【夢の園の】曽祢まさこ4【ミア】
新作好調、旧作品も続々文庫化しています。新旧取り混ぜ引き続き語りましょう。
曽祢先生公式サイトちゃうネコ通信
http://www5c.biglobe.ne.jp/~RFM92225/chaw/ 3/23発売の夢幻燈に書くね。
サイト、移転してるよ。
ttp://www.geocities.jp/sone_masako/ なかよし時代のホラーがなつかしい
魔女に白い花束をはよくあんなマイナーで暗い原作を漫画にしようと思ったなあと思った
原作のマリアンヌ・マイドルフってほとんど経歴のわからない人だよね
挿絵が怖かった
原作のスティーナが哀れだったんだけど曽祢さんも同じ気持ちだったのかも
その後発表された私が死んだ夜のクレアとちょっと似てる 結構苦いラストのマンガ多いよね今も昔も
昔の少女マンガ全開の華やかな絵でバッドエンドだとショックが倍率ドンだけどそこがいい
といいつつ不思議の国の千一夜が一番好きなんだけどw >>5
「私が死んだ夜」は未だにトラウマになっている。(双子コエー!って) 彼女のマンガでのトラウマと言えば私は“ジェニーの微笑”だ
ラストの顔は今でも忘れられない… 最後はハッピーエンドだったけど、七年目のかぞえ唄の子供の頃のセシリーの分身がトラウマ
あの全身真っ黒なのに目と口だけがニヤーっとするのが怖かったなあ
いかにも少女漫画っぽい華やかで可愛らしい絵であの内容なんだから凄いよね わたしが死んだ夜、と
夢の園のミアに入ってた、呪いの身代わり人形話すき >>9
あの真っ黒分身は、喪黒さんみたいだな…
『アナタ、新しいママが嫌いですね?(ドオ〜ン!)』みたいなww >>7
自分は、「私が死んだ夜」は幸せな思い出だなーw
かなり子供だったので当時話をどの程度理解していたかはともかくw
姉が「キャンディキャンディ」目当てに買ってきたなかよしに掲載されていた
前半を読んだら、
ものすごく後半を読みたくなって、発売日になかよしと、ついでに食べてみたかった
チョコレートも一緒に勝ってもらった。1月あたりのことだったかな?
双子の話で、しかも絵が綺麗というのがツボになっていたんだと思う。
少数派のエバ派でしたw 前半の段階から、クレアはいかにもテンション高くて苦手だった。
まあ姉妹の彼氏に横恋慕するエバも良くないんだけどw 勝気過ぎていてかつその勝気心理を調整する理性の乏しい人は
意に沿わないこともある人生の展開に従って
生身の自分を受け入れられなるんだよね。
勝気でかつ双子だとしょっちゅう勝負だからリスク高そうなw
>わたしが死んだ夜
それでラストのクレアのように、自分の都合のいい妄想やすり替えの世界に
逃げたりする人も見られる。 クレアの場合、いままでエバと同じゆえに苦しんできたのに
初めて違いを認識されたのが「愛する人からの人格否定」だったのが痛かったのかなあ
たしかにもともとクレアのほうが性格キツかったからなあ 電子書籍で呪いのシリーズ一気読み中。コミック欲しいが絶版かあ… 本棚整理してたら、曽袮先生の昔のコミックが出てきて一気読みした。
夢の園のミア、海にしずんだ伝説、闇に消えたクリスマスとか。
本当に良い話ばかり。
もうアラフォーだけど、読むと胸にググっとくる。
幼い頃にこの人の漫画に出会えてよかったなあと思う。 私の初曽祢作品は「風の墓標」
殺された少年と犯人の継母が妙に魅力的だった 私が初めて読んで、ショックを受けた話は、
親友だと思っていた子から山奥の落とし穴に突き落とされて、
しばらく、その子の運んでくれる食料で生きていたが、その子が事故死、
しかし、このことを知ったその子の両親は、自分たちが町で生きていくことができなくなるのを恐れて、助けてくれなかった話
