【夢の園の】曽祢まさこ4【ミア】
新作好調、旧作品も続々文庫化しています。新旧取り混ぜ引き続き語りましょう。
曽祢先生公式サイトちゃうネコ通信
http://www5c.biglobe.ne.jp/~RFM92225/chaw/ 曽祢さんが赤毛のアンが好きだから、あの話を書いたのかと思ったら、単行本の後書きで思いっきり赤毛のアンの悪口書いてたしねw
つまり、最後のダイアナのぶちギレシーンは作者の代弁とも言える。
しかし、原作では良家の娘でおっとりした感じで描かれていたダイアナのキャラに似合わないシーンに思えてしまう。 曽祢さんの赤毛のアン批判
「昔は面白いと思ってたけど、後から読んだらフランス人に対する悪口が酷いし、よく考えたらアンたちの祖先のヨーロッパ系の移民が元々いた原住民から無理やり土地を奪って作ったのがカナダだし、そう考えると赤毛のアンが純粋に楽しめなくなった」
だそうな。
フランスの悪口が書いてあるのは、カナダに入植したのが主にフランスとイギリスだった関係かな?
後、「侵略行為をした、ヨーロッパ系の子孫が偉そうに書いてる昔の小説ダメ」だと、北米が舞台の書かれた、有名な小説はだいたいダメなような…。
大草原の小さな家、風と共に去りぬ、トム・ソーヤの冒険…。 >>650
北米小説全否定だな
フランス人を悪く書いたらあかんのか
風と共に去りぬの日本語訳版読んだけど、偉そうではなかったと記憶してる この作者が時々作中で描いてる人の悪口や不満ばかり言う母親像に
作者がまんまなりつつあるよね
あえて嫌な作品のものを描くなら好きなものを描いていけばいいのに >>651
人種差別的なことを書かれるのが我慢できないんだと思う>フランス人の悪口
日本人が中国人の悪口言うな!って感じなのかと。
昔の北米小説は確かに今読むと、黒人や原住民の書かれ方に
「え?」
となるところはあるけど、昔だからな〜。価値観も違うし。
名作と言われる、有名な北米小説はほんと面白いし、色々と人生について考えさせられるからそこだけ取り上げて否定するのももったいないと思うけどね。
私は「風と共に去りぬ」が好き。 >>652 時々作中で描いてる人の悪口や不満ばかり言う母親像に作者がまんまなりつつある
なるほどねー
>>653 「風と共に去りぬ」
自分も好き あれは映画ばかりが有名だけど、南北戦争で負けた社会でなりふり構わない
必死の生存を描いている 自分の扶養家族を養うために 昔書かれた小説はその時代の標準を書いてるはずだから
何十年も後の人間が読むとおかしいって感じる部分があるのは仕方ない。
だからって少し前にあったトム・ソーヤに出てくる
インジャン・ジョーって呼び名は差別的だから変えろとかそういうのは
作品に対する冒涜だと思う。
曽祢さんの作品も文庫化のさいにセリフ(単語)の差し替えされてるけど
これ変えるような単語なの?みたいなのも変えられてるんだよな >>650です。
まあ、曽祢さんが赤毛のアンが嫌いなのは、小説の書かれた背景や人種差別的な表現の他に、もちろんアンのキャラが段々鼻につくようになったからなんだけどね。
だから、ダイアナに話の最後にアンにぶちギレさせてる。 >>655
トゥエインの真骨頂はトムソーヤーの冒険より
続編のハックルベリー・フィンの冒険の方
当時の黒人観をトゥエインならではの毒舌で皮肉ってて
あの時代にこういう切り口ができる人もいたのか…と興味深いよ
ただしこれでトム嫌いになる人もいるので
トムファンにはおすすめしない 途中送信してしまった
>>655
小人を妖精に差し替えたブローニィ家の悲劇なんか台無しだよねー
小人症の人への配慮なのは解るけどここは変えちゃ駄目だろう…
実在の病気とかぶるのがまずいならハイランダー症候群借りてくるとか
