木原敏江part5
今年の大河のタイトルが「韋駄天」と聞き
白い犬を連れた青太を思い出してしまって
つい涙 青春アドベンチャー【夢みるゴシック それは怪奇なセレナーデ】(全5回)
1月21日(月)〜25日(金) 午後9時15分〜9時30分 NHK-FM
原作:木原敏江
出演:石川由依 藤岡正明 多田直人 野々すみ花 伊礼彼方 瑞生桜子 ほか
https://www.nhk.or.jp/audio/html_se/se2019002.html
ネット同時&「聴き逃し」配信あり
※配信は、翌日の正午〜1週間
【あらすじ】
19世紀の英国、ロンドン。貴族の生まれながら孤児院育ちのポーリーン(石川由依)は、
親友の葬儀で人気詩人バイロン(藤岡正明)と出会う。
亡き親友グレイス(瑞生桜子)は、誰かと熱烈な恋に落ち幸福の極みにいたのに、にわかに体調を崩し
「怪物はこの世にいるかもしれないわ、人の心を乱すロマンティックな姿をして」と
謎めいた言葉を残して逝った。ポーリーンはバイロンとともに、彼女の死の真相に迫ろうとする中、
美貌の青年貴族トレミー(多田直人)、訳ありげな医師ケインズ(伊礼彼方)、
トレミーの姉レディ・ジェラルダイン(野々すみ花)らと出会い、思いがけない運命に見舞われる……。
美しきゴシック・ロマンのオーディオドラマ化。 生命保険って明治時代にすでにあったのに何故思音さんは
隼人さんに勧めておかなかったんだろ…
wikiには反対論が多かったって説があるから
慎重になっていたのかもしれないけど
先見の明がある思音さんなら無理にでも勧めていたはず >512
123ちゃんに意地悪言ったけど
悪役になりきれないところが可愛かったよね
あの頃って低年齢向け某漫画の影響なのか
金持ちのお嬢様は全て意地悪に描かれていたから
…だからこそ80年代後半のドジ様作品はちょっと怖かった
私が嫌いなお姉様?だっけ?は古典が元ネタなのかな? 鶴屋南北だったっけ?
花の名の姫君も幽霊出たりしておどろおどろしかったね
桜姫のジェットコースター人生凄かったな
最後はお家再建でめでたしめでたし ひふみちゃんがどうしても好きになれなかったわ…
姫花ちゃんは好きだったんだけど リアタイ時代はアンチ新吾も多かったね
医者になった位だから頭は良いし親切なのにね
篝くんがいう明るさがうっとおしいって人も多かった 明るく善良であるゆえの残酷さや無神経さを感じるという意見もあった
確かにいい奴ではあるけど… 新吾タイプは実は摩利タイプより天才肌、身分が上に
描かれていることも多いよね
沖田総司しかり短編での若き国王だった話とか あー、ささめちゃんが苦手だったけど
今思うと、新吾とささめちゃんって兄妹じゃないかと思う位に顔も思考も似てるわ
なんだかんだで自分の気持ちが一番でウジウジ周りを巻き込んで悩むけど
最終的には開き直れるところ 摩利と新吾 完全版!
木原先生50周年おめでとうございます! 情報ありがとう
白泉社ではなく河出書房新社から出るんだね
全3巻なのかな
約20年前に3か月毎の配本日をじっと待って買った文庫本しか持ってないからこれは買うしかない…! >>532
全5巻だよ カラー再現楽しみ
河出は特集本出してたからそのつながりなんだろうね カラーの再現入るのか
値段で納得だけど永久保存版だね
今では言っちゃいけない台詞も復活させるのだろうか >>534
言っちゃいけないセリフってどこ?
そんなのあったんだー 摩利が毛唐とか合いの子言われてたり
ささめちゃんが女中と言われたりね
初版のララコミックスで確認できると思う 大和和紀のはいからさんは著者が長文の見解を書いて、あえて当時のまま「おかま」とか載せていたと思うが。 白妖の娘終わってしまったね
面白いは面白いけど夢の碑とかに比べると切なくないなと思ってたのに最後にどーんと、でかい切なさの爆弾落とされて号泣よ >>538
悲劇的だけど後味悪くはない、いいラストだったね 救いはあったもんね
王朝モザイクって結局一回だけしか掲載されてないのかな?
