僕は高見沢俊彦が嫌いだ。

シルクのように輝くロング・ソヴァージュ。
陶器のようになめらかな白い肌に、淡雪のようにそっと乗る薄化粧。
抱きしめると、壊れてしまうようなスレンダーなボディ。

春の木漏れ日の中で、
世の中のすべてのゲイたちを魅了して止まない彼に嫉妬し続ける僕は、
弱虫だったんだよね。。。

https://i.imgur.com/6luJ3wv.jpg