色々やりようはあっただろうに 千一夜でイアモン初登場時の「トクホンを用意している」が
「シップを用意している」に差し替えられたのは
商品名そのものだから変更したのもわかるんだけど
ミルテとフリーダの会話で「女は多少馬鹿なほうがかわいいし」が
「多少ぬけてるほうが〜」になったのは時代だなーって思ったわ バカは規制の槍玉にあがりがちなのかね
別の漫画家さんの作品だが「バカとはさみは使いよう」が文庫化で
全然別の言い回しにされてネタのキレがなくなってるのがあったわ >>662
あれは魔夜峰央が油がのった時期に描かれてすごい面白かっただけにね
「初めて役に立ったな」に代わってた つまんない >>660
この場合は女性軽視と言われるのを恐れて変えたんだと思う。
「馬鹿と鋏は使いよう」だったら「ナントカと鋏は使いよう」くらいの
ぼかした表現でも元を知ってる人なら察しがつくし
話の勢いも殺さないのにね >>659
「馬鹿な方が」を「ぬけてるほうが」に差し替える意味が全くわからない
「馬鹿」の方が差別用語として使われてるからってこと?
どちらの言葉でも女性蔑視的な発想から起こっている発言という点は変えようが無いのにな
そういう本質的なことを飛ばして単語だけ差し替える作業って結局やってますアピールしてるだけでまるっきり無駄なのにな
そんな無駄な作業に少なくない人手を割いてる出版業界ってなんなんだと思うよ
たまに執筆された時代を考慮してあえて差別的表現もそのまま載せてますって注意書きしてるの見るけど、そっちの方が好きだな ちょっと両方確認してきたら細かいところ違ってたわゴメン
ミルテがアルダス(セブラン)さまは私のこと何とも思ってない
私は何のとりえもないし…と落ち込んでるのを
侍女が姫様は国一番の美女と言われた王妃様に生き写しですし
とってもチャーミング…の後に
侍女「女は多少ばかなほうがかわいいし」
ミルテ「ばか?」
侍女「それはもののたとえ」(手書き文字)
「とにかく姫さまはアルンハイムのアイドル…」
文庫版だと
侍女「多少ぬけてるほうがかわいいし」
ミルテ「え?」
侍女「それはもののたとえ」 >>665
>たまに執筆された時代を考慮してあえて差別的表現もそのまま載せてますって注意書きしてるの見るけど、そっちの方が好きだな
自分も好き。昔のドラマや映画とかでも再放送するときにそんな注意文を流して、そのまま放送する場合があるよね。
ブローニイ家の悲劇は酷いな。一番やっちゃいけない改編だ。 >>667
完全版しか読んだことがないんですが、どこが改編されているんでしょう? セリフ変えたせいで台無しになった話って手塚治虫の作品でも複数あるけど
改変後しか知らない読者には作者がその言葉を使った意図が
正しく伝わらないんじゃないかって思ってしまう >>668
このスレの658に書いてある通り。
ブローニイ家には時々小人が生まれるってことを妖精が生まれるにした。 成長しない子供という意味での小人なのに
妖精にすると根本的に違ってくるんだよなあ
>>666
ずばっと言っちゃってとりつくろってる感が
言い換えのせいで消滅しちゃってやりとりの意味がなくなってるよね… >>671
でも禿鷹に連れていかれた時はミルテが知恵を出して脱出を図ったから馬鹿ではないと思う
まあ子供の作り方を知らなかったってあるけど、周りの人間が教えなかったんだろうな >>671
女は多少バカなほうが…をぬけてるほうがっていう
変なやり取りにするくらいなら「変に賢すぎないほうが」とか
なんなら「天然なほうが」くらいでよかったよね >>672
「キスして待ってりゃコウノトリが赤ん坊を連れてくる」って
100%信じ込んでるミルテに困ったセブランがヘンデクと相談して
