〜神坂智子「T.E.ロレンス」「シルクロード」2〜
「T.E.ロレンス」「シルクロード」「蒼のマハラジャ」など、
神坂智子さんの作品を語りましょう。
前スレ
〜神坂智子「T.E.ロレンス」「シルクロード」〜
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1141390109/ もしもっと神坂さんの絵がいかにも華やかな少女漫画絵で、
シルバもパッと見で分かりやすいイケメンキャラだったら
蒼のマハラジャはもっとメジャーな漫画になって売れてたかもなぁ…とは思う
ある種の魅力は損なわれてただろうけど 自分は神坂さんの絵って、それなりに華やかだと思うけど…
上手ではないのかも知れないが、丁寧で好感の持てる作家だ。 自分も神坂さんの絵は好きだ。
山岸凉子さんの線をさらにストイックにしたような感じ。
個人的にはオサーンをちゃんと描ける漫画家は絵が上手い!と勝手に思っている。
「T.E.ロレンス」はオサーンだらけだけど皆ちゃんと描き分けられているので凄く良かった。
ハッとするような印象的な構図のコマもいい。
「ウイグルの砂」の、大きな三日月の中を鳥が飛ぶシーンとか、
「青い柘榴」で一杯に柘榴が舞う中にくずおれているカルムとか、
上の方でも出ているルーミの「ファティマが私を包んでくれる」の雪とか、
見るたびにゾクゾクする。 >山岸凉子さんの線をさらにストイックにしたような感じ。
何かそれ分かるわー
私は神坂さんの布の線の描き方がすごく好きなんだけど
山岸さんと似通ったものがある気がする。
ハッとするのは、私はなんといっても「カラホトの魔女」の扉絵かな
あの詩織にはゾクゾクする。
オッサンだらけのロレンスと言えば、
ニューカム大佐がロレの葬儀で
棺を守る人の中に入ってたことを知った。 旅行記は全部文庫化すべきだよね!!
バクシーシ、楼蘭、ちょっと危ない世界旅。 旅行記での神坂先生の視点が意外と黒いのが結構好きだったりw
ピュアでほっこりな部分も感じるけど、観察力が鋭いからドキッとするような
ことを描くことがあるんだよね。 食べ物が美味しそうで好き
あと旅行中に触れ合った人たちを
キャラクターにするのがものすごくうまいと思う
さすがだ 食べ物と言えば、砂漠の中でも何でも食べて
汚い川の水で作ったうどんも食べる神坂さんが、
会津の食べ物については「まずい」と切り捨ててるよね。
蒸し寿司とか…
味付けが特殊なのだろうか?単に入った店が悪かっただけ?
「お金を払わず逃げたくなるほどまずい」寿司ってどんなんだろう なんとなく想像できるけどなぁ
ぱさぱさしてたり
甘かったり
本当に適当くさい観光地のぼったくり料理 >>112
味覚が根本的に違うからじゃないかと思った。
西日本出身者に東北の味付けはキツいものがある。
群馬出身でかなり濃い味で育った私も実は東北の味は苦手。
サウジアラビア編の
「焼きたてのポンポンにふくらんだパンにダルペーストを塗って
サラダ菜とお豆とチーズと……ぜーんぶ入れてかぶりつく」
という描写がたまらなすぐる。
それを食うだけだけでもサウジ行きたいとまで本気で思ったくらいだった。 イランの
「皿からはみ出るフライドチキン」
「三人前はあるサラダ」
「ライスも三人前 サフラン・オイルがかけてある」
「デザートのメロンも三人前」
+ヨーグルト、ナンの食事もうまそうだった…ゴクリ。
ナン屋さんの焼きたてナンもおいしそう! ドラクエ板にて。こんなところでゾマの由来を知ろうとは。
298 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ 投稿日:2010/07/15(木) 14:31:33 ID:sCB03Qwl0
ゾマはメガテンでは珍しい出典がイマイチわからない悪魔
チベットの民話が出典元じゃないかって話があるが
それだと悪魔とか神じゃなくて仙女だな 沈んでるのでちょっとageます。
ハムディいい男だよハムディ ハムディに現代の近づくと勝手に蓋開いて
音楽ながれて水であらってくれたりもする
ぴかぴか陶器の最新トイレを見せてあげたい・・・。 >>120
読んでないからあまりよく知らないんだけど
それってbyローマ人でしょ?