YOU無くなっちゃったしもう読めないのかな >>540
王朝モザイクはザ・マーガレットに移籍というのは発表されてる >>541
ありがとう
移籍決まってるのは良かったけどまた電子で読めないのか〜 摩利顔と新吾顔が幸せになる話が読みたい
羽角と乙輪とか露近と融明とか現世を捨てるみたいなのではなく現世でちゃんと幸せに暮らすしその後も死ぬまで幸せに暮らすんだろうなってのが見たい 原画展、最高すぎた
全方向まりしんの絵でその場所にいるだけでとことん浸れる
自分は単行本派だったからまりしんのカラーとかあんまり見たこと無いんだなと改めて思ったなあ
絵自体は知ってても色ついてるとこんな絵なんだ!って新鮮に驚くというか
原画は物凄い繊細で細かくてパワーがあるね
そしてグッズの物量も凄くてあれではお金がいくらあっても足りないw クリアファイル大中、ポストカード、手ぬぐい、アクキー、缶バッヂ、Tシャツなどなど 大正の劇中劇に描かれたシラノ・ド・ベルジュラック
最初から最後まで描いたのが読みたい サイン会、先生が神対応だった
緊張と興奮と懐かしさと感動でおかしなテンションで涙ぐんでるおばちゃん(私)にも丁寧で優しかった わかるわー、自分がもしサイン会に行っていたら
長年の作品やキャラに対する想いがあふれて
言葉にならないと思う
取り敢えず乙ー 地方民だけもここで情報をもらったおかげで
ちょうど東京に旅行中だったので原画展に行けたよ
ありがとう〜
サイン会当日はもう帰郷してたから行けなくてそれだけが残念でした 約20年前に文庫で初めて読んでハマってハマって
3か月ごとの配本を指折り数えて2巻ずつ揃えたから愛着はあるけど
この際、文庫は捨てて、愛蔵版を揃えるべきだよね…
摩利の気持ちが苦しくて、長年、読むに読めなかったけど、この機会にもう一度読んでみたいわ >>556
愛蔵版をコレクション用に、文庫を普段読む&布教用(人に貸しても嫌じゃなければ)にすればいいじゃない
思い入れあるならたとえ本棚いっぱいでむもよっぽど金欠じゃない限り手放さないことだ
捨てるor売るのはいつでもできる >>557
自己レス
途中誤字ってしまった
「本棚いっぱいでも〜」ね 完全版本屋さんから引き取ってきた。同じ本屋さんにもう一人全巻予約した方がいらっしゃるみたいで、店員さんの後ろの取り置き棚に特典とともに5巻が置いてあってほっこり。同じ町にファンがいらっしゃる〜 完全版電子も出てるね
目次だけでも見られたら良いのに 96年前の今日も暑かったらしいね
9/1になると123ちゃんがかまどの火を炊きながら
「今日は蒸すなぁ…」って言ってたのを思い出す
そのたびに今年こそ首都直下型地震が来るのではないかと… 三つの恋の物語入手。国書刊行会が女性コミックの棚にあるって新鮮…そんなに厚い本でなし、イラストは5から6ページおきに入ってる感じ。
先生本来のキラキラさは抑えつつ、バルザック世界を美麗に再現してございました。ポストカード3枚封入、サイン入り複製原画プレゼントの企画あり。 >>567
ありがとう!