ミルテと仲良しでしっかり者のフリーダから
事実を話してもらおうって頼んだら
「コウノトリじゃなくてキャベツですよね」と似たり寄ったりで
「アルンハイムの性教育はどうなってるんだ」と
二人して頭抱えるってのがあったね そういや学校での性教育が議論すらタブーだった時代だったな
今の子には理解できない感覚かもしれん 掲載誌がなかデラだったしあまり具体的なことは書けないよね
もっとずっと後だけどエロ要素で問題になったのって少女コミックだっけ? 千一夜は一話から「男女での何か」があるのは匂わせてたけど
暗転朝チュンだったよねw >>670
妖精じゃなくて妖精の呪いをうけた子だよ >>678
そうだったか。ごめん。
妖精の呪いって意味不明だよね。
そういう話じゃないのに、いきなりファンタジーになってるw エスターって映画で小人症の女性が出てたけど(役の上で)
ちゃんと顔は老けててメイクしてる設定だし
歯も入れ歯にして若く見えるように細工してたから
実際には体が小さくても少女には見えないんだろうな 不思議の国の千一夜ではちゃんと小人は小人として出てるんだよね
おとぎ話的な架空の世界ってことで改変逃れたのかな レギュラーキャラが多い作品では、ひとり「前髪で目が隠れている」キャラがいることがあって
自分はそういう人を好きになることが多かった
そしてその始まりは「不思議の国の千一夜」のサイラスだv
しかし「暗殺教室」では、そのタイプのキャラが「ギャルゲーの主人公」というあだ名をつけられていたw >>681
千一夜の小人は見るからに妖精種族だが
ブローニィ家の方は実在する病気だから引っかかったんだろうな
実際昔は幽閉される人だっていただろうし
名門でなければ命さえなかったかもしれないし
もういっそ開き直って遠い国の話として
前書きがっつりつけた方が良かった気がする
後書きで『怖い絵』の筆者招いて
ラス・メニーナスについてでも語ってもらえば良かっただろうに >>680
山岸凉子の「汐の声」って話でも、体は少女に見えても顔は…って感じだったな。 私はおまえだ
はキエエエエと並んでみんなのトラウマの殿堂…
むしろ、あれがOKで何故こっちは…?とも思う >>685
にしこりは、人為的に小人にされたって箇所を変えると、それまでの心霊現象
(痛い、もう嫌だと泣く娘に薬を飲ませる母、大量に出てきた白い粉薬、成人の娘と母親が
亡くなったという話なのに出てくるのは子供の霊、何故娘は最期に母を殺したのか)
の落ちがつかなくなるからかな?
あと、人為的に小人にさせられたのと、
先天的なるからな遺伝の問題で小人に生まれたことの違い?よくわからん。 少し前のほうでせりふの変更の話が出てたけど
千一夜の文庫版読み返してたら
オルティスと王様がミルテの嫁ぎ先の話をしてる時の
「有名なばか王子」はそのままだった
ばか王子ことピット王子は名前だけだからスルーされたのかな? 変更点は「ばか」が問題じゃなくて、「女は」馬鹿なほうがかわいい、とういう女性蔑視的視点だから
ばかという言葉だけなら今も日常的(というのも変だけどw)に使われてる言葉だからスルー
でも、知的障害をそう表現してたとしたら規制されそうな気がするけど 他の方も書いておられましたが、規制するのではなく注釈を付けてそのまま載せる方が良いのになあ。
意味合いが大分変ってしまう事が有るし、作品やキャラを表現する上でニュアンスって凄く大事なのに。
あと、その方が勉強にもなると思うんだよね。
規制してしまったら、昔の差別自体が無かった事にされてしまう。
もうこういう差別は繰り返してはいけないよという意味で、ちゃんと教えた方が良いのに。 しかしさりとて「女は馬鹿な方がかわいい」に
