お葬式も、年忌も、お盆のお参りも
本当は死者の為にするのではなくて、

こうして「命や人の存在って、貴重で尊いもの。」と
生きている者たちに把握させるものなのでは?って、思ったりするわ。

昔の、かなり偏った統計だけど、凶悪犯罪を起こす少年の自宅には
仏壇のない家庭が多かった、ってのがあったのよ。
「命の尊さを教わる機会の乏しさ」と関連するのでは?って分析よ。