まあアラブから見ても日本人はのっぺり顔だろうけど このスレ見てつい「ちょっと危ない・・・」と
「エジプシャンバクシーシ」を密林で買ってしまった
これから読むぞ〜 情報がなさすぎてつらいなあ…
神坂さん、PCは使っておられるようだけど公式とか立ち上げる気配はないし
ブログやツイッターも無理そうだし… 携帯で短文を1週間に1度Upぐらいのブログだったら出来そうだと思うけど、
散歩の話やペット系で…でも本人にやる気ないのかもね(・ω・;) 他のマンガ家さんのペット話は「チラ裏で書いてくれないかな〜」と
思うことが多いのだけど
神坂さんのはなぜか好きだ。まちこちゃん可愛かったなあ。 いまだに幽霊坂の姐さんの話が好きだなぁ 凄くベタなコメディだとは思うが。
「お茶目」って言葉がとても似合うキャラの造詣が上手い漫画家だと思う。 禿同
コメディだけど、最後の再会シー(無言)はいつ見ても感動してしまう
そして後書きでまた笑う
うちの60過ぎの母が、いまだに「これは面白い」って愛読してるw
シルクロードとか一切読まないくせにw 再会シー じゃなくて
再会シーン です
すいません 今更ですが弟さんが亡くなられてたのはショックだった
神坂さんの漫画を通してしかしらなかったけど
昔の知り合いを亡くした気持ちになった
ご冥福をお祈りします 仲良しだったものね
旅行記とかでよく夫婦に間違えられたとかあったけど
漫画読んでてもそんな風に見えた 著書の装丁も手がけてたからね、弟さん
私も知った時は大ショックだったよ…
マンガ上でしかお付き合いなかったのに…
べんがらの、モモに弟が生まれたあたりのエピにそれほど脚色がなければ
現実でもけっこう年離れてる姉弟かなあと思ってたんだけど…
仲良かったんだろうね
弟さん以外には、エッセイにご親戚一切出て来なかったし。 やっぱりべんがらってある程度の脚色は入っていたとしても、ほぼ自伝ですよね。 脚色は入ってるってインタビューで言ってたはず>フラワーズHP
ただ、正しい意味での「自伝」なのは
モモ(=たぶん神坂さん)の章だけだよね
登(祖父)、お蕾(祖父の叔母って何て言うんだ?)
お蕾の父…神坂家の歴史をマンガ化したんだなあって思う。
名前は柾木家に変わってるけどさ。
地主で名家でクリスチャンで、史実の有名人と繋がってて…すごい家だよなあw
「パンと懐剣」の頃から、本当はこっちを描きたかったっていう理由も分かるわ
べんがらって本当に、いい意味でドラマ化してほしい素材なんだけどな
NHKが真面目に作れば良作になると思うんだよね。もったいない。 ゲゲゲの後がまでやっても違和感無さげだよねw
モモのくだりが生々しいなら、お蕾部分のみでも充分だとおも。 人脈
お蕾→山岡鉄舟、北里柴三郎、片山潜、その友人の(三菱の)岩崎
いとこの哲次郎→日本弁護士会の会長
登→伊達藩の後継ぎ、共産党を結成して委員長になった佐野学
すごすぎるわ本当 祖父の叔母(曾祖父母の妹)を表す呼称はちょっとない。
あえて表すなら曽祖叔母。ソウソシュクボ、と読むしかないようだ。
日本初の看護士ってことでしかも女性。朝ドラにはもってこいじゃないか。 最近の朝ドラ、目標に向かって頑張る女性が周りの協力を得て成功するというのは視聴率悪いらしいな ぐぐっても名前とか出て来ないんだよなあ、お蕾。
神坂家には実際に御前様の書(何と書いてるか誰もわからない)があったというし、
確実に実在人物のはずなんだけど。 「大風のように生きて―日本最初の看護婦大関和物語」
この人?
日本で最初の女医は小説やドラマで時折見るね >>142
お蕾っていう名前は本当の名前のはずだから、別人じゃない?