注釈が要るかどうかと言えばすごく微妙なラインだ…
そのためだけに注釈入れるくらいなら
改変すれば面倒がないというのも一理ある 「ばかなほうが」そのままは良くないかもしれないけど
変更後の「ぬけてるほうが」ってのも微妙ですっきりしないね
何かうまい言い方はなかったものか フィッツジェラルドのグレートギャッビーのセリフだろ
漫画と真逆でかなり悲劇だけど印象に残るから先生も読んだんだろうね
「女はバカで可愛いのがいちばん」
真実に絶望するより何も知らないバカでいたほうが幸せだと
クライマックスで絶望したヒロインがいうんだな 呪いのシリーズもう描かないのかな
初期の頃の本当に色々な人間模様があって楽しかった
すずめのお宿って話はなんか微妙だわ
生活保護なり妻がパート出るなりすればいいのにそれもせず寄生するだけしてたら
そりゃいびられるでしょうよ 森谷幸子さんの「ネメシスが矢を放つ」
にも小人症の女性が出てきたけど
体の成長が止まる病気くらいの表現だったように思う そりゃあリアルに描写されようものなら
山岸さんの「私はお前だ」になっちゃうし >>696
あれは小人症ではなくて、薬で成長止めさせられたから、身体のあちこちが痛い痛い、ってなったんだよ
エマニエル坊やみたいなもん
アーノルド坊やは人気者の主人公演じた暴力男もそうだっけ
小人症は、アメリカのドラマだと黒人に多いよね
顔だけおじさんでヒゲ生やして、エルフみたいな妖精の役をやるか、着ぐるみの中に入ってるか、とにかく仕事は多い 「呪いのシリーズ」や「恐怖クラブ」も面白かったけど
「ふしぎ館の相続人」みたいなのも好きだった
そんな感じかなと思って読んだバラの何とかってシリーズは、内容がシュールでびっくりした
わざと後味悪く終わらせる短編の集まりにしたんだよね、きっと?
ワガママな姫の為に東西南北に行ってバラの花を戦って取ってくる王子のラストが怖すぎた あの頃の絵のしっとりした色気は絶品だった
ふしぎ館の頃はもうぼちぼち絵が緩み始めてるんだよね
ストーリーはいいんだけど、あの版で見るのはつらい
文庫なら良かったのに >>699
ふしぎ館の相続人に出てくる、黒猫=少年、ビジュアルと言い性格と言い、曽祢さんらしくて好きだわ〜w
あーゆー子にはまるんだよなぁ
あの男の子は将来、末の孫娘と結婚しました、猫と人間だけど、魔法使いだからどうとでもなる、とかなら面白い
後日談なんかないのかな
とか言いつつ「冬色のロマンス」の不器用な彼とか、「夢の園のミア」のマリオンとか、
ヒロインを幸せにしてくれそうな男子にも気持ちが動かされる 画力極端に落ちてるけど断頭台と革命のヒロインのシャルロットの顔は
久々に可愛い顔を描いてるなと思えた
こういう顔のかき分けもまだできるんだし頑張ってほしいな 不思議の国の千一夜好きだった
ミミズの王様の話とか面白かったなあ 久しぶりに電子書籍で読んだんだけど
やっぱり面白い
全11巻の前半のころはセブランが笑顔も素敵で思いっきりキラキラしてるのに
後半は女装してる時以外はギャグキャラみたいな画ばかりになって
それがちょっと不満だったの思い出した
男性キャラではサイラスが好きだな
オルティスとリゼラ姫、似てるからお似合いw サイラスいいよね
オルティスとリゼラ姫がお似合いなのも超同意
でもサイラスさ
セブランの女の子版に一目惚れしてその後シルリアとまとまったのは結局顔しか見てねーのかよとなった
まあ、その後のあれこれで好みのタイプがセブラン女装版でたまたまシルリアの容姿がはまったのねって収めたけど >>704
> セブランの女の子版に一目惚れしてその後シルリアとまとまったのは結局顔しか見てねーのかよと
あー、うん、わかる
セブランとミルテも一目惚れだよね