人間の心に潜む悪意・・普通の生活をしている分には出てこない・・・おそらく一生出てこない者を見せられて、ぞっとした >>22
あれって実際やろうと思ってできることなんだろうか
なんとか脱出できないものかねえ 条件さえ満たせば可能
オーバーハングの崖なんてまず登れない 仲良しだと思ってたのに実は…ってパターン結構多いよね
理由とかも妙に説得力あるから恐さ倍増
でもかつての飼い犬の恨みその他で現恋人に脅迫状やら送りつけた男(名前忘れた)の陰湿さは異常だと思う
もっともらしいこと言ってたけどあいつだけは納得いかん
あの話に出てきたスープの石の話はなんか好きだけど マリーちゃんは120歳だから普通のおもちゃ屋には売ってなさそう。
でも、100年前には魔利絵と同じことをしてそう。 なぜかわからないけど無理なくヨーロッパの雰囲気のする作風が作れる漫画家さんだよね
こういう少女漫画家ってそんな多くない気がする
おなじなかよしなら松本洋子なんかがそういう素質持ってた気がする
あとりぼんの萩岩睦美とか
こういうのってもともと備わった資質のよう
アン・ライスの「夜明けのヴァンパイア」とかこの人の漫画化で読みたかったなあ 全盛期の絵なら確かにマッチしたかも
今の絵はアン・ライス描くには迫力なさすぎる この人の作品がマイナーなのが不思議だわ
いいキャラだって多いのに渋とかにイラスト一つもないし 曽祢まさこ初期傑作集 手錠はおどる
http://bookstore.yahoo.co.jp/shoshi-249098/
「手錠はおどる」
「ルナが盗まれた」
「はしれ!ピーターマックス」
「殺し屋とこねこちゃん」
「天使と無法者」
「ダイヤモンド・レディー」
「おさげのたて髪恋の色」
「鏡の中のリー」
「こけろ!ピーターマックス」 最近の絵は確かに残念
呪いの招待状シリーズも最新の奴は読む気がしない・・・
志摩ようこと姉妹だったんだっけ?
昔は曽根まさこの作品に、志摩ようこの描いたモブが出てきて
ギョッとさせられたもんだ・・・志摩ようこの絵が凄過ぎて
「なぜこの人はプロになれたんだろう?曽根まさこのコネで
連載させてもらってるんじゃないか?」
とか、子供らしからぬことを考えていた >>37
ああ、志摩さんはデッサンがいろいろアレだったからね… 不思議の国の千一夜は凄く好きだったなあ
ただし最後の「赤ちゃんが出来ました。名前は□です(好きな名前を入れてね)」
この部分でガクッと来た思い出。。。 曽根さんのマンガで初めて読んだのが風の墓標だったから
そのあと千一夜読んであまりの違いに愕然としたのもいい思い出w
サスペンスやホラー系は結構容赦ないオチが多いよね好きだけど。
特に風の墓標と二人目の神話は今でもすごく好き。
アスランのイケメンっぷりと来たらもうたまらん >風の墓標
それ読んだことない ソクヨミで探してくる ありがとう 「私が死んだ夜」が好き
舞台を日本に移してドラマにできそう(やらなくていいけど) 一卵性双生児の母だけどうちは能天気でお馬鹿な双子で良かったわ。 不思議の国の千一夜
いつか完全版が出ると信じてる私…
ふたりめの神話は
掲載誌を換えて続編を書いてほしかったな〜 七年目のかぞえ唄久しぶりに読んで
ルーサーっていい男だなあっていうのが一番の読後感だったw
あと、過去の分身がポーラを襲うっていうのをみんなあっさり認めてるのがおかしかった
でもそのおかげでストーリー展開がシャープに進んでよかった
考えようによってはキャラがみんな大人なんだよねあの話って >44
ふたりめの神話は法律が変わらない限り延々同じような展開になりそうなので
自分的にはあれで良かったと思う 消化不良な部分は確かにあるけど
リアルタイムで読んでたけどオデットはホントに怖い女だった
死んだ時も何かのトリックかと思って俄には信じられなかったよ >>46