3巻カバーの神坂さんコメントから察するに。
片山潜の自伝に「蕾子」というのが出てくる云々。 >>140
同じようなのばかりで観てる方も飽きたんだと思う。
20歳やそこらの女の子じゃ話の広がりも知れてるし。
>>142
大関和さんのプロフィール読んで来たけど、1958年安政年生まれで
明治維新のとき10歳。最初のというか最初期の看護婦の1人だね。
離婚後クリスチャンになり勉強をして看護婦になり、看護の質の
向上のための法の制定を看護婦界に呼びかけた、とあるよ。
それまで資格制度がはっきりしていなかったらしい。 神坂さんの名前は本名だろうから
お蕾の本名は
「神坂蕾」なのかな。一生結婚しなかったしね。
別に私生活覗きって意味じゃないんだけどw
岡山にご実家があるなら、ちょっと見てみたい気がするんだよなー
べんがら格子の家の実物を見てみたい。
あの憎たらしい姉の壱子の子孫が当主になってるんだったら
あの家を捨てた神坂さんのお父さん一家は、もう付き合いなさそうだね ご実家は没落して、お屋敷ももう無いんじゃないだろうか?
お父さんが跡で何としても娘を取り返しておくんだったと後悔した
というような記述があったから、
お妾さんが何もかも売り払って壱子を連れて何処かに行ってしまい、
二度と娘に会うことが出来なくなった・・・とか、
そういうことなんだと思っていた。 wikiに期待されても…
2ch住人とwikiの編集人って、一部被ってるし。 今、確実に「この出版社で描いてる」っていうわけでもないし、
そうなると、ご本人が情報を発信してくれない以上
分かりようがないと思う。
あのファンサイトも
現在進行形の情報収集場としてはもう役に立たないっぽい。
鯖には残ってるけど、情報はべんがら〜花ばな辺りで止まってるよね。 ファンも作者と同じように年取ってくからねえ・・
好きなのは変わらないけど、単行本買う以外に費やす気力が年々少なくなっていくよ 情報更新ってけっこう手間かかるし。
特に最近始めたサイトと違って昔からあるので、もしかしたら
いまだに改行するのにも <HR> とか入力するタイプかも知れない。
自動的に最新版に切り替わってたら良いのだが…。 >>150
全力でファンサイトを続けるのは、とっても気力と体力がいることなので
許してあげてくださいませ……と自サイトを11ヶ月絶賛放置中の私が
なんだか申し訳ない気分になって全力で弁護してみるw
本当に気力が続かなくなってある日突然失踪するファンサイトってのも
結構多いんですよ。店じまいしないだけでも良心的かと思います。 いやいや、別に更新が止まってるから非難してるんじゃなくて、
情報発信するのは(出版社サイドからの情報も望めない以上は)
あくまで神坂さん本人であって
ファンサイトさん側の問題じゃないだろうって意味で書いたんですよ。
ファンサイトだって、作者が動かないことには情報発信さえ出来ないしね。
(だから、神坂さん直轄の公式サイトがあったらベストだと思うの)
個人的には、ネット初めて以降あのサイトさんが存在したから
神坂さんの未収録作品とか、いろいろ知り得た訳だし、感謝してるんですよ。
ケチつけてるってのとは違うんで誤解しないで(´・ω・`)
自分がファンサイトっていうものを運営したことがないだけに、
根気がないと出来ないだろうなあって思ってます。 ここ数年の文庫化されたコミックスの後書き読んだだけで
神坂さんご本人に漫画家を終生現役でやっていこうという
前向きな気力が感じられないので、仕方ないんじゃない?
今も細々とでもたまに文庫化が出るだけでも
珍しいとさえ思う。神坂さんの場合、シルクロードやロレンスは
人気があるけど、誰もが知ってる大ヒットって規模じゃないし
初期はホントに知名度なさげな人だった。
>>150の後半3行は、どう読んでも>>154の
>あくまで神坂さん本人であって
>ファンサイトさん側の問題じゃないだろうって意味で書いたんですよ。
の意味には読めないと思うんだけど。
「役には立たない」なんて、ファンサイトに感謝しているのなら
尚更そういった言い回しには、もっと気をつけた方がいいと思いますよ〜。 神坂さんはネットと相性良さそうでもないしサイト維持できると思えないし
公式サイトは期待しないな。公式サイト放置とか哀しいしな >>155
>誰もが知ってる大ヒットって規模じゃないし
>初期はホントに知名度なさげな人だった。
実力は物凄いのにね。
「T.E.ロレンス」連載中は、ウイングス発売日には根性で学校抜け出して買いに行ったものさ。
そこまでハマったのは人生後にも先にも「T.E.ロレンス」だけ。
あと一つ。ヘンな話だけど、濡れ場に萌える。
「T.E.ロレンス」第21話ラストの灯火を吹き消すハムディの色気スゴすぎ。