初めてあった時から金色の巻き毛とスミレ色の瞳がどーたら >>703
男になって情けなくなったよね、セブラン
後半は顔が崩れて単純おバカに…
この頃の絵は華やかだったなあ… >>702
王様とバルトレスが千一夜の美形ツートップだと思ってる
ミミズとハゲだけど 実を言うとイアモンが結構好き
子供だった時は雪の女王からゲテモノ扱いされたりミルテが吐きそうになったり(悪阻だけど)
扱いが酷いんじゃないかとマジで思ってた
中身が酷いからどこまでも三枚目扱いだったけどビシっとしたらそれなりなのにと思ってた
今見たら顔は全然好みではないんだけどな
何故か好き セブランが放浪の旅してた時、ある王国で継母と姫の
どっちが国一番の美女か勝負で女装?セブランが勝利して去った数日後に
継母と姫が「今日最初に通りかかった人に決めてもらいましょう」と
再勝負やったら来たのがイアモンで薔薇しょったシリアス顔見て
「なんで最近の少女漫画の男は美形ばっかりなのよ〜」となってたから
変顔したりしなければ美形設定なんだなと解釈したよ 両方のファンから怒られそうだが
ハンターのヒソカに何故かイアモンを連想してしまう イアモン、誰かに似てる気がするんだけど誰だっけ
と思い出せなかったんだが
ローリー寺西だ >>711
うん、似てる似てるw
>>712
わかる 時代的にはジュリーだけどね けっこうみんな千一夜読んでるのね〜
なかデラはあまり買わなかったからなかなか千一夜を読む機会がなかったな
むしろ本誌に載ったのならおまかせ状態になってた少女時代
「悪魔の一三夜」「ふたりめの神話」とかは本誌だっただろうか? なかよし本誌は買ってたけどなかデラは買えなくて単行本派
それさえおこずかいの残り貯めて買ってた昭和の小学生よ。
本誌だとトラウマ漫画として有名な「ジェニーの微笑」ね 本誌で自分が覚えてるのは「風の墓標」って読み切りだわ
犯人の継母が大人の魅力で素敵だった 風の墓標
氷の城
海にしずんだ伝説
闇に消えたクリスマス
…炎属性と光属性が足りないな >>715
あの漫画のせいで毎晩ほとんど眠れなかった
もうあの号の「なかよし」には触りたくないとすら思った
おそらく一番ほかの掲載作品も読めなかった号だわ
>>716
「風の墓標」、何とも切ない話だったなー
彼と友達になっていたら、と主人公はずっと後悔しそうだと思った
父親かっけー スキマってサイトで曽祢さんの古い作品無料で読めるから
色々読んでたけど「ブローニィの悲劇」って本当救いのない話だね
「風の墓標」も読んだけど大人っぽい作品で驚いた >>719
ブローニィ家の悲劇はあのヒロインの子が余計な事をしなかったらあのまま幸せだったのでは、と思う
いくら弟たちの為とか殺人の恨みはらさんぜよとかいろんな感情があったとはいえ
薬を見つけてなぜか仕込んだことで話が大きくなってしまった
あれで階段から別の女の子が転落して死ぬなど無かったら、あのヒロインの子は罪の意識にさいなまれず生きて行けたのではないか
どうせ月日が経てば犯人はあの男だとわかったろうから それが判明する頃には妹の間に子供の一人もできていたかもしれないし
父親を殺した男が妹の夫になるのを避けたかったんじゃないかな
あの時代背景だと傷モノになって離婚なんてとんでもないから 電書で買って久しぶりに夢の園のミアを読み返した
やっぱこの話大好きだ
後編の発売日を今か今かと首を長くして待ってた思い出 夢の園のミアのファンって多いんだね
大人になってネットするようになってファンサイトみたいなので代表作品がこれ!みたいなので初めて実感した
自分は当時、何にも考えず単行本買って、
同時収録作品の2本もオカルト系話と、地味な少女の心の成長物語って異色の話で
