒーローの主人公は、ウイスキーボンボン1個で酔っぱらってたよ 容姿は平凡(むしろチンクシャ扱い)、勉強は中の下のヒロイン
しかし大食いや怪力などの特殊技能があり
学校一の秀才ハンサムヒーローに興味を持たれ急接近☆
高慢ちきな美女ライバル(油断すると顔が崩れる)に邪魔されたりする コーラやジュースにお酒入れちゃえ!、とヒロインの取り巻きが悪戯して、
ヒロインが知らずに飲んでしまい、酔っ払った勢いで、片思いの彼に告白。
今は未成年の飲酒や喫煙描写に厳しいから、
そんな場面は作れないだろうね。
昭和のマンガは、高校生が気晴らしに飲もう!と、
缶ビール、カクテル缶で部屋で宴会なんて普通にあった。 気分が上がることがあると、口がvの字になってスキップする
頭のあたりから /♪ こんな風に音符が斜めに飛ぶ 男子はだいたいブックバンドみたいので教科書を留めていて肩にひっかけている 眼が前髪で全部かくれているもっさりした少女は髪を上げると超美人 格好良いけどケーハクなヒーローに、公衆の面前でキスされるヒロイン
モブ女子:「キャーッ!ヒーロー様があんな女と!!」「破廉恥だわ!」「キィーッ!悔しいッ!!」
ヒロイン:ばっちーん!!★(ヒーローをビンタ)
「ひど…何でこんなことするのよ!!」
ひどい!ひどい!初めてだったのに!!ヒーロー君のちかん!エッチ!もう嫌い!大っ嫌いなんだから!!(走り去る)
しかしヒーローが初恋相手の幼馴染だったことが判明
ヒロイン:「ヒーロー君…嘘、あなたヒーローちゃん?!」
会いたかった!ずっと会いたかった!!大好きなお隣のヒーローちゃん…(涙)
キスの時の怒りはどこへやら、現在のヒーローより子供の頃がクローズアップされてジ・エンド クラスの女の子たちは 友達同士でトイレに行ったり
そこで髪を梳かしながら 恋愛相談したりうわさ話に花を咲かせたり
そういうのについていけず 置いてきぼりをくってしまった
あたし――緋色院
大人じゃないけど 子供でもない
もうすぐ十六歳――
↑こういう感じの自己紹介で連載第一話が始まる(大抵カラー、次ページが見開き扉) グワーン!SHOCK!
↑SHOCKの文字は石みたいになって頭の上にのしかかってる 本を読んでいるふりをしながら憧れの君を盗み見→本が逆さまだと指摘され慌てて直す→タハハ…やっちゃった☆みたいな流れ ヒロインが憧れの君にラブレターを渡そうと出待ちしてると
「きゃ〜っ!○○さまよ!」
「すてきぃ〜!!」
「差し入れどうぞ!レモンの砂糖漬けなんです〜」
モブ女子がどどどどっ、と憧れの君に走り寄り、踏まれて足跡だらけになる
しかも縦ロールの美人秀才女子が一緒にいて、「あらあら、今日もモテモテね。うふふ…」と余裕かまされる
「ヌヌ〜!今日で17連敗!でもめげないモン!」
よーやるわ、と友人に突っ込まれながらも拳を握るヒロイン ヒロインが貧乏設定の場合、母親は自宅療養中の病気で、しかも内職で造花を作っている。
血を吐いて造花が赤く染まったりする。
ある日、怪しいサングラスの男(黒メガネともいう)か、足長おじさんの使いの人が援助を申し出る。
足長おじさんの場合、ヒロインとハッピーエンド 恋人ハント、ボーイハント、ガールハント、
今ならナンパ、逆ナンていうのかな。
「電話番号教えて」というフレーズも昭和っぽい。 渋谷で待ち合わせするも片方はハチ公前、片方は改札口等で待っていて何時間も会えない
携帯がなかった頃にはよく使われた手法 頭に1tと書かれた重りが落ちてくる。
欄外に作者のローマ字のコメント タイトルに、症候群と書いてシンドロームとかメランコリーとかセンチメンタルとかが付いてる 髪の色の表現はトーンではなく、手書きの斜め線(特にメッシュとか)
ギャグ表現になるとチェック模様になったりする ヒロインが外国人に話しかけられたりすると、フキダシの頭に手書き筆記体でExcuse me?などと書かれて
以降が「※☆●□★?」等の記号で、まわりに「ペラペラ」などと手書きされている
「え?え??そーりー、あの、わかりません」とかヒロインが慌てると、颯爽とヒーローが登場
May I help you?などとやはり手書き筆記体で書かれ、以降フキダシの中が筆記体になれなかったミミズみたいなものが書かれている 英語話すキャラの一人称はミー、目的格を使用
「ミーは君の事気になって〜」といった具合に 授業中のおしゃべりで、つい大きな声を出してしまい
「廊下に立っとれ!!」と先生に言われる
ひどい時は水の入ったバケツを両手に持たされる