イラストけっこう多そうだね。 >>567
同じく、ここで知って購入しました
カラーも多いし豪華な装丁でワクワクするねー
読んでしまうのが勿体ない感じ 「黄昏のシンデレラ」でドイツ兵に変装したアメリカ人が最期英語を話したと
書いていた映画は何という題名ですか
「岩を枕に星を抱き」の雪崩から逃げる時ジェームズ・ボンドにもこんなシーンがあったと
ありましたがこちらも知りたいです
ご存じの方おられましたらお教え頂けたら幸いです >>570
>ジェームズ・ボンドにもこんなシーン
007私を愛したスパイに似た場面あるよ
https://www.youtube.com/watch?v=o4kU-WoyFUc&t=310
>ドイツ兵に変装したアメリカ人
ドイツの民間人ね
残念ながら不明 >>571さんありがとうございます
大脱走のあらすじを読みましたが違ったみたいです
>>572さんスキーを滑走する箇所だけならこれだと思います
ありがとうございました 最近電子版で「杖と翼」を読んでハマった新規ファンです
他の作品も読んでみたいのですが、男女の恋愛が描かれたものというと、どの作品になるのでしょうか?
BL的な作品が嫌いなわけではないのですが、どちらかというと男女の話が読みたいなと思いまして…
おすすめがありましたら教えてもらえるとありがたいです
(夢みるゴシックシリーズは読みました) 原作ありきの作品だけど
「アンジェリク」お薦めです
原作の肉食系なヒロインが木原さんの力量でたくましくも可愛くなっていて好きだわー 夢みるゴシックが気に入ったのなら同じ系統(男女ペアで解くミステリー)の
大正浪漫探偵譚シリーズなんかオススメ レスありがとうございます!578です
アンジェリクと大正浪漫探偵譚シリーズを早速読んでみようと思います >583
ありがとう面白かった
迷ってたけどやっぱ買おうかな >>583
めっちゃ面白かった…!
それぞれの先生の似顔絵が作風になっててるのがツボった
こんな本を出てること自体知らなかった
買ってみるわ 映画「ミッドサマー」でビョルン・アンドレセンが嬉々としながらとんでもない事になってる...
すごい美老人になっとるわな コロナ関連で思い出したけど摩利と新吾が留学していた頃って
史実ではスペイン風邪流行ってなかった?
2人の事故死、戦死が1945年で50歳、1895年生まれだろうし >>583
教えてくれてありがとう
どのエピソードも面白くて買ってよかった! 木原先生がマーガレットに連載してたとは知りませんでした。王朝モザイク、この5月末に最終単行本発刊なんですね。読んでみようと思います。 三十年ぐらい前に古本市で立ち読みした木原先生の作品をもう一度読みたいと思っています。
織田信長が出て来る作品のタイトルを知っておられる方、ご教示お願い致します。
短編集の作品の一つが織田信長の話だったように記憶しています。
木原先生、織田信長等で検索してもヒットしません。
宜しくお願い致します。 >>590
木原作品では記憶にないけど時代的に
美内すずえの「虹の戦」ってことはないですか?
信長と濃姫の話です この作品だと思います!
年齢のせいか、木原さんの作品だと勘違いしていたようです・・・
早速注文致しました。懐かしい気持ちに浸りながら読もうと思っております。
ご親切にありがとうございます。
木原さんのファンの皆様のご多幸をお祈り申し上げます。 木原敏江「花の名の姫君」「岩を枕に星を抱き」が新装版になって発売 - コミックナタリー https://natalie.mu/comic/news/380140
2020年5月23日 21:21
木原敏江「花の名の姫君」「岩を枕に星を抱き」の新装版が、本日5月23日にKADOKAWAより刊行された。
「花の名の姫君」は、歌舞伎の演目「桜姫東文章」を題材に描かれた物語。
恋人・白菊丸との許されぬ恋の末に心中を図るも1人生き残ってしまった高僧・清玄は、死んだ白菊丸の生まれ変わりである桜姫と出会い心を乱す。
その桜姫には誰にも知られてはいけない秘密の想い人がおり、僧侶・姫・悪党の複雑な三角関係が展開される。