モイラとシルバのキスシーンも、たった一度のセクロスシーンも衝撃的すぎた。 ハムディの色気は尋常じゃない
何なんだろね、あれ。 ハムディのキャラは凄いよな。
ロレンスとの大恋愛も壮絶だった。
ロレンスとハムディ、王子と毛人(ん?)にだけはハッピーエンドになって欲しかった。 >>159
何というおま俺w
ロレは最終巻でハムディが迎えに来たコマを見て、なんか救われた気分になった 離れるからこそインパクトがあるんだろうなあ
王子と毛人も、ロレとハムディも。
自分も、手を引いたハムディの「オレンス」の一言でどれだけ救われたか…
っていうかあんな強いハムディが
ベドウィンに殺されて川に流されたってオチが信じられない。
ロレと別れて虚脱してたのかなあ つД`) 虚無感のようなものはあっただろうと思う
それで隙だらけだったんだろうと勝手に補完していた
アラブの国、それを成す為の頭脳を支え、事が成ったらそのふたつから手を引いた
かっこいいよハムディ
ロレとハムディは両想いなのにすれ違うのが切ないな ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Clitoris-Vivero-Becker.jpg お元気でいてくれたら
もういいや…という心境です。 >>166
よかったら、その猫漫画雑誌の名前を教えて下さい。
>>168
ごめんなさい。勘違いでした。
今年は再録の>>75の後には、何もなかったかも… >>169
そうでしたか。
来年は新作が読めるといいな。 /:::::::::::::::::::::::::::::::::`‐、
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
/::::::::::;:ィ::::::::';:::::::::::`ヽ::::::::::::::ヽ
,'::::::;':::/ l:::i::::::ヽ:::\:::::::';:::::::::::::::',
i:::l::::i:/ ';:::';:::::::',\::ヽ:::::::::::☆:::
l::l::;イ__, ヽ、ト、::::ヽ、\:',ヽ〃l::::::
';l l::l ` ‐- l:::::l:::::: こ、ここ、これ読んで下さいっ!
l::::l == 、 ,.ィ== l:::::l:::::::::
l:::::li //////////// l:::::l::::::::::
, -ーl::::lヽ、 r....::´`ヽ /l:::;'> 、:::::
, -ー 、'´`ヽl::::l// ` ‐-r‐ァ' ´ ,':/ー、 ';
/ , ノ ` l::::l li /ニく /⌒ヽ \.i
, └ '´  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / ノ__ ', ,イ:
/ \ (⌒⌒) , └ '´ / i/
/ ヽ / ー ' / /,.イ
∠ __ ファンレター / / /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄─── -------/-‐'´ /
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/
/ _____ /
/ / \ /
/ / /・\ /・\ \ /
/ /  ̄ ̄  ̄ ̄ / /
ゝ-+ - -(_ノi__)-- - - /-/
/ / \ / / /
/ \ \_/ / /
/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /
/ /
/ ご冥福をお祈りします。 / ________
/ \
/ \
/ /・\ /・\ \
/ / \ / \ \
|  ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ |
| (__人__) |
| \ | | ご冥福をお祈りします
\ \ | /
\ \_| / このスレでこういうの見る度に、べんがらで継母側についてった姉ちゃん思い出すw __,,..、、- - - .、、...,,___
,,、‐''"~ ̄  ̄``''‐、、
/ \
/ ヽ
/ ヽ
/ / ~~` '' ‐- 、、 ,,__ __ ,,..、、 -‐ '' "~~\ ヽ
| / __  ̄ __ ヽ |
.| { ´ ‐- ....__ __... -‐ ` } .|
.| 〉,,・^'' - .,, ~ i ~ __,,.- ^`・、.〈 |
./ ̄| /,/~ヽ、 `'' ‐--‐ ,.| 、‐-‐'' "~ _ノ~\,ヽ | ̄ヽ