確かにあの世界じゃ隠れて生きるのが精一杯だな…
ただ戦争が勃発して人口が減ったりする展開なら
希望もあるな…
あ〜〜続きみたかった。 その別名義が曽根富美子さんのことなら別人じゃないの? 『不思議の国の千一夜』
完全版出さないかなー
カラーも再現してくれたら
高くても買うぞ! この人の絵はホラー系でもそんなに怖くなくストーリー重視なのがいいね 自分もストーリー重視で昔読んでたけど
最近読み返すと男の子が結構魅力的だと思った
私が死んだ夜のレインとかかっこいい(服はちょっとアレだけど)
あの話って読み返してエバとクレアの違いが微妙だけどやっとわかった気がする
ロシアンルーレットってエバは考えつきそうにない
エバは愛する人を失うより生きることを選ぶタイプで
クレアは愛する人を失うくらいなら殺すか死んだほうがマシなタイプなのかな? 不思議の国の千一夜は好きだったなぁ
当時はゲームとか中世ファンタジー全盛だったからすんなり入り込めた ファンタジー好きの住人が多いゲーム板に住んでるが
男子率が9割超えてるにも関わらず千一夜読者が多くて驚くよw あんまり話題にならないけど闇に消えたクリスマスが好き
メインの3人の微妙な関係の描き方がうまいなあと思った
呪いシリーズだと三角関係はもれなく殺意直行便だけど(ストーリー上仕方ないが)
この三人はドロドロしたものがなくてでもなんかリアリティあった >>55
ケイン好きです!
美人の従姉のエルディラとダンスしてた時
やっかんだ男に「彼女の美しさが見えない奴なんて」と言われて
「君はエルディラの表面の美しさしか認めないのか
見えなくても彼女が魅力的な素敵な人だって分かるよ」と言って
これは100%惚れてまうやろーって感じでした 闇に消えたクリスマスはストーリーもキチンとしてて傑作だよね
小学生向けの雑誌に載ってたと思えないよ
大人たちの事情とかをもっとほりさげてたら、ドラマにもなりそう
今でも時々読み返したくなる >>8
ラストのアップね、後ろから覗いた母親が仰天してたw 不思議の国の千一夜
完全版出してくれたら買います!
いや買わせてください、カラーも再現で! 闇の王子面白い
絵も好きだしまたやってくれないかな
王子が抜けてるのが可愛い
カイとマリーのシリーズで知って
短編集とか色々買ったけど、呪いのシリーズ以外も面白いね 闇の王子は、今の絵だと色々辛い気がする
ファンタジーはなまじ全盛期に最高のものがいろいろ描かれただけに
どうしても比較しちゃうからなあ… すごく面白い話もあれば
すごく中途半端な終わりしてる話もあるね
夢の中の魔女だっけ?そのタイトルの話が載ってた雑誌見たことある
あの辺りの絵好きなんだけど お姫様クラブってタイトルだけ見たら想像してたのと違った
もっと色んなお姫様が出てきてその中で陰謀とか確執があるのかと
でもあれはあれで面白い 不思議の国の千一夜
カラーつき完全版だしたら
マジで買います! 新刊出たのに話題にも登ってないしいつも入荷してた書店も入荷してないよ
悲しいよ 金のベールに銀の針みたいに仲良かった姉妹が姉が王妃になったとたん、だんだんと殺意が生まれていく過程は上手いよなあと思った
妹に高価なネックレスを見せたあと昔貧乏だったころ大切にしていたネックレスを妹にあげようとするとか本人は親切心かもしれないが残酷なことしてたり妹の不満が燻っていく心理描写は秀逸だと思った あの話大好き、短編で一番好きかもしれん
しかし文庫収録されていないんだよなあ…
なんでアンソロの方に入れたんだと 自分を殺した妹に復讐するために暗鬼の顔となった姉が最後には哀しい表情で消えていくコマもいいんだよねえ
あの短編はほんと神がかってる 曽祢さんの黄金期の作品だよなあ