曽祢さんの作風が怖いんだか普通なんだかどっちかわからんかったよ
でもその流れで氷の城だの闇に消えたクリスマスだのって結構買ってしまったな
ミアみたいな奇跡的な話が本当にあったら素敵だなとは思う 美少女と美少年の話じゃなくても夢の園のミアは素敵な体験だと思うけどなぁ
よく夢に知らない男子が出てきたら、運命の相手なのか?いつか会う日が来るのか?とドキドキした事がある
ミアたちは幼い頃の出会いだから、無心で健気なのがいいんだよ
途中で「もしやマリオンは死んでないよね?」とヒヤヒヤしながら読んだっけ
青い鳥が何年も生きてるわけはないよなと子供の私でも疑問には思ったけど、そこはファンタジーとして流した ふと「魔女に白い花束を」が読みたくなって探したんだけど
この本電書化されてないみたいだね
なんでだろう >>727
原作があるから権利の関係で難しいのかも? >>728
ああそういうことか
海外作品が原作の場合って難しそうだよねえ
残念 >>728
でも「私が死んだ夜」も海外の小説がもとネタじゃなかったっけ >>730
ウイリアム・アイリッシュに同名の小説ありますね。未見ですが。漫画の方は後味の悪い終わり方で、衝撃でした。少女漫画なのにって…。 「わたしが死んだ夜」、リアルタイムで本誌で読んだ時はすごく印象に残る、なかなかのサイコサスペンスだったけど、
大人になってから読んだらあれ?こんなもんだったっけ、というくらいアッサリ進む話だった
でも好きだけど
二人の性格って全く違うと思ってたけど、性格も同じような感じだったんだな
あれならどちらの子でもいいよねw 子供の時もエバにムカついて
大人の今もやっぱりエバにムカつく 闇に消えたクリスマスは今でも12月になると引っ張り出して読んでる。あれ、主人公達だけじゃなくて親世代の心理も描いてあって大人になって読んでも面白い! >>735
自分の行いがまさかあんなことになったなんて、
ヒロイン一生悩むよね
彼が優しくて思慮深くなかったら、救われなかったな
クリスマスなのに、浮気と事故とって、神様もひどいことする >>734
私は早い段階で呆気なく心変わりした男のほうにムカついたかなw >>737
そうだよねー。自分もそれ思った。子供の頃に。 この作者昔の作品でめっちゃ面白いのいっぱいあるよね特にファンタジー系
海に沈んだ伝説とか切ない系とか魔女のおばあさんの跡継ぎを決めるための孫娘のテストとか面白かった
絵も可愛いし後味もいいしなんで最近ドロドロした面白くない毒漫画ばっか描いてるんだろうがっかりする そうねえ
ジョリー&マリー・離婚家族・妖精旅行・恋の始末記・化粧したら彼に自分だと気づかれなかったやつとか好き
比較的最近のだとキスは森のなかでってハーレクインがよかった
てか全部好き
死霊教室だけは怖くて好きと言えない 死霊教室は救いがある
ジェニーの微笑よりマシといえるのでは
少女たちは午後・・・も母親がそのままスルーしてるあたり、妹の将来が怖い あれは、母親というよりどの女性もやってるってことだよね
テーマとしてすごく深い
作品が描かれた当時は男女雇用機会均等法もなかったはずだし、作中ではきっと参政権も無かったような時代
今同じテーマでもっと大人向けの雑誌に描かれても違和感なさそう >>739
魔女のおばあさんの跡取り話好きだったな
4人の孫娘たちが個性それぞれで面白かった >>743
猫少年、あのままゆくゆくは末娘と結婚するしかなかったのかな、と読み終えた時にクスッと笑ったっけな〜 逆シンデレラの話を読みたくなったんだけど、文庫本、どれかに入ってます? ソバカスがコンプレックスの女の子が主人公の漫画をもう一度見たい!ちょっとタイムスリップ?あるやつ。 >>746さんのがそうです!ありがとう、今読めるのね