| (` | / ヽ,,_____`‐-、_、..,,___ノ八ヽ___,,.._-‐_'"´___,, ノ ヽ .|'´) |
| }.| ./' \二二・二../ ヽ / ヽ、二・二二/ 'ヽ | { |
.| //| .| / | |. \ | |ヽヽ|
.| .| | .| / | |. \ | | | .|
|ヽ.| | / .| |. ヽ .| .|./ .|
| .| | / | | ヽ | | / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ .| | / .| | ヽ | | / | >>175
.ヽ.| | / '二〈___〉二` ヽ | |./ <
| | `-;-′ | | | 冥福を祈ってもらいてえのか?…
iヽ|. ,,... -‐"`‐"`'‐- 、、 |/i \_________
| ヽ /...---‐‐‐‐‐----.ヽ / .|
| ヽ. ,, -‐ ''"~ ~"'' ‐- 、 / |
.| ヽ ! ./ .|
,,| ヽ. | ./ |、
|\. ヽ / /.|
.|. \. ヽ、____ ___/ / .| 神坂さんの新作情報じゃないけど
「乙女の日本史」という本で
扱った主題に沿った歴史漫画が紹介されてて
幕末の松平容保のところに「ちょっと危ない世界旅」の
会津編の容保のページが引用されてたよ
スネルとおけいの漫画読んでみたかったな シルクロードシリーズで青いケシの存在を知って憧れたな
天山(テンシャン)山脈とかにも 削除対象アドレス:
〜神坂智子「T.E.ロレンス」「シルクロード」2〜
中略
削除理由・詳細・その他:
5. 掲示板・スレッドの趣旨とは違う投稿
6. 連続投稿・重複 コピペ・アスキーアート
8. URL表記・リンク
前スレにも定期的に現れてた粘着嫌がらせが復活したようです。
徐々に板違いの大型AAが増えてきたので、
お手数をおかけしますが、宜しくお願い致します。
荒らしている人のレスに反応のレスがついておりますと、
削除しにくくなりますので、荒らしている人のレスには反応しないよう
お願いいたします。
いたちごっこのようなので、なるべくスルーをこころがけてください。 たまたま図書館で見た『学習漫画岡山の歴史』(山陽新聞社)
の片山潜の伝記に進学を応援した人として神坂蕾さんが登場していました。
2コマほどですが。
実在されていたのだと、感慨深いものがありました。 旅行記でいいから
だしてほしいな。
この方の旅の範囲は広いし
面白い。 えーじゃあ本名まんまなんだ!お蕾さん。
写真が載っていたとかですか?
もし良かったらどこかへupして欲しいなあ。 「りめんばぁ」という短編が読みたい。。
古本屋さんの紹介文に『分身と思われる少女と僅かに片山潜に絡む話は後の
「べんがら格子の家」を彷彿させます。』とあった。 >>183
今もフットワーク軽く旅行されてるのかな?
いつか年とったら北の方の温泉に行きたいとか書いてたけど
(アイスランドとかそっちの方)
私146でお蕾の本名って…とレスした者だけど、やっぱり
まんま「神坂蕾」さんだったんだね!感動…
ていうか
このスレ的に世紀の大発見だよ、>>182さん。
実在する証拠、今まで見つからなかったもん。凄すぎる。
>>185
それ載ってる花ゆめ持ってるよ。(オクで落とした)
潜は名前だけ登場(アメリカ土産の英語の本ネタあり)
神坂さんが好きだったと述懐してるのは、じいさん登の弟さん。(四六さんだっけ)
あと、御前様の達筆すぎる(誰も読めない)書も出てくる。 / , ::| |ヽ\ \
/ / / | ::/| :| `、`、 ヽ
/ / / | ::/ |::| `、',ヽ ', ', r┐ r┐ヾ>
,' i | :/' | | ::/ i:| ', i ヽ i ',. | | lニ コ
,' | ! :,' i|| ::/ || || `、 | | | | レ! _| |.
| | |`i'-,,, | | ::/ | | ', | | | ヽ/(___メ>
| | ||.| `二=,,__,,, ,,,__... -!´ト, | | ,、
. | . i | | //:::C, 7::c\ ||ヘ.| | ((
| .| | / {::::::::::::} {::::::::}`、 ,' .| i ))
| /´'| | ヽ::::::ノ ヾ::ノ .| | ((
| { | |:::::::: , .... | | ))
| \', '',''''' __ ::::::::: | i ((
| .:::', ', / ` ー --、 | | ))