「岩を枕に星を抱き」には、英国・ダービー財閥のお家騒動に巻き込まれた少女・マーゴの恋物語を描いた表題作ほか、
登場人物を同じくしたシリーズ作品「氷神のやさしい腕」「SNOWY MOUNTAIN」が収録された。 花の名の君は文庫版を持ってるんだけどなー
新装版とか豪華版とか
収録内容を微妙に変えてくるし
出版社は商魂たくましいわ そうやって生き延びていかないと新しい本も出せなくなるからねえ 角川のあすか復刻シリーズって今までたかはまこ、紫堂恭子、皇なつき各先生のが出てるけど、あんまりいい編集じゃないのよね 王朝モザイク買いました読みました。久々の紙の漫画本ですが買って良かった。
木原先生の日本ものの艶やかさとかっこよさが楽しめました。絵柄が昔のものに戻ってきてる気もしましたね。鞭の名手の場面はサービスシーンでしょうかw 30年前角川から1冊1,000円の全集発売されたけどまだ持っている人おられるのかな まんがパークで明日からまりとしんご全話無料公開だそうです >>600
表紙が謎のパステルカラーキラキラ水玉?もようのやつなら持ってるよ。
全巻じゃないけど。 羽生結弦 × Yuzuru Hanyu 〜 Noble Soul (Season 2018-2019) まんがパークで摩利と新吾無料公開だったのでウン十年ぶりにイッキ読みしてるがこれは昨今のBLとひとくくりにしちゃ絶対いかん作品だな。
幼馴染みが1人1人の人間として精神的に成長していく過程がこんなに丁寧に描かれてるとは昔は気がつかず勿体無いことをした。バッキャロー! 摩利と新吾は、登場人物がみんな美麗すぎるのと、ささめちゃんと一二三ちゃんが苦手なんだよね。
最終回の年取った姿は良かったが。 まりしんがなければバンカラの意味がまったくわからないままだったろうな 当時の旧制高校はほとんど官立だった。
私立は成城、成蹊、武蔵、関西の甲南くらい?
(他に特定大学の予科や宮内庁管轄の学習院があったが)
持堂院は財界人が作った旧制高校ということになっているから、上記東京の三高が念頭にあったのかしら。
戦前の三高の卒業生は各界で活躍しているけど、大学は帝国大学だったりするからあまり知られていない。
木原さんのご親戚にこの三高の卒業生がいらしたのかな。
ちなみに成城の制服はネクタイ、スーツ。 ウィキペディアによると、私立旧制高校生のイメージは「スマートだが、重量感がない秀才」だそうだ。 >>605
あのキラキラな青春群像劇の世界観に長いこと憧れてきた読者が
一二三&ささめコンビを主人公2人の相手役として受け入れることができた人がいたのか疑問…
平凡控えめそうだけど、二番目でもいいのー!的な貪欲な雑草魂がかっさらっていくパターン、先生はお好きだよね 木原先生の好みなのかどうかはわからないけど「馬鹿な女ほど幸せになれる」
ってキャラに言わせてるから読者はそこで納得するしかなかったのではw いろいろなハイスペック女性キャラを登場させたが読者に評判が悪く、
一番抵抗がなかったのがささめちゃんと一二三ちゃんだったと言っていた気がする。
でも、まりしんに出てくるハイスペック女性キャラはなぜか魅力がないんだよね。
ハイスペすぎて欠点がないからかな。 まんがparkで初めて摩利と新吾読んだ
さすがに名作といわれる作品で感動した
個人的には卒業したとこで終わってれば完璧だったな まりしんにでてくる女の子はベルタがすごく好きだったなぁ さかさ言葉の扇子さま
純愛を実らせ印南家にお嫁入りして新吾の叔母に
主役級だけじゃなくそれぞれに物語があるのもいい
でも一番好きなのは額田さまだな 美女夜も姫花も額田様も大好き
でも美女夜が日本で摩利の家の留守居役したり
姫花が新吾の医院の経営と患者対応する姿が想像出来ない
額田様が将鬼さんの造酒屋で家族に大歓迎されて頑張る姿は容易に想像できる 卒業後の話は読むの辛かった…
でもいまだに摩利と新吾を超えるほどの傑作漫画には出会ってない 卒業後がないと摩利と新吾の本当の関係の真価は伝わらない気がするけどな。
寸暇を惜しんでたずねあい新吾との友情を育んだ摩利は幸せだと思ったよ。