短編ではこれと扉の向こうには…と
薔薇組曲の騎士と姫君の話が好きだった 私が死んだ夜も好き
それと忘れられないのがコメディの逆シンデレラ。 私が死んだ夜は妹のキャラ描写がちょっと不満だったかな
前半はどっちかというと生意気な悪女タイプで、こりゃ姉がなんとかしたいと思うはずだわって感じだが
後半はうって変わって犠牲的なヒロインらしい性格になってて、なんていうかキャラが掴めなかった
姉がどんどん痛々しいキャラになっていくのはまあ予想通りだが妹が唐突に聖女キャラになった感が否めなかった
あとヒーロー役の男うぜえって感じw > 75
妹キャラの違和感は自分も感じた
前半と後半で印象違いすぎるんだよね
彼氏が出来たから変わったって感じでもないし
自分はコメディでは千一夜 シリアスでは風の墓標かな
でもふたりめの神話も捨てがたい…オデットが現れてからの緊張感半端ない あのカレピそもそもベタベタくっついてくる女より、よそよそしくなった女のほうを追っかけたくなるという男の心理でエバ選んだって感じ。
「エバならそんなことしない」 お前そこまでエバのこと詳しいのかよ?とツッコミw 当時後編から読んでエバはおとなしいいい子なのかと思って
後で前編読んで驚いた オデットの美少女っぷりはすごかったなあ
当時の絵は何ていうか、みずみずしい色気があった
今の絵は艶がなくてパサパサした印象で
設定で美男美女って言われても説得力がないんだよね… >>80
極めつけは緋色のマドモアゼルのジャン・ルイだよねw >>76
ふたりめの神話のルディーってその場しのぎの嘘うますぎじゃね >>83
ずっと隠して生きてきたんだから多少はね? >>82
このスレではフルボッコだったけどそこまで言われるほどかな
今思うとツッコミどころある男だったとは思うけど女もろくでもなかったし
お互い様というかある意味お似合いな気がする
結局別れたけど やり方がキチなんだよね
手紙にカミソリ仕込んだり呪ってやると書いたり狂気を感じたw
女はワガママ三昧に暮らしてた過去をなじられるのは仕方ないけど
しつこく言い寄ってきた先輩を振って結果先輩が堕落したのまで彼女にせいにするのは唯一筋違いじゃないかと思った まあ大概と言えば大概だけど
ヒロインもそれ以上に大概だから別にいい あれ、主人公って妹守るために生涯独身になる運命だよな 逃亡するアスランと政府にバレて逃げた妹が
くっつくって展開になれば…
なんか二次創作くさいな。 オデットにバレて脅迫される展開にもっていくためとはいえ主人公兄妹うかつな行動大すぎでワロスw
下に客来ることわかってるくせに呑気に二階で鳥と戯れてたり怪しいとわかってて同じ階の別部屋にいさせてたり オデットは現実にいたら凶悪すぎるが
キャラとしてはアリだよな。
この作品は続きがみたかった… たった一人の妹の命を盾に脅迫され神経すり減らしても
たいした痛手じゃないってすごいなw
どこまでやられたら痛手になるんだ アスランなんて人殺しのリスクせおって
しかも一家離散だし…
それに比べたらマシだって言いたいのでは? ああ、ごめん
殺人依頼受けるまでは苦しんだとはいえ、せいぜい試験の不正手伝いや厄介なクラスメートをパーティに誘うくらいだったから
少女漫画じゃない過激な青年漫画とかだったらホモAVに撮られるとか、とにかく心身ともに痛めつけられる展開になるだろうから
案外軽めな痛手で済んだと言いたかった
もうちょっと長めの長編だったらオデットはあっさり殺されないで記憶喪失になって主人公や犯人をビビらせる展開になってたかもね >>98
アスランは警察が家にきたとき母親巻き添えで殺されて父親も警察に捕まったとき隙を見て自殺している
弟は政府の制度じゃ薬物で殺されてるはずだけど実はひっそりと生きている展開にしてほしいなあ