/ .:::::::', :: ', / } / | ((
/ ...:::::::::::'、::. ',、( / ,イ|:: : | `
/ ..:::::::::::/'`、:::.. ',`'' - ,,____ノ,,ィ::´:::i ',:::|:: | / 7
`-ー-´/ /:::::::::/ `、、 ', /`、\:::::::::::::::,':::::::,' |::||:: | ┌‐' 'ー┐ト、
 ̄ ̄/ ./:::::,-{ \ `、、 / \::::::::,'::::::/ .|:i'|: | 7 /_7 / 」__〉
/ // \ \ ヽ/ }::::/:::::/ | |:| 〈_/ヽ_/ ロレンスのFeibarittoが水とパン
っていうのがストイックだと思ってたなあ 182ですが、写真は載っていませんでした。
ちなみに15巻です。 漫画でしか理解不能な、えせ歴史好きどもに死を アッラーは偉大なり
iヽ、
ミ ヽヽ、
,,,ミ ),,,,\
‐- ...,,__ カチカチ / ,,;;;;;;;;;; "''-、
~""''' ‐- ...,,__ /,, ,,;;; ;;;;;;''''__,,_,.-'''"l、
____,,,,,,,,,,,, -------/●);;;; ,;;''' 彡 l ,!
⌒ヽ、 _,,..,,,,,,f," ;; ;;; '' ;;;;彡三;_/ '' 彡 ノ ,,l
ヽ、. / ,' 3 `(,,,,,,,,,イ''''ー、,;;;;;;; ((,,,,,.. (●>, __/'';;;;!
l ⊃ ⌒_つ '''-l ( ,.,., ,;;,, '';;;;;;,,,,/
`''ー---‐'''''" l メ//l '';,,,;;'';; '';;; ';, '';:;/
"'''- .._ | / /メ、|';,,,,,'''';;;;;;;;;;;;;; ン;ヽ
"'''- .._ ____,,,,,,,,,,,,,,-''''' ;;;;;;;;;;;`;-;;;-;;;;-;;-; ;;; ;;;l
/ , , "'''- .. f-'' ;; ;; '';;;;; ''' ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;_ ;;;;;;;;;;;;;l
/ / / / // (⌒ ;; ;; '';;;;; ''' ;; ;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;|
/ / / // `''''-、;;;;,,,;;;,,,;;;;;,,;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;; ,,,, ;;;;;;;;;;l ↑ごめん、操作ミスった。
>>182,191
最近また粘着レスする人が跋扈しているので
出来れば メル欄sage で入力していただけると嬉しい。
それにしても凄いなぁ、その発見。
自分も近所の図書館でその本を探してみよ〜 不慣れにつき、ご迷惑をおかけしました。
これで、合っているでしょうか?
ついでに、一寸本気で調べてみました。
『久米南町偉人伝』(久米南町偉人顕彰会 発行 昭和44年)
片山潜の項目にあった神坂蕾さんについての記述です。(95〜96p)
一寸長くなりますが、抜粋します。
彼が成立小学校に通っていた時、彼はある日「田舎で勉強するより東京へ行って
大学にも入りたい」と言ったそうである。彼は級友に笑われ先生にまで笑われた。
しかし女生徒の級長をしていた蕾子だけは彼を理解して励ました。 彼の自伝に、
彼女は大きな酒屋の娘である。髪の黒い、鼻筋のよく通って、
目のサヤの抜けた愛らしき顔付きで、田舎には珍しいキリョウのよい方であった。
そして其性質は温順で頗る愛嬌に富んでおって非常に親切なたちであった。
同じ方角に帰るのであったから度々一緒に帰った。そして彼女が先に帰った時は
きっとその離れの障子を開けて予が其処を通るのを待って嬉しそうな笑顔をして目礼をした。
時には何か一口二口話をして別れたこともあった。どうかすると蕾子は話をするうちに
真赤な顔をする、余も亦顔がほてって来てついに別れて帰ったこともある。 と書いてある。どうやら潜の初恋のようである。この蕾子というひとは
神坂らいである。青木完治の調査によると、神坂らいは文久元年11月14日生れ、
潜と2つ違い、小学校を卒業した後同じく上京し、東京帝大初代の看護婦となる。
即ち日本看護婦第一号である。後に全間から赤木という人も看護婦となり、
らいさんと赤木さんは共に明治天皇のお側に看護に侍したことがあり、
らいは婦長であった。明治天皇は英雄、英雄は酒色を好む、
らいさんは当惑したこともしばしばありという、その真偽のほどは私たちの知るところではない。
ここ誕生寺境内、法然上人ゆかりの大椋の樹下に、虹の如き夢を画いて語り合った少年と少女、
その少年は上京苦学の後に海を渡って亜米利加へ行き、
遂には世界の革命家としてモスコーの赤壁に眠り、
その少年を励ました可憐な少女はあたかも少年を追うかに上京して、
変転数奇の女の生涯を織りなして、そしてなお二人は遂に相逢うことがなかったのである。 SUGEEEEEEEE
>>196さんって=>>182さんだよね?
あなたSUGEEEE!!
ありがとう!!
っていうか
お蕾もすげえええ
明治帝の看護だと!? >>196-198
ありがとう
上手く言えなくてごめん
本